4 / 5
撮影のその後
運命の再会
しおりを挟む
その後無事に撮影は再開され、薫はプロ根性で明るく撮影を盛り上げ撮影は終了した。
「池上さん今日はありがとうございました~」
「早乙女さん、こちらこそありがとうございました」
薫は撮影が終わりもう池上と関わる事が無いのかと思うと後ろ髪引かれるものがあった。
その夜薫は自宅マンションのベッドの上で1人で悶々としていた。
縄が忘れられない。
(すごく気持ち良かった・・・)
(また縛られてみたい)
思い出しただけで興奮して濡れてくる。薫は眠れぬ夜を過ごした。
翌日、薫のSNSに何と池上からDMが届いていた。
「先日は本気で縛りすぎてしまい、申し訳ありませんでした。もしよろしければお詫びに食事でもご馳走させて頂けませんか?」
薫は興奮した。
また池上に逢えるのだ、こんなチャンスを逃す訳には行かなかった。薫はすぐにOKの返事を出した。
1週間後、池上が予約したレストランで2人は再会した。
薫は胸が強調されるようなピッタリとした縦リブのニットを着て下は短めのタイトスカートを履いていた。
少しでも池上の気を引く為に考えたコーディネートだった。
「早乙女さんこないだはすみませんでした、大丈夫でしたか?」
池上は心配そうに聞いた。
「え、ええ・・・」
(これってイッた事を聞いてるのかしら・・・)
薫は恥ずかしくなり何と答えて良いか分からなかった。
あんなに会いたかったのに会ってみると上手く話せず会話が続かない。
池上は薫の胸にチラチラと目をやった。
ピッタリしたニットの下から豊満な乳房が生地を押し上げている。
(縛りたい・・・)
池上は薫の乳房を縄で歪ませてギッチリと縛りたいと思った。
そう、2人とも想いは一つだったのだ。
だがお互いに言い出せずに食事は終わりレストランを後にした。
歩きながら2人は無言になってしまった。
(どうしよう、このまま別れたら来た意味が無いわ・・・)
その時池上が「僕のマンションそこなんですよ」と数メートル先の建物を指した。
「せっかくだからお邪魔してもいいですか?」
薫は思い切って切り出した。
池上と薫は池上の自宅マンションに入った。
「わぁ~素敵なお部屋ですね~」
池上の自宅はシンプルでオシャレな部屋だった。
「早乙女さん、僕の部屋に来たと言うことはそういう事だと受け取ってよろしいですか?」
池上が突然真面目な顔で問いかけた。
薫は一瞬ビクンと固まったが、すぐに
「は、はい・・・」
と返事をした。もうお互いにそれが目的だと分かっていた。
「池上さん今日はありがとうございました~」
「早乙女さん、こちらこそありがとうございました」
薫は撮影が終わりもう池上と関わる事が無いのかと思うと後ろ髪引かれるものがあった。
その夜薫は自宅マンションのベッドの上で1人で悶々としていた。
縄が忘れられない。
(すごく気持ち良かった・・・)
(また縛られてみたい)
思い出しただけで興奮して濡れてくる。薫は眠れぬ夜を過ごした。
翌日、薫のSNSに何と池上からDMが届いていた。
「先日は本気で縛りすぎてしまい、申し訳ありませんでした。もしよろしければお詫びに食事でもご馳走させて頂けませんか?」
薫は興奮した。
また池上に逢えるのだ、こんなチャンスを逃す訳には行かなかった。薫はすぐにOKの返事を出した。
1週間後、池上が予約したレストランで2人は再会した。
薫は胸が強調されるようなピッタリとした縦リブのニットを着て下は短めのタイトスカートを履いていた。
少しでも池上の気を引く為に考えたコーディネートだった。
「早乙女さんこないだはすみませんでした、大丈夫でしたか?」
池上は心配そうに聞いた。
「え、ええ・・・」
(これってイッた事を聞いてるのかしら・・・)
薫は恥ずかしくなり何と答えて良いか分からなかった。
あんなに会いたかったのに会ってみると上手く話せず会話が続かない。
池上は薫の胸にチラチラと目をやった。
ピッタリしたニットの下から豊満な乳房が生地を押し上げている。
(縛りたい・・・)
池上は薫の乳房を縄で歪ませてギッチリと縛りたいと思った。
そう、2人とも想いは一つだったのだ。
だがお互いに言い出せずに食事は終わりレストランを後にした。
歩きながら2人は無言になってしまった。
(どうしよう、このまま別れたら来た意味が無いわ・・・)
その時池上が「僕のマンションそこなんですよ」と数メートル先の建物を指した。
「せっかくだからお邪魔してもいいですか?」
薫は思い切って切り出した。
池上と薫は池上の自宅マンションに入った。
「わぁ~素敵なお部屋ですね~」
池上の自宅はシンプルでオシャレな部屋だった。
「早乙女さん、僕の部屋に来たと言うことはそういう事だと受け取ってよろしいですか?」
池上が突然真面目な顔で問いかけた。
薫は一瞬ビクンと固まったが、すぐに
「は、はい・・・」
と返事をした。もうお互いにそれが目的だと分かっていた。
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
縄の掟
ごろつき
恋愛
先祖代々北条家は子供の躾やマナーにかなり厳しい家柄だった。特に北条家に生まれた女子は15歳を過ぎると家のルールを破った者に対しては厳しい罰が課せられていた。
北条あやかは高校生になったばかりの15歳。北条家のルールを破ったばかりに厳しい罰を受ける事に...。
果たしてその罰とは?
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる