1 / 5
第1章
おじさんの鞄
しおりを挟む
えりかは小学3年生。
共働きの両親と3人暮らしだ。
今日は土曜日、父は仕事、母は用事があり家にはえりかが一人で留守番をしていた。
えりかが一人で漫画を読んでいると玄関のチャイムが鳴った。
(誰だろ?)
えりかがインターホンに出ると近所に住む親戚のおじさん俊夫だった。
「おじさんいらっしゃい」
えりかは俊夫を家に上げた。
「こんにちは、えりかちゃん。何だ両親は留守かい?一人で留守番なんてえりかちゃん偉いね!」
俊夫は重そうなボストンバッグを玄関の床に下ろした。
えりかは何が入っているのか気になった。
「ちょっとトイレ借りるよ」
俊夫はそう言って勝手にトイレに入って行った。
えりかは好奇心から俊夫のバッグを勝手に開けて中を見た。
バッグの中には縄の束が何本も入っていた。
(何これ?)
そこへ俊夫がトイレから出て来た。
「おじさんこんなに縄ばっかりどうするの?」
「あっ!こら勝手に人のバッグを見るんじゃない!」
俊夫はかなり焦りながらえりかを叱った。
「ご、ごめんなさい・・・」
えりかは予想外に怒られシュンとした。
「い、いや、いいんだよ。怒っちゃってごめんよ、えりかちゃん。」
俊夫も咄嗟に感情的になった事を反省した。
「その縄は仕事の道具なんだ、い、今仕事の帰りだったからね」
「そうなんだ」
「両親は何時ごろ帰ってくるの?」
えりかは時計を見上げた。今は14時だ。
「えーとね、2人とも19時頃って言ってた」
「そっかぁ今日はえりかちゃんずっと一人なんだね」
俊夫はしばらく沈黙し、言いにくそうに口を開いた。
「えりかちゃん、時間もあるし暇だろ?おじさんと誘拐ゴッコでもして遊んでみない?おじさんが誘拐犯役で・・・」
俊夫の目が怪しく光った。
「うーん、もしかしてえりか縛られるの?まぁ別にいいけど・・・」
えりかは何も考えずにあっさりOKした。
「そ、そうかちょうど縄もあるしさっそくやるか!」
俊夫は急にテンションが上がった。
「さぁ!えりかちゃんを誘拐しちゃうぞー」
俊夫はバッグから縄を取り出しえりかを気を付けをさせて立たせた。
「はいはい、手短に済ませてね」
えりかは俊夫の相手をしてあげてるといった感じでドライな態度だった。
俊夫はかなり手慣れた素早い動きでえりかの身体に縄をかけていった。
「え・・・」
えりかは瞬く間に全身に縄をかけられ茫然とした。
首、胸、腰、股、とまるで縄を着ているかの様に複雑にえりかの身体に縄が張り巡らされた。
えりかが呆気に取られているといつの間にか両腕が背後で腕を組んだような形で縄で固定されてしまった。
「え、ちょっと・・・」
えりかの中の羞恥心が激しく刺激された。
「お、おじさん、これ・・・」
えりかは自分が何か普通では無い事をされていると気付き縄から逃れようともがいた。
だが時すでに遅し、縄はえりかの全身にギッチリと食い込みえりかの自由を奪っていた。
その縄はえりかの股間にも通され、スカートを割ってパンツにねっとりと食い込んでいる。
えりかは初めて感じる全身の拘束感と縄の食い込みに興奮を覚えた。
身体がゾクゾクし息が荒くなる。
(やだ、何これ・・・・)
俊夫はえりかの変化にすぐに気が付いた。
「えりかちゃん、どうする?誘拐ゴッコ続ける?」
卑怯な俊夫はこれを続けるかどうかの選択をえりかに委ねた。
えりかは戸惑った。何かいけない事をされていると本能的に感じたが、えりかの身体はもうすでに縄酔いの状態に入っていた。
共働きの両親と3人暮らしだ。
今日は土曜日、父は仕事、母は用事があり家にはえりかが一人で留守番をしていた。
えりかが一人で漫画を読んでいると玄関のチャイムが鳴った。
(誰だろ?)
