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【第二部】東の国アル・ハダール
67 朝の戯れ★(サイード)
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目が覚めてすぐ、なんとなく空気の匂いが違うと感じた。ぼんやり目を開けると暗紅色の天蓋が見えて「ああそうだ、イスマーンに着いたんだった」と気が付く。
それからもう一回目を閉じて、つい自分の身体に感じる違和感に思いを馳せてしまった。
……股関節がすごい強張ってるのがわかる。自分で足を動かせそうにない。そりゃそうだ、あんだけぶっとい胴体で限界まで割り開かれたまんま、延々揺さぶられてたんだもんなぁ……。そんでもってすごい、まだナカに太くて大きなものが挟まってるような感覚が消えない。
こうして目を閉じてると、ダルガートの舌とか指とか手のひらとかの感触がすごくリアルに蘇ってきて……あー、ヤバイな。僕、こんなエロい性格してたかな?
っていうか、む、胸の先端が、すごいジンジンする……唇もヒリヒリして、ああキスのしすぎだって嫌でもわかってしまう。
明らかに無茶をしすぎた。でも反省は全くしていない。だって、すっごい気持ちよかったぁ……
「目が覚めたのか、カイ」
「ぶっふぉ!?」
慌てて目を見開くと、頭のすぐ横にサイードさんが座って、いつかのように何か書き付けの束のようなものを読んでいた。
「サ、サイード、さん!?」
「おはよう、よく眠れたか」
「う、お、おはよ、ござ、ます」
僕の上に屈んで額に口づけるサイードさんに、なんとかそう返事をした。カミカミだったけどな。ヤ、ヤバイ、今僕相当だらけきった顔してなかったか?
よりにもよってやらしいこと思い出してた時に隣にいたなんて……恥ずかしすぎる……。
どうにも顔があげられなくてモゾモゾとうつ伏せになりつつ、布団に顔を押し付けてると、頭の上でサイードさんが微かに笑う声がした。そしてゆっくり覆いかぶさって来ると耳元で囁く。
「昨夜はダルガートに存分に愛されたか?」
……こういう時なんで答えればいいのか誰か教えて欲しい。切実に。
「……お、お陰様で……?」
「そうか」
そして剥き出しになった僕のうなじにキスをしてくる。
「ん……っ」
なんか、すごい肌が敏感になってるのか、サイードさんの唇が触れただけで声が漏れてしまった。なんとか誤魔化そうと慌てて言葉を探す。
「あ、あの、ええと、ダルガートは……?」
「すでに皇帝の護衛の任についている」
「そ、そうなん……ひ、う…………っ」
背中にサイードさんの重みが増して、うなじや耳の後ろや首筋に唇や舌を這わされる。
サイードさんに触られる度に、昨日ものすごく硬くて大きなモノで散々突かれ捏ねまわされたところにゾクゾクと快感が広がっていった。
「そのように可愛らしい反応をされると、抑えが効かなくなるな」
「そ、それは……ひゃっ!?」
サイードさんが低く囁きながら耳の穴を濡れた舌でねぶる。おまけにいつの間にか着替えさせられてたらしい綺麗な薄い夜着の上から尻の谷間に指が這い込んできて、腫れぼったく熱を持ってる後腔をそっと揉みしだかれた。
「あっ、あっ、……っや、サイード、さん……っ」
駄目だ、腰が勝手に揺れて、敷布団に押し付けられた自分のモノを刺激してしまう。だってすごい、気持ちよくなるには刺激が足りなくて、めちゃくちゃもどかしい。
かさついた物音がして、サイードさんが持っていた書類を脇に置いたのがわかった。そして僕の耳を舐めたり齧ったりしながら体勢を変えて、僕の背中に乗っかって来る。
「あ、っひう、っふ……んんっ」
そのままずるずると下に降りて行ったサイードさんが夜着の裾をたくしあげてソコを舌で愛撫し始めた。
ぴちゅ、くちゅ、といやらしい水音と自分のみっともないくらい濡れた喘ぎ声に、恥ずかしくてたまらなくなる。
だってもう部屋も天蓋の中も明るいのに、こんな、何もかも見えちゃってる状態で、僕は。
「は……んっ、あっ、や、ソコ、ソコ……っ」
はあぁ……きもちいい、きもちいいけどもどかしい……。ちゃんとしたセックスなんてまだ三回しかしてないのに、これだけじゃ全然足りないって身体が言ってる。
ああ、でもしょうがないかな? だってそりゃサイードさんとはずっと一緒だったけど、旅の間中もっと色々したいのをずっと我慢してたわけだし。ほんとはもっと触ったり抱きしめられたりしたかったし。
それによく考えたら僕、この世界に来てから一度も自慰とかしてないな。それどころかセックスじゃなくても風呂場とかで散々指とかなんかでソコばっか弄られてるし、なんかもう、そっちで得られる快楽、みたいなのにハマっちゃってるとか……?
あんまりにも気持ちよくてハアハアしてると、サイードさんが今度は指でナカをちゅくちゅく掻き回しながら聞いてきた。
「昨夜はダルガートと良い時を過ごせたか?」
「んっ、はぁっ、う、うん、いろいろ、話せたし、あんっ、いっぱい、抱いてもらった、よ……あっ」
「……それは良かった」
そう答えたサイードさんのホッとしたような声を聞いて僕は気づいた。
ああそうか、昨夜は僕とダルガートが二人で話せるようにわざとサイードさんは来なかったんだ。
なんだろう、その気持ちはすごく嬉しいんだけど、でもなんか、ものすごく切なくなる。
サイードさんはいつも僕やダルガートや他のみんなのためになるように、って考えてくれるけど、そこにサイードさん自身の幸せが入ってないように思えるのはなんでだろう。
「サ、サイード、さん……、ね、もっと」
何だかすごく胸が苦しくなるのを振り払うみたいに、わざと大胆にそうねだる。
「おねが……っ、ナカ、もっと、奥……っ」
するとサイードさんが身体を起こして聞いて来た。
「辛くはないか」
「だいじょうぶ、だいじょうぶだから、はやく」
あれだけ大きなダルガートのを受け入れた後だから気づかってくれてるんだろう。でも、それより何より、早く硬くて太くてガツンと確かなモノが奥に欲しかった。
サイードさんがうつ伏せに寝そべった僕の上に伸し掛かってくる。ホッとして力を抜いて目を閉じてると、衣擦れの音がしてサイードさんの手が僕の尻を押し開き、昨日めちゃくちゃに擦られ続けてぽってりと熟れた粘膜を掻き分けるようにゆっくりと熱いモノが入ってきた。
「……っは、あぅ…………う、っ」
ああ、きもちいい、きもちいい、熱くて、硬くて、あ、おく。
「ひうんっ」
一番奥に先端を押し当てられる。それ以上はサイードさんは動かさず、僕の上に加減しながらも体重を預けるように寝そべってきた。その重さがまた気持ちよくて思わずため息が漏れる。
「カイ」
シーツを握りしめていた僕の手にサイードさんの手が重なる。そしてもう片方の手が布団と僕の間に這いこんできて喉元を掴んだ。そして根元までぐっぷりと挿れたまま、サイードさんがゆっくりと腰を使い始める。
「あっ、んっ、あ、あ、……っ」
ウソ、なにこれ、めちゃくちゃきもちいい……っ! 一番奥をゆるゆると突かれて、布団でペニスを擦られて、ああ、これが床オナってやつ? おまけに後ろまで責められて?
「あ゛、あ゛……ぁ……」
呑み込めない唾液と一緒に、もはや声にならない声がシーツを濡らした。
「あっ、んっ、あ、や、サイード、さん……っ」
小刻みに奥を突かれるたびに、ナカのモノがどんどん硬く大きくなっていくのがありありとわかる。大きなサイードさんのモノをいっぱいいっぱい埋め込まれて、前立腺を擦られて奥を捏ねまわされて、ガチガチに勃起したペニスを布団にこすり付けられて、僕は力なく首を振って泣いた。
「ひっ! も、もう、ムリ……っ、イきたい、あっ、や、サイード、さん……っ!」
けど僕の抗議の声なんて聞こえてないみたいに、サイードさんは僕のうなじを甘噛みしながら腰を揺らしてくる。
「ハッ、ハッ、サ、サイード、さ、ぁ……ん……」
涙目で肩越しに振り返ると、サイードさんがものすごく甘い笑みを浮かべて口づけてくれた。
「んっ、っふ、ん……っちゅ、ふぁ……っ」
あー、舌、ぬるぬるされて、きもちがいい。
「あ、また、おくばっかり……っ、やら……ぁ……」
もうすっかり頭がバカになって、素面じゃ聞くに堪えない言葉までぽろぽろ零してしまう。
でもサイードさんはすごい嬉しそうな顔をして僕を見つめならが、それはもうたっぷりと時間をかけて愛してくれたのだった。
それからもう一回目を閉じて、つい自分の身体に感じる違和感に思いを馳せてしまった。
……股関節がすごい強張ってるのがわかる。自分で足を動かせそうにない。そりゃそうだ、あんだけぶっとい胴体で限界まで割り開かれたまんま、延々揺さぶられてたんだもんなぁ……。そんでもってすごい、まだナカに太くて大きなものが挟まってるような感覚が消えない。
こうして目を閉じてると、ダルガートの舌とか指とか手のひらとかの感触がすごくリアルに蘇ってきて……あー、ヤバイな。僕、こんなエロい性格してたかな?
っていうか、む、胸の先端が、すごいジンジンする……唇もヒリヒリして、ああキスのしすぎだって嫌でもわかってしまう。
明らかに無茶をしすぎた。でも反省は全くしていない。だって、すっごい気持ちよかったぁ……
「目が覚めたのか、カイ」
「ぶっふぉ!?」
慌てて目を見開くと、頭のすぐ横にサイードさんが座って、いつかのように何か書き付けの束のようなものを読んでいた。
「サ、サイード、さん!?」
「おはよう、よく眠れたか」
「う、お、おはよ、ござ、ます」
僕の上に屈んで額に口づけるサイードさんに、なんとかそう返事をした。カミカミだったけどな。ヤ、ヤバイ、今僕相当だらけきった顔してなかったか?
よりにもよってやらしいこと思い出してた時に隣にいたなんて……恥ずかしすぎる……。
どうにも顔があげられなくてモゾモゾとうつ伏せになりつつ、布団に顔を押し付けてると、頭の上でサイードさんが微かに笑う声がした。そしてゆっくり覆いかぶさって来ると耳元で囁く。
「昨夜はダルガートに存分に愛されたか?」
……こういう時なんで答えればいいのか誰か教えて欲しい。切実に。
「……お、お陰様で……?」
「そうか」
そして剥き出しになった僕のうなじにキスをしてくる。
「ん……っ」
なんか、すごい肌が敏感になってるのか、サイードさんの唇が触れただけで声が漏れてしまった。なんとか誤魔化そうと慌てて言葉を探す。
「あ、あの、ええと、ダルガートは……?」
「すでに皇帝の護衛の任についている」
「そ、そうなん……ひ、う…………っ」
背中にサイードさんの重みが増して、うなじや耳の後ろや首筋に唇や舌を這わされる。
サイードさんに触られる度に、昨日ものすごく硬くて大きなモノで散々突かれ捏ねまわされたところにゾクゾクと快感が広がっていった。
「そのように可愛らしい反応をされると、抑えが効かなくなるな」
「そ、それは……ひゃっ!?」
サイードさんが低く囁きながら耳の穴を濡れた舌でねぶる。おまけにいつの間にか着替えさせられてたらしい綺麗な薄い夜着の上から尻の谷間に指が這い込んできて、腫れぼったく熱を持ってる後腔をそっと揉みしだかれた。
「あっ、あっ、……っや、サイード、さん……っ」
駄目だ、腰が勝手に揺れて、敷布団に押し付けられた自分のモノを刺激してしまう。だってすごい、気持ちよくなるには刺激が足りなくて、めちゃくちゃもどかしい。
かさついた物音がして、サイードさんが持っていた書類を脇に置いたのがわかった。そして僕の耳を舐めたり齧ったりしながら体勢を変えて、僕の背中に乗っかって来る。
「あ、っひう、っふ……んんっ」
そのままずるずると下に降りて行ったサイードさんが夜着の裾をたくしあげてソコを舌で愛撫し始めた。
ぴちゅ、くちゅ、といやらしい水音と自分のみっともないくらい濡れた喘ぎ声に、恥ずかしくてたまらなくなる。
だってもう部屋も天蓋の中も明るいのに、こんな、何もかも見えちゃってる状態で、僕は。
「は……んっ、あっ、や、ソコ、ソコ……っ」
はあぁ……きもちいい、きもちいいけどもどかしい……。ちゃんとしたセックスなんてまだ三回しかしてないのに、これだけじゃ全然足りないって身体が言ってる。
ああ、でもしょうがないかな? だってそりゃサイードさんとはずっと一緒だったけど、旅の間中もっと色々したいのをずっと我慢してたわけだし。ほんとはもっと触ったり抱きしめられたりしたかったし。
それによく考えたら僕、この世界に来てから一度も自慰とかしてないな。それどころかセックスじゃなくても風呂場とかで散々指とかなんかでソコばっか弄られてるし、なんかもう、そっちで得られる快楽、みたいなのにハマっちゃってるとか……?
あんまりにも気持ちよくてハアハアしてると、サイードさんが今度は指でナカをちゅくちゅく掻き回しながら聞いてきた。
「昨夜はダルガートと良い時を過ごせたか?」
「んっ、はぁっ、う、うん、いろいろ、話せたし、あんっ、いっぱい、抱いてもらった、よ……あっ」
「……それは良かった」
そう答えたサイードさんのホッとしたような声を聞いて僕は気づいた。
ああそうか、昨夜は僕とダルガートが二人で話せるようにわざとサイードさんは来なかったんだ。
なんだろう、その気持ちはすごく嬉しいんだけど、でもなんか、ものすごく切なくなる。
サイードさんはいつも僕やダルガートや他のみんなのためになるように、って考えてくれるけど、そこにサイードさん自身の幸せが入ってないように思えるのはなんでだろう。
「サ、サイード、さん……、ね、もっと」
何だかすごく胸が苦しくなるのを振り払うみたいに、わざと大胆にそうねだる。
「おねが……っ、ナカ、もっと、奥……っ」
するとサイードさんが身体を起こして聞いて来た。
「辛くはないか」
「だいじょうぶ、だいじょうぶだから、はやく」
あれだけ大きなダルガートのを受け入れた後だから気づかってくれてるんだろう。でも、それより何より、早く硬くて太くてガツンと確かなモノが奥に欲しかった。
サイードさんがうつ伏せに寝そべった僕の上に伸し掛かってくる。ホッとして力を抜いて目を閉じてると、衣擦れの音がしてサイードさんの手が僕の尻を押し開き、昨日めちゃくちゃに擦られ続けてぽってりと熟れた粘膜を掻き分けるようにゆっくりと熱いモノが入ってきた。
「……っは、あぅ…………う、っ」
ああ、きもちいい、きもちいい、熱くて、硬くて、あ、おく。
「ひうんっ」
一番奥に先端を押し当てられる。それ以上はサイードさんは動かさず、僕の上に加減しながらも体重を預けるように寝そべってきた。その重さがまた気持ちよくて思わずため息が漏れる。
「カイ」
シーツを握りしめていた僕の手にサイードさんの手が重なる。そしてもう片方の手が布団と僕の間に這いこんできて喉元を掴んだ。そして根元までぐっぷりと挿れたまま、サイードさんがゆっくりと腰を使い始める。
「あっ、んっ、あ、あ、……っ」
ウソ、なにこれ、めちゃくちゃきもちいい……っ! 一番奥をゆるゆると突かれて、布団でペニスを擦られて、ああ、これが床オナってやつ? おまけに後ろまで責められて?
「あ゛、あ゛……ぁ……」
呑み込めない唾液と一緒に、もはや声にならない声がシーツを濡らした。
「あっ、んっ、あ、や、サイード、さん……っ」
小刻みに奥を突かれるたびに、ナカのモノがどんどん硬く大きくなっていくのがありありとわかる。大きなサイードさんのモノをいっぱいいっぱい埋め込まれて、前立腺を擦られて奥を捏ねまわされて、ガチガチに勃起したペニスを布団にこすり付けられて、僕は力なく首を振って泣いた。
「ひっ! も、もう、ムリ……っ、イきたい、あっ、や、サイード、さん……っ!」
けど僕の抗議の声なんて聞こえてないみたいに、サイードさんは僕のうなじを甘噛みしながら腰を揺らしてくる。
「ハッ、ハッ、サ、サイード、さ、ぁ……ん……」
涙目で肩越しに振り返ると、サイードさんがものすごく甘い笑みを浮かべて口づけてくれた。
「んっ、っふ、ん……っちゅ、ふぁ……っ」
あー、舌、ぬるぬるされて、きもちがいい。
「あ、また、おくばっかり……っ、やら……ぁ……」
もうすっかり頭がバカになって、素面じゃ聞くに堪えない言葉までぽろぽろ零してしまう。
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