18 / 49
★ミナミくん、初めての〇〇〇。
しおりを挟む
ガクガクと震えて腰の立たない南に代わってぬるつくローションを洗い流した呉凱が、南の腕を掴んで風呂場を出た。そして狭い部屋にあるお粗末なベッドに南を突き飛ばす。
「うつ伏せになってケツ上げろ。初めての時はバックからの方がラクだからな」
南は震える腕をベッドについて、言われた通りにドギースタイルを取る。
「ローション、中に入れるぞ」
その言葉と同時にボトルの細長い口が潜り込んでくる。そして生暖かくてどろりとしたものを流し込まれた。
「ん、ふ……ッ!」
そのなんとも言えない感触に思わず声が漏れる。呉凱がボトルを引き抜き、足元に投げ捨てた。そして尻たぶを掴まれたと思った途端、ぬるりとしたモノを押し当てられて南は息を呑んだ。
「あ」
物欲しげにひくひくと脈打つ入り口を、熱いナニかがぬぷっとこじ開ける。それはみちみちと狭い肉壁を押し開きながら入ってきて、ぷっくりと膨れ上がった南の前立腺をごりごりと擦りながら奥へ奥へと侵入する。
「あ、あ、あ、」
指が真っ白になるほどきつくシーツを握り締め、目も口も開きっぱなしにして、南はそんな声を漏らすことしかできなかった。
「あ、うそ、あ、あ、」
ベッドに首根っこを押し付けられ、犬のように高く差し上げた尻を凶暴な楔に串刺しにされて、ただそれだけで南は達しそうになる。
「ミナミ。いいか、俺がいいって言うまで絶対イくんじゃねぇぞ」」
呉凱の声に、南は慌てて自分で自分のペニスの根元を握り締めた。
「う、あ、わ、わかっ……ッ!!」
ズン、と一番奥にソレが当たって、南は悲鳴を呑み込む。
「まだ挿れただけだ」
「わ、わかって、ま、す」
「ちゃんとてめぇの堪え性のねぇ淫乱チンポ、しっかり塞いどけよ」
「は、い」
いきなり呉凱が腰を引いて、南の中にみっちりと詰まっていた男根が入り口ギリギリまで引き抜かれる。そして次の瞬間、最奥まで一気に突き上げられた。
「ひぁ…………っんんッツ!!!」
目の奥でパチパチと火花が散る。あまりの気持ちよさに南は気が狂うかと思った。
「オラ、初めてのホンモノのちんこはどうだよ……ッ! オモチャやてめぇの指とどっちが気持ちいいんだ?」
奥までぐっぷりとハメ込まれたまま小刻みに揺すられて、亀頭で奥をぬちゅぬちゅと突かれて南はひたすら「あ、あ、あ、あ」と喘ぎ続ける。
「ミナミィ、イきてぇか?」
「イ、イきたい、すげ、あ、んあっ、イ、イきたい……ッツ!」
途切れ途切れの息の下から震える声で南は答える。
「ソコ……っ! おく、あッ、いりぐちん、とこも、あ、いっぱい、ぜんぶ、んッ! あんッ! あ、ついて、いっぱい、てんちょお……ッ!!」
「呉凱だ」
するとそれまでゆるゆると動いていた呉凱が南の腰骨をぐいっと掴み、激しく中を突き出した。
「ひぁっ! んあっ! んぐっ! イイ! すご、イイッ!! イく! イ、っちゃぅう……ッツ!!」
すると首根っこを押さえ込んでいた呉凱の手に後ろ髪を掴まれ、耳元で囁かれる。
「いいかミナミ、ソープの一番の鉄則だ。どんだけイきたくても、どんだけ気持ちよくても、ぜってぇ、ぜってぇ本気イキすんな」
「へぇあッ!?」
耳を疑いたくなる言葉に、南は思わず頓狂な声を上げた。
「お前がここで働き始めたら間違いなく売れっ子になる。今までうちにはいなかったタイプだし、身体も性格もほんと気持ちいことに素直だからな、お前」
そう言って呉凱がニヤリと笑う。
「おまけに初めてのくせしてオトコのチンポ咥えこんでナカきゅうきゅう締め付けて、こんな淫乱でドスケベな身体してんだ。客がつかねぇはずがねぇわ」
そう言ってまた腰を揺らし始めた。
「あうんッ! い……ッ、ま、まって、あうッ! ソコ、ソコ、ヤバ……ッ!!」
「おい、聞いてんのかよ……ッ?」
「おれ、おれ、そうなの……っ?」
南は必死に首を回して背後の呉凱を見ようとする。
「おれ、うれっこに、なんの……っ?」
「ああ、そうだ。だからお前には一晩に複数の客が付く。ショートコースなら一日に二、三人は間違いなく指名が入るな。なのにいちいちマジイキしてたら身体がもたねぇ。だからお前は客相手にぜってぇ本気でイくな」
「そ、そんなぁ……っ」
あまりに殺生なその言葉に南は本気で泣き出したくなった。だが呉凱はそんな南を同情するどころか、ますます強く激しく南のイイところばかり責めたてる。
「はぐっ! ひぃ……っ! んぐ、も、ダメ、ダメ、イきたい、イきた、い……ぃ……ッ!」