えりかがインターホンに出ると近所に住む親戚のおじさん俊夫だった。
「おじさんいらっしゃい」
えりかは俊夫を家に上げた。
「こんにちは、えりかちゃん。何だ両親は留守かい?一人で留守番なんてえりかちゃん偉いね!」
俊夫は重そうなボストンバッグを玄関の床に下ろした。
えりかは何が入っているのか気になった。
「ちょっとトイレ借りるよ」
俊夫はそう言って勝手にトイレに入って行った。
えりかは好奇心から俊夫のバッグを勝手に開けて中を見た。
バッグの中には縄の束が何本も入っていた。
(何これ?)
そこへ俊夫がトイレから出て来た。
「おじさんこんなに縄ばっかりどうするの?」
「あっ!こら勝手に人のバッグを見るんじゃない!」
俊夫はかなり焦りながらえりかを叱った。
「ご、ごめんなさい・・・」
えりかは予想外に怒られシュンとした。
「い、いや、いいんだよ。怒っちゃってごめんよ、えりかちゃん。」
俊夫も咄嗟に感情的になった事を反省した。
「その縄は仕事の道具なんだ、い、今仕事の帰りだったからね」
「そうなんだ」
「両親は何時ごろ帰ってくるの?」
えりかは時計を見上げた。今は14時だ。
「えーとね、2人とも19時頃って言ってた」
「そっかぁ今日はえりかちゃんずっと一人なんだね」
俊夫はしばらく沈黙し、言いにくそうに口を開いた。
「えりかちゃん、時間もあるし暇だろ?おじさんと誘拐ゴッコでもして遊んでみない?おじさんが誘拐犯役で・・・」
俊夫の目が怪しく光った。
「うーん、もしかしてえりか縛られるの?まぁ別にいいけど・・・」
えりかは何も考えずにあっさりOKした。
「そ、そうかちょうど縄もあるしさっそくやるか!」
俊夫は急にテンションが上がった。
「さぁ!えりかちゃんを誘拐しちゃうぞー」
俊夫はバッグから縄を取り出しえりかを気を付けをさせて立たせた。
「はいはい、手短に済ませてね」
えりかは俊夫の相手をしてあげてるといった感じでドライな態度だった。
俊夫はかなり手慣れた素早い動きでえりかの身体に縄をかけていった。
「え・・・」
えりかは瞬く間に全身に縄をかけられ茫然とした。
首、胸、腰、股、とまるで縄を着ているかの様に複雑にえりかの身体に縄が張り巡らされた。
えりかが呆気に取られているといつの間にか両腕が背後で腕を組んだような形で縄で固定されてしまった。
「え、ちょっと・・・」
えりかの中の羞恥心が激しく刺激された。
「お、おじさん、これ・・・」
えりかは自分が何か普通では無い事をされていると気付き縄から逃れようともがいた。
だが時すでに遅し、縄はえりかの全身にギッチリと食い込みえりかの自由を奪っていた。
その縄はえりかの股間にも通され、スカートを割ってパンツにねっとりと食い込んでいる。
えりかは初めて感じる全身の拘束感と縄の食い込みに興奮を覚えた。
身体がゾクゾクし息が荒くなる。
(やだ、何これ・・・・)
俊夫はえりかの変化にすぐに気が付いた。
「えりかちゃん、どうする?誘拐ゴッコ続ける?」
卑怯な俊夫はこれを続けるかどうかの選択をえりかに委ねた。
えりかは戸惑った。何かいけない事をされていると本能的に感じたが、えりかの身体はもうすでに縄酔いの状態に入っていた。
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
縄の掟
ごろつき
恋愛
先祖代々北条家は子供の躾やマナーにかなり厳しい家柄だった。特に北条家に生まれた女子は15歳を過ぎると家のルールを破った者に対しては厳しい罰が課せられていた。
北条あやかは高校生になったばかりの15歳。北条家のルールを破ったばかりに厳しい罰を受ける事に...。
果たしてその罰とは?
女子アナ緊縛レポート
ごろつき
恋愛
人気女子アナの早乙女薫は深夜バラエティー番組のロケで縄師の仕事場に行く事になった。
そして企画で薫が緊縛を受ける事になり、元々Mっ気のあった薫は撮影中にもかかわらず縄に感じ初めてしまう・・・
スカートの中、…見たいの?
サドラ
大衆娯楽
どうしてこうなったのかは、説明を省かせていただきます。文脈とかも適当です。官能の表現に身を委ねました。
「僕」と「彼女」が二人っきりでいる。僕の指は彼女をなぞり始め…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる