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06★ 赤ずきんちゃんの急転直下。
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「ちょ、ドルフ……っ、な、何して……っ!」
だが聞こえてきたのはまるで寝言のような低い唸り声だけだった。
え、な、なに? これ、ね、寝ぼけてんの!?
もしもこれが別の誰かだったら、僕はなりふり構わず暴れて相手を蹴り飛ばすか大声を上げて周りを起こしたと思う。けど下手に暴れて万が一にもドルフが身体を痛めるようなことがあったら駄目だって考えてつい力が鈍ってしまった。
冷静に考えれば僕がどれだけ歯向かおうがドルフに傷一つつけられっこないのにさ。
どんな目に合わされようが僕がとっさに考えるのは自分の身の安全よりもドルフのことなんだと思い知らされて、なんだかものすごく恥ずかしくなった。けど次の瞬間、尻を掴むドルフの手がゆるゆると動き出してさすがに僕も心底焦る。
「えっ、ちょ、ドルフ、離し、て……っ」
するとドルフは逃げようとする僕の身体をいとも簡単にうつ伏せに返すと、まるで往生際の悪いエサを押さえこもうとするみたいに低く喉を鳴らしてうなじに緩く噛みついてきた。
「ひうっ!?」
いかにも肉食の狼らしい大きな口にぞろり、と生えた牙が、僕の肌に食い込む。
「う゛、う゛……んっ」
今までに僕は何度もドルフがあの太くて鋭い牙で大きな骨付き肉から肉を食い千切って咀嚼する姿を見たことがある。あの力強くて獰猛な牙で噛まれれば相当痛いはずだなのに、ずぶずぶと食い込むうなじからは痛みよりもずっと強く、奇妙な甘い痺れが全身に走った。
「う……あ……」
うそ、なにこれ。
ぞくぞくと背筋を這う得体のしれない感覚に、僕は一瞬パニックになる。そんで僕がうつ伏せのまま思わず身を強張らせた時、ドルフの手がベッドと僕の間に入り込んできた。
「っひゃ、や、だ……っ!」
狼獣人のドルフの手は、形そのものは人間と同じだけど手のひらも甲も短くてちょっと硬い毛で覆われている。その太い指が無遠慮に下着の中に潜り込み、僕の内腿をひっかいてはペニスと陰嚢をひと撫でする。そしていつも重い鋼鐵の剣を軽々と振り回してる大きな手でゆっくりと揉みしだき始めた。
え、ちょ、なんで……っ!? なんでそんなとこ……っ!?
もしかして酔って寝ぼけて女を抱いているのと勘違いしているのかな。そんでその女を組み敷いて、今からドルフのアレを受け入れようとしているアソコをまさぐっているつもりなんだろうか。
え、やだ。
ってか、ドルフはいつもこんな風に誰かを抱いてるのかな。そんな風に勝手に想像して勝手に嫌悪感に襲われる。
だれか、ドルフが抱いた、知らないおんな。
ううう、いやだいやだいやだ。考えただけで一気に血の気が引いて指先まで冷たくなる。
僕は必死に身をよじって逃げようとしたけど、悲しいかな、背中にのしかかるドルフの身体が重くてビクともしなかった。
不意に、ハア、と耳元でドルフの酔いに濡れた吐息が漏れる。その熱い息を耳孔に注がれて、ずくん、とドルフの手の中に覆われた場所がひどく疼いた。
「…………あ…………っ」
自分の口から漏れた声に自分で驚く。
いやいや駄目だ。もうこれ以上なんにも考えるな、って思えば思うほど、背中を覆うドルフの重みと身体の熱と、ドクドクと血が集まって兆し始めた自分のアレを覆うドルフの手の感触に意識が集中してしまう。
その間もドルフの手はゆるゆると僕の股間を愛撫するように動いてはさらに奥へと這い込もうとした。
「だ、だめだよ、ドルフ……っ」
頼むから目を覚まして……! って必死に祈ったけど、僕に伸し掛かる身体はますます重くなるし、背中に当たってるドルフの分厚い胸が呼吸と一緒にゆるやかに上下してるのがすごく伝わってきてなぜかこっちの心臓はますます暴れ出す。
その時、いつの間にか奥へと潜り込んだドルフの指に陰嚢の奥、会陰っていうの? そこをぐりってこすられて身体が勝手にビクンッ! って跳ねた。その拍子にまた短い悲鳴みたいな声が漏れてしまって心底焦る。
「ん、ん――――」
暗闇に慣れてきた僕の目に、すぐ横で寝ているナナセが眉をしかめて小さく唸るのが映った。思わず僕はぎゅっと唇を閉じて声を押し殺す。なのにまたドルフが耳の後ろに舌を這わせながら股間に差し込んだ手を動かし始めた。
「……っふ、………………っ、…………ぁっ」
え、ちょ、ほんとにダメ、ダメだって、起きて、起きて……っ!?