腹の奥底から怒涛のごとく押し寄せては南の脳髄をぐらぐらと揺らす快感からなんとか意識を逸らそうと、南は痛いくらいぎゅうぎゅうとペニスを握り締める。そうでもしないと一瞬で射精してしまいそうだった。
「てんちょ……、てんちょ、ぉさ……ん……ッ!」
「名前で呼べっつってるだろ! オラ! 客がイくまで死ぬ気で我慢しろ!」
「でも、そうだけ、ど……っ」
このままじゃ間違いなく死んでしまう。そう思った南はぼやけて見えない目を必死にこじ開けた。
「で、でも、う、うーかいさん、は、お客さんじゃ、ないよね?」
喘ぎすぎてひりつく喉から声を押し出す。
「うーかいさん、は、客じゃなくてっ、ほんとは、おれの、てんちょおさんだろ……っ?」
「だったら何だ」
「だから、だから、ぁ……」
涙と涎で顔中ぐしゃぐしゃにしながら南は震える声で懇願した。
「おれ、うーかいさんので、おれの、はじめてのちんこで、イってもいい……っ?」
「………………クソッ!!」
突然、呉凱が南の腕を掴んでその身体を引き起こした。それまできつく戒められていたペニスがようやく解放されて一気にソコに血液が押し寄せる。と同時に今までで一番奥深く突き上げられながら性器を扱かれて、南はまるで女のような甲高い悲鳴を上げて絶頂を極めた。
「ひゃぁあああっぁんんッツ!!!」
臍につくほど反り返ったペニスからくしゃくしゃになったシーツの上にザーメンを撒き散らす。そして最奥に呉凱の精液がどくどくと腹いっぱい注ぎ込まれたのに気づいて、南はまた全身を震わせながらイった。
「…………この、性悪ネコが」
耳のすぐ後ろでぐるるる、と虎の唸り声がする。だが初めて本物の男根で最奥を突かれながらとてつもない快感を叩き込まれた南は、ただ荒い呼吸を繰り返すだけで精一杯だった。
「……おめー、こんなんされてまだここで働きたいって言うのか」
ぐい、と後ろから大きな手で喉首を掴まれてそう尋ねられる。
「……お、……おれ、てんちょうさんのところで、はたらきたい、です」
「…………あ゛~~~~っ、このクソがッ」
忌々しげに吐き捨てた呉凱の声が、南のどろどろに蕩けた脳味噌にじんわりと溶ける。そのまま、南はベッドにへたりこんで気を失ってしまった。
「うつ伏せになってケツ上げろ。初めての時はバックからの方がラクだからな」
南は震える腕をベッドについて、言われた通りにドギースタイルを取る。
「ローション、中に入れるぞ」
その言葉と同時にボトルの細長い口が潜り込んでくる。そして生暖かくてどろりとしたものを流し込まれた。
「ん、ふ……ッ!」
そのなんとも言えない感触に思わず声が漏れる。呉凱がボトルを引き抜き、足元に投げ捨てた。そして尻たぶを掴まれたと思った途端、ぬるりとしたモノを押し当てられて南は息を呑んだ。
「あ」
物欲しげにひくひくと脈打つ入り口を、熱いナニかがぬぷっとこじ開ける。それはみちみちと狭い肉壁を押し開きながら入ってきて、ぷっくりと膨れ上がった南の前立腺をごりごりと擦りながら奥へ奥へと侵入する。
「あ、あ、あ、」
指が真っ白になるほどきつくシーツを握り締め、目も口も開きっぱなしにして、南はそんな声を漏らすことしかできなかった。
「あ、うそ、あ、あ、」
ベッドに首根っこを押し付けられ、犬のように高く差し上げた尻を凶暴な楔に串刺しにされて、ただそれだけで南は達しそうになる。
「ミナミ。いいか、俺がいいって言うまで絶対イくんじゃねぇぞ」」
呉凱の声に、南は慌てて自分で自分のペニスの根元を握り締めた。
「う、あ、わ、わかっ……ッ!!」
ズン、と一番奥にソレが当たって、南は悲鳴を呑み込む。
「まだ挿れただけだ」
「わ、わかって、ま、す」
「ちゃんとてめぇの堪え性のねぇ淫乱チンポ、しっかり塞いどけよ」
「は、い」
いきなり呉凱が腰を引いて、南の中にみっちりと詰まっていた男根が入り口ギリギリまで引き抜かれる。そして次の瞬間、最奥まで一気に突き上げられた。
「ひぁ…………っんんッツ!!!」
目の奥でパチパチと火花が散る。あまりの気持ちよさに南は気が狂うかと思った。
「オラ、初めてのホンモノのちんこはどうだよ……ッ! オモチャやてめぇの指とどっちが気持ちいいんだ?」
奥までぐっぷりとハメ込まれたまま小刻みに揺すられて、亀頭で奥をぬちゅぬちゅと突かれて南はひたすら「あ、あ、あ、あ」と喘ぎ続ける。
「ミナミィ、イきてぇか?」
「イ、イきたい、すげ、あ、んあっ、イ、イきたい……ッツ!」
途切れ途切れの息の下から震える声で南は答える。