ドルフの手はすごく大きくて、僕のペニスも陰嚢もすっぽり覆っちゃうだけでなく、その奥とか太ももの付け根のとことかまですりすりと触ってくる。ドルフの手のひらは肉厚で弾力があって、そんで熱いし滑らかな毛皮も気持ちがいいし、そう、気持ちよすぎて困るのだ。
「あ、う、っふ…………んっ」
うわ、だめだだめだだめだ、声出ちゃう。隣にナナセが寝てるのに!
慌てて口を押さえて必死に両足を閉じようとするんだけど、やっぱりドルフの方が力が強くて僕の足の間をまさぐる手の動きはちっとも止まらない。それどころか余計に手の関節がごつごつしてるところとか、びっくりするぐらい器用に動く指先だとかがますますはっきりと肌に伝わってきてしまって僕はますます焦ってしまった。
え、ってかなんで!? なんで僕、こんなことされてんの!? ほんとに寝ぼけてんの!?
その時、耳元でドルフの低い唸り声が聞こえてきた。そんで僕のアソコをいじってた手が止まる。そうかと思うと突然ドルフが完全に脱力したみたいで、一気にのし掛かる重みが増えてベッドに押し潰された。
…………………………ひょ、ひょっとして、今度こそ本当に寝た………………?
けどそう思った途端、また僕のお腹のあたりに回されたドルフのぶっとい腕に力が戻って、おまけに手とざらざらしたベロまで動き出した。
「……んっ、……っふ、ぅ……っ、あ……っ」
首筋を舐めてた舌が耳の穴に這い込んできて、ちゅくちゅくと濡れた音が脳に流れ込んでくる。え、うそ、なんかぞわぞわしてくるし、それにこの音……っ!
「ひ、ひう」
にちゅ、ぴちゅ、って耳の中舐められて、なんだか脳みそに直接流し込まれてるみたいに響いてくるのがすごく、すごく腰に来る。ああ、なにこれ、こんな感覚初めてで何が何だかわかんない。
それにぎゅって閉じた足の間にねじ込まれた手がぬくぬく動いてて、ドルフの指が僕でも触ったことないような場所まで撫でてきて僕は漏れそうになる声を押さえるのに必死だった。けど、そこからもなんだか濡れたような音が聞こえてきた気がして思わず息を呑む。
う、うそぉおおおぉ……。いや、だめだろ、しょうがないけど、でもぼく、勃っちゃってる?!?!?!?!?
ドルフの手の中でいつの間にか勃起しちゃったペニスから先走りが溢れてドルフの手を濡らしてしまってるんだと気づいてしまった。
「だ、だめ、ドルフ、はなし、て、ぇ……っ」
耳元だけでなく足の間からもにちゅにちゅといやらしい音が漏れてきて、僕がますます身を強張らせるとそれより強い力で後ろからドルフが抱き込んでくる。
「ね、ねえ、起きて、ドルフ、起きて……っ」
ナナセに気づかれたら僕よりドルフの黒歴史になってしまうから必死に声を抑えてなんべんもひそひそ声で囁くけど、聞こえてくるのはいやらしい濡れた音とドルフの呼吸する音だけ。
きつく抱き込まれた背中に一定のリズムで上下しているドルフの胸が当たってる。これってやっぱり寝てるの!? ってか寝ぼけてるのにこんな風にやらしい指の動きとか、舌で舐めちゃうとか、それってもしかしてドルフが相当こういうことに慣れてるってことなの!?
「ひうっ!?」
突然、ぬる、とドルフの指先が僕の後ろの穴を撫でてきて死ぬほどビックリした。
こ……これはヤバイでしょ……だって、ソコは、さすがに……ってもうビックリ通り越してパニックで、怖いし、心臓バクバクしすぎて痛いくらいだし、でもそうする間もドルフは僕の後ろをゆるゆる撫でては時々ぐっと押したり、ふちっこのとこを引っ掛けたり……
「っ!?」
あ、ウソ、ゆびが、ドルフのゆびが。
今まで誰にも触られたことない、自分だって触るどころか見たことだってない入口を引っ掛けるようにして、指が潜り込んでくる。自分でも恥ずかしいくらいダラダラと垂れてるカウパーとかそんなものでぬるぬるしたソコの縁を広げるように撫でられて、ついに一本の指が狭い肉壁をこすりながら奥へ奥へと入ってきた。
だが聞こえてきたのはまるで寝言のような低い唸り声だけだった。
え、な、なに? これ、ね、寝ぼけてんの!?
もしもこれが別の誰かだったら、僕はなりふり構わず暴れて相手を蹴り飛ばすか大声を上げて周りを起こしたと思う。けど下手に暴れて万が一にもドルフが身体を痛めるようなことがあったら駄目だって考えてつい力が鈍ってしまった。
冷静に考えれば僕がどれだけ歯向かおうがドルフに傷一つつけられっこないのにさ。
どんな目に合わされようが僕がとっさに考えるのは自分の身の安全よりもドルフのことなんだと思い知らされて、なんだかものすごく恥ずかしくなった。けど次の瞬間、尻を掴むドルフの手がゆるゆると動き出してさすがに僕も心底焦る。
「えっ、ちょ、ドルフ、離し、て……っ」
するとドルフは逃げようとする僕の身体をいとも簡単にうつ伏せに返すと、まるで往生際の悪いエサを押さえこもうとするみたいに低く喉を鳴らしてうなじに緩く噛みついてきた。
「ひうっ!?」
いかにも肉食の狼らしい大きな口にぞろり、と生えた牙が、僕の肌に食い込む。
「う゛、う゛……んっ」
今までに僕は何度もドルフがあの太くて鋭い牙で大きな骨付き肉から肉を食い千切って咀嚼する姿を見たことがある。あの力強くて獰猛な牙で噛まれれば相当痛いはずだなのに、ずぶずぶと食い込むうなじからは痛みよりもずっと強く、奇妙な甘い痺れが全身に走った。
「う……あ……」
うそ、なにこれ。
ぞくぞくと背筋を這う得体のしれない感覚に、僕は一瞬パニックになる。そんで僕がうつ伏せのまま思わず身を強張らせた時、ドルフの手がベッドと僕の間に入り込んできた。
「っひゃ、や、だ……っ!」
狼獣人のドルフの手は、形そのものは人間と同じだけど手のひらも甲も短くてちょっと硬い毛で覆われている。その太い指が無遠慮に下着の中に潜り込み、僕の内腿をひっかいてはペニスと陰嚢をひと撫でする。そしていつも重い鋼鐵の剣を軽々と振り回してる大きな手でゆっくりと揉みしだき始めた。
え、ちょ、なんで……っ!? なんでそんなとこ……っ!?
もしかして酔って寝ぼけて女を抱いているのと勘違いしているのかな。そんでその女を組み敷いて、今からドルフのアレを受け入れようとしているアソコをまさぐっているつもりなんだろうか。
え、やだ。
ってか、ドルフはいつもこんな風に誰かを抱いてるのかな。そんな風に勝手に想像して勝手に嫌悪感に襲われる。
だれか、ドルフが抱いた、知らないおんな。
ううう、いやだいやだいやだ。考えただけで一気に血の気が引いて指先まで冷たくなる。
僕は必死に身をよじって逃げようとしたけど、悲しいかな、背中にのしかかるドルフの身体が重くてビクともしなかった。
不意に、ハア、と耳元でドルフの酔いに濡れた吐息が漏れる。その熱い息を耳孔に注がれて、ずくん、とドルフの手の中に覆われた場所がひどく疼いた。
「…………あ…………っ」
自分の口から漏れた声に自分で驚く。
いやいや駄目だ。もうこれ以上なんにも考えるな、って思えば思うほど、背中を覆うドルフの重みと身体の熱と、ドクドクと血が集まって兆し始めた自分のアレを覆うドルフの手の感触に意識が集中してしまう。
その間もドルフの手はゆるゆると僕の股間を愛撫するように動いてはさらに奥へと這い込もうとした。
「だ、だめだよ、ドルフ……っ」
頼むから目を覚まして……! って必死に祈ったけど、僕に伸し掛かる身体はますます重くなるし、背中に当たってるドルフの分厚い胸が呼吸と一緒にゆるやかに上下してるのがすごく伝わってきてなぜかこっちの心臓はますます暴れ出す。
その時、いつの間にか奥へと潜り込んだドルフの指に陰嚢の奥、会陰っていうの? そこをぐりってこすられて身体が勝手にビクンッ! って跳ねた。その拍子にまた短い悲鳴みたいな声が漏れてしまって心底焦る。
「ん、ん――――」
暗闇に慣れてきた僕の目に、すぐ横で寝ているナナセが眉をしかめて小さく唸るのが映った。思わず僕はぎゅっと唇を閉じて声を押し殺す。なのにまたドルフが耳の後ろに舌を這わせながら股間に差し込んだ手を動かし始めた。
「……っふ、………………っ、…………ぁっ」
え、ちょ、ほんとにダメ、ダメだって、起きて、起きて……っ!?
ドルフの手はすごく大きくて、僕のペニスも陰嚢もすっぽり覆っちゃうだけでなく、その奥とか太ももの付け根のとことかまですりすりと触ってくる。ドルフの手のひらは肉厚で弾力があって、そんで熱いし滑らかな毛皮も気持ちがいいし、そう、気持ちよすぎて困るのだ。
「あ、う、っふ…………んっ」
うわ、だめだだめだだめだ、声出ちゃう。隣にナナセが寝てるのに!
慌てて口を押さえて必死に両足を閉じようとするんだけど、やっぱりドルフの方が力が強くて僕の足の間をまさぐる手の動きはちっとも止まらない。それどころか余計に手の関節がごつごつしてるところとか、びっくりするぐらい器用に動く指先だとかがますますはっきりと肌に伝わってきてしまって僕はますます焦ってしまった。
え、ってかなんで!? なんで僕、こんなことされてんの!? ほんとに寝ぼけてんの!?
その時、耳元でドルフの低い唸り声が聞こえてきた。そんで僕のアソコをいじってた手が止まる。そうかと思うと突然ドルフが完全に脱力したみたいで、一気にのし掛かる重みが増えてベッドに押し潰された。
…………………………ひょ、ひょっとして、今度こそ本当に寝た………………?
けどそう思った途端、また僕のお腹のあたりに回されたドルフのぶっとい腕に力が戻って、おまけに手とざらざらしたベロまで動き出した。
「……んっ、……っふ、ぅ……っ、あ……っ」
首筋を舐めてた舌が耳の穴に這い込んできて、ちゅくちゅくと濡れた音が脳に流れ込んでくる。え、うそ、なんかぞわぞわしてくるし、それにこの音……っ!
「ひ、ひう」
にちゅ、ぴちゅ、って耳の中舐められて、なんだか脳みそに直接流し込まれてるみたいに響いてくるのがすごく、すごく腰に来る。ああ、なにこれ、こんな感覚初めてで何が何だかわかんない。
それにぎゅって閉じた足の間にねじ込まれた手がぬくぬく動いてて、ドルフの指が僕でも触ったことないような場所まで撫でてきて僕は漏れそうになる声を押さえるのに必死だった。けど、そこからもなんだか濡れたような音が聞こえてきた気がして思わず息を呑む。
う、うそぉおおおぉ……。いや、だめだろ、しょうがないけど、でもぼく、勃っちゃってる?!?!?!?!?
ドルフの手の中でいつの間にか勃起しちゃったペニスから先走りが溢れてドルフの手を濡らしてしまってるんだと気づいてしまった。
「だ、だめ、ドルフ、はなし、て、ぇ……っ」
耳元だけでなく足の間からもにちゅにちゅといやらしい音が漏れてきて、僕がますます身を強張らせるとそれより強い力で後ろからドルフが抱き込んでくる。
「ね、ねえ、起きて、ドルフ、起きて……っ」
ナナセに気づかれたら僕よりドルフの黒歴史になってしまうから必死に声を抑えてなんべんもひそひそ声で囁くけど、聞こえてくるのはいやらしい濡れた音とドルフの呼吸する音だけ。
きつく抱き込まれた背中に一定のリズムで上下しているドルフの胸が当たってる。これってやっぱり寝てるの!? ってか寝ぼけてるのにこんな風にやらしい指の動きとか、舌で舐めちゃうとか、それってもしかしてドルフが相当こういうことに慣れてるってことなの!?
「ひうっ!?」
突然、ぬる、とドルフの指先が僕の後ろの穴を撫でてきて死ぬほどビックリした。
こ……これはヤバイでしょ……だって、ソコは、さすがに……ってもうビックリ通り越してパニックで、怖いし、心臓バクバクしすぎて痛いくらいだし、でもそうする間もドルフは僕の後ろをゆるゆる撫でては時々ぐっと押したり、ふちっこのとこを引っ掛けたり……
「っ!?」
あ、ウソ、ゆびが、ドルフのゆびが。
今まで誰にも触られたことない、自分だって触るどころか見たことだってない入口を引っ掛けるようにして、指が潜り込んでくる。自分でも恥ずかしいくらいダラダラと垂れてるカウパーとかそんなものでぬるぬるしたソコの縁を広げるように撫でられて、ついに一本の指が狭い肉壁をこすりながら奥へ奥へと入ってきた。
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