「ソコ……っ! おく、あッ、いりぐちん、とこも、あ、いっぱい、ぜんぶ、んッ! あんッ! あ、ついて、いっぱい、てんちょお……ッ!!」
「呉凱だ」
するとそれまでゆるゆると動いていた呉凱が南の腰骨をぐいっと掴み、激しく中を突き出した。
「ひぁっ! んあっ! んぐっ! イイ! すご、イイッ!! イく! イ、っちゃぅう……ッツ!!」
すると首根っこを押さえ込んでいた呉凱の手に後ろ髪を掴まれ、耳元で囁かれる。
「いいかミナミ、ソープの一番の鉄則だ。どんだけイきたくても、どんだけ気持ちよくても、ぜってぇ、ぜってぇ本気イキすんな」
「へぇあッ!?」
耳を疑いたくなる言葉に、南は思わず頓狂な声を上げた。
「お前がここで働き始めたら間違いなく売れっ子になる。今までうちにはいなかったタイプだし、身体も性格もほんと気持ちいことに素直だからな、お前」
そう言って呉凱がニヤリと笑う。
「おまけに初めてのくせしてオトコのチンポ咥えこんでナカきゅうきゅう締め付けて、こんな淫乱でドスケベな身体してんだ。客がつかねぇはずがねぇわ」
そう言ってまた腰を揺らし始めた。
「あうんッ! い……ッ、ま、まって、あうッ! ソコ、ソコ、ヤバ……ッ!!」
「おい、聞いてんのかよ……ッ?」
「おれ、おれ、そうなの……っ?」
南は必死に首を回して背後の呉凱を見ようとする。
「おれ、うれっこに、なんの……っ?」
「ああ、そうだ。だからお前には一晩に複数の客が付く。ショートコースなら一日に二、三人は間違いなく指名が入るな。なのにいちいちマジイキしてたら身体がもたねぇ。だからお前は客相手にぜってぇ本気でイくな」
「そ、そんなぁ……っ」
あまりに殺生なその言葉に南は本気で泣き出したくなった。だが呉凱はそんな南を同情するどころか、ますます強く激しく南のイイところばかり責めたてる。
「はぐっ! ひぃ……っ! んぐ、も、ダメ、ダメ、イきたい、イきた、い……ぃ……ッ!」
腹の奥底から怒涛のごとく押し寄せては南の脳髄をぐらぐらと揺らす快感からなんとか意識を逸らそうと、南は痛いくらいぎゅうぎゅうとペニスを握り締める。そうでもしないと一瞬で射精してしまいそうだった。
「てんちょ……、てんちょ、ぉさ……ん……ッ!」
「名前で呼べっつってるだろ! オラ! 客がイくまで死ぬ気で我慢しろ!」
「でも、そうだけ、ど……っ」
このままじゃ間違いなく死んでしまう。そう思った南はぼやけて見えない目を必死にこじ開けた。
「で、でも、う、うーかいさん、は、お客さんじゃ、ないよね?」
喘ぎすぎてひりつく喉から声を押し出す。
「うーかいさん、は、客じゃなくてっ、ほんとは、おれの、てんちょおさんだろ……っ?」
「だったら何だ」
「だから、だから、ぁ……」
涙と涎で顔中ぐしゃぐしゃにしながら南は震える声で懇願した。
「おれ、うーかいさんので、おれの、はじめてのちんこで、イってもいい……っ?」
「………………クソッ!!」
突然、呉凱が南の腕を掴んでその身体を引き起こした。それまできつく戒められていたペニスがようやく解放されて一気にソコに血液が押し寄せる。と同時に今までで一番奥深く突き上げられながら性器を扱かれて、南はまるで女のような甲高い悲鳴を上げて絶頂を極めた。
「ひゃぁあああっぁんんッツ!!!」
臍につくほど反り返ったペニスからくしゃくしゃになったシーツの上にザーメンを撒き散らす。そして最奥に呉凱の精液がどくどくと腹いっぱい注ぎ込まれたのに気づいて、南はまた全身を震わせながらイった。
「…………この、性悪ネコが」
耳のすぐ後ろでぐるるる、と虎の唸り声がする。だが初めて本物の男根で最奥を突かれながらとてつもない快感を叩き込まれた南は、ただ荒い呼吸を繰り返すだけで精一杯だった。
「……おめー、こんなんされてまだここで働きたいって言うのか」
ぐい、と後ろから大きな手で喉首を掴まれてそう尋ねられる。
「……お、……おれ、てんちょうさんのところで、はたらきたい、です」
「…………あ゛~~~~っ、このクソがッ」
忌々しげに吐き捨てた呉凱の声が、南のどろどろに蕩けた脳味噌にじんわりと溶ける。そのまま、南はベッドにへたりこんで気を失ってしまった。
14
お気に入りに追加
674
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
tea
恋愛
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。

小学生のゲーム攻略相談にのっていたつもりだったのに、小学生じゃなく異世界の王子さま(イケメン)でした(涙)
九重
BL
大学院修了の年になったが就職できない今どきの学生 坂上 由(ゆう) 男 24歳。
半引きこもり状態となりネットに逃げた彼が見つけたのは【よろず相談サイト】という相談サイトだった。
そこで出会ったアディという小学生? の相談に乗っている間に、由はとんでもない状態に引きずり込まれていく。
これは、知らない間に異世界の国家育成にかかわり、あげく異世界に召喚され、そこで様々な国家の問題に突っ込みたくない足を突っ込み、思いもよらぬ『好意』を得てしまった男の奮闘記である。
注:主人公は女の子が大好きです。それが苦手な方はバックしてください。
*ずいぶん前に、他サイトで公開していた作品の再掲載です。(当時のタイトル「よろず相談サイト」)

義弟の婚約者が私の婚約者の番でした
五珠 izumi
ファンタジー
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
急に運命の番と言われても。夜会で永遠の愛を誓われ駆け落ちし、数年後ぽい捨てされた母を持つ平民娘は、氷の騎士の甘い求婚を冷たく拒む。
石河 翠
恋愛
ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。
雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。
一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つかるまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に。
ルビーと喧嘩をしつつ、人間についての理解を深めていくディラン。
その後嗅覚を取り戻したディランは番の正体に歓喜し、公衆の面前で結婚を申し込むが冷たく拒まれる。ルビーが求婚を断ったのには理由があって……。
愛されることが怖い臆病なヒロインと、彼女のためならすべてを捨てる一途でだだ甘なヒーローの恋物語。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACより、チョコラテさまの作品(ID25481643)をお借りしています。
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!
大好きだけど、結婚はできません!〜強面彼氏に強引に溺愛されて、困っています〜
楠結衣
恋愛
冷たい川に落ちてしまったリス獣人のミーナは、薄れゆく意識の中、水中を飛ぶような速さで泳いできた一人の青年に助け出される。
ミーナを助けてくれた鍛冶屋のリュークは、鋭く睨むワイルドな人で。思わず身をすくませたけど、見た目と違って優しいリュークに次第に心惹かれていく。
さらに結婚を前提の告白をされてしまうのだけど、リュークの夢は故郷で鍛冶屋をひらくことだと告げられて。
(リュークのことは好きだけど、彼が住むのは北にある氷の国。寒すぎると冬眠してしまう私には無理!)
と断ったのに、なぜか諦めないリュークと期限付きでお試しの恋人に?!
「泊まっていい?」
「今日、泊まってけ」
「俺の故郷で結婚してほしい!」
あまく溺愛してくるリュークに、ミーナの好きの気持ちは加速していく。
やっぱり、氷の国に一緒に行きたい!寒さに慣れると決意したミーナはある行動に出る……。
ミーナの一途な想いの行方は?二人の恋の結末は?!
健気でかわいいリス獣人と、見た目が怖いのに甘々なペンギン獣人の恋物語。
一途で溺愛なハッピーエンドストーリーです。
*小説家になろう様でも掲載しています

僕だけの番
五珠 izumi
BL
人族、魔人族、獣人族が住む世界。
その中の獣人族にだけ存在する番。
でも、番には滅多に出会うことはないと言われていた。
僕は鳥の獣人で、いつの日か番に出会うことを夢見ていた。だから、これまで誰も好きにならず恋もしてこなかった。
それほどまでに求めていた番に、バイト中めぐり逢えたんだけれど。
出会った番は同性で『番』を認知できない人族だった。
そのうえ、彼には恋人もいて……。
後半、少し百合要素も含みます。苦手な方はお気をつけ下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる