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web版【第一部】おまけ&後日談
回想 朝浴(後)★サイード
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どうやらカイが眠ってしまった後に二人が身体を拭いてくれたらしく、身体中どこにも汚れらしきものは残っていなかった。
それでもサイードのモノをかなり奥深くまで受け入れ、そこでたっぷりと精を吐き出され、ダルガートにも溢れるほどたくさん注ぎ込まれたのだ。もしかしたらまだ中に残っているかもしれない。
そう考えてなんとかしようとは思ったのだが、たまらずカイは浴槽の縁に手を掛け、床に座り込んでしまった。
(ど、どうすればいいんだろう……わかんない……)
「神子様? いかがなされましたか?」
「う゛えっ!?」
いつまで経ってもウルドを呼ばないカイを不審に思ったのか、衝立の向こうから声を掛けられて思わず身体が跳ねる。
「や……ええと、だ、だいじょうぶ……」
(……じゃないです……とは言えん……よなぁ……)
どうしてもウルドに助けを求める勇気が出ずに、こっそりとため息をついた。
一応、カイもわかってはいるのだ。今までの自分の習慣や常識に拘ってばかりではこの世界で生きづらいばかりだというのは。
(それに本当はウルドだって困ってるだろうし……)
ウルドの世話を拒むということは、彼にしてみれば自分の仕事を拒否されているようなものだ。いい気持ちはしないだろう。とは言え、今回ばかりは内容が内容だけにさすがに無理だ、としか言いようがない。
(や、やっぱり、自分で……)
カイは恐る恐る、昨夜二人に指や唇や舌や猛る男根で散々愛撫され責め抜かれたソコに触れてみる。途端にまだ熱を持っているような火照った感触に驚いて手を離した。
(こ、ここに昨日、サイードさんとダルガートのが、入ってたんだ……)
そう思っただけでほんの数時間前までソコを出入りした二人のモノの感触をまざまざと思い出してしまう。
カイの狭い後腔を押し開き、ぬめる粘膜を何度も何度も擦ってはぽってりと腫れたしこりを突き上げ、そして――――
と、そこまで反芻してから脳内で叫んだ。
(や、やっぱ無理だよぉおぉおおぉお!!)
「どうかしたか、カイ」
突然聞こえたサイードの声に飛び上がる。
「サ、サイードさん!?」
するとさすがというかなんというか、美しいタイルの床に蹲って青褪めているカイを見ただけで色々と悟ったらしいサイードが、少しおかしそうに笑って衝立の向こうからやって来た。
そして軽々とカイを抱き上げて温かなお湯の中に入れる。そして自分は浴槽の外で袖をまくってカイを見下ろした。
「最後にダルガートが掻き出していたが、それでもきちんと洗っておいた方がいいだろうな」
「えっ!? っ、っか、かき……っ!?」
「大丈夫だ。すぐ済む」
湯に揺蕩う薄い浴衣を掻き分けるようにしてサイードがカイの両足の間に手を差し入れる。そしていかにも愛しげにそこを優しく撫でた後、中指を後腔へと潜り込ませてきた。
「んん……ッ」
まだ昨夜の余韻が抜けきれずひくつくナカをサイードの節立った指がゆっくりと行き来する感触に、ビクビクと背筋が震える。
(そ、それに、お湯がナカに、入ってくる……っ)
それでも必死に唇を噛みしめて耐えていたが、ダルガートに何度も亀頭で押し潰されてイかされた場所をサイードの指がかすめて思わず「ひうんっ」と声を上げて仰け反ってしまった。
するとサイードが驚いたように動きを止めてカイを見る。そして珍しく少し困ったような顔で言った。
「……すまない」
「い、いえ、だいじょぶ、です」
その声に揶揄いの色はまったくなく、サイードが本心からカイの身体を労わって手伝ってくれているだけなのだということがありありと伝わってきた。だからこそ余計に決まりが悪い。
カイにとって一番困るのが『どうやら初めてのハマームでのアレも聖廟でのソレもそのほかの色々も全部サイード自身に他意はなく、本当に善かれと思ってやっているらしい』ということなのだ。
ちなみにダルガートは絶対にわかってやっている。間違いない。
今もカイは余りに恥ずかしくて冷や汗をかく思いでこれ以上失態を犯さぬように、と息を詰めた。けれど再びサイードの指が奥へ潜り込んできて、より深いところに残っているかもしれない精液を掻き出そうとした途端、またしても甘い声が漏れてしまう。
おまけに勝手にナカがきゅうきゅうと蠕動して、まるでサイードの指をもっともっとと言わんばかりに締め付けた。
(だ、だめだ……っ、一度ソコを突かれてイく感覚を覚えてしまうと、身体が勝手に反応しちゃう……っ)
「……自分でする方がいいか?」
真っ赤になって必死に顔を隠そうとしているカイを気づかって、サイードがそう聞いてくる。けれどどう考えても自分できちんとできる自信がない。
「あ、あの、これって、もし放っといたら、ど、どうなります……?」
「……腹を下す恐れがあると聞いたことがあるな」
「………………そ、そうですか…………」
思わずがっくりと脱力しかけると、サイードがぐい、とカイを抱え上げて浴槽の縁に座らせた。そして後ろから抱き込むと額を寄せて小声で囁く。
「カイ、気持ちが良いのなら我慢しなくていい。声も抑える必要はない」
「え、でも、っ、っひゃ!?」
またサイードの指がゆっくりと奥へ入ってきて肉壁を擦る。だがさっきまでと決定的に違うのは、その指が間違いなく別の意図を持って動いていることだ。
「あっ、や、んっ」
さらにもう一本指が増えて、狭い隘路を掻き分け奥から丁寧に丁寧にナカを撫でては外へ抜けていく。そしてようやくサイードがその指を止めてカイがホッと息をついた時、突然またぬくぬくとナカで指を動かされて悲鳴を飲み込んだ。
「ひゃう! あ、サ、サイード、さん……っ! も、もう、あっ」
「このままでは辛いだろう。いいから、好きなだけ味わうといい」
「……っ、あっ、っそ、そんな、おく、ばっか……っ」
するとサイードが耳元で囁いた。
「……奥を捏ね回されるのが好きなんだろう?」
「ッ、い、いや、ちが……ヒッ!」
少しでも声を押さえようと唇を噛みしめると、すぐに気づいてサイードが深く口づけてくる。舌を差し込まれて歯を食いしばることもできず、重ねた唇の間からいやらしい声が漏れてしまった。
「んっ、っふ、んっ、あ、ふ、っ」
ぐちゅぐちゅと奥を掻きまわされながら、カイはたまらず自分で自分のモノを掴む。早くイきたくてたまらなくて臍まで反り返ったペニスを愛撫するけれど、昨夜ソコを巧みに責めてきたダルガートの分厚い手のひらとイくまで延々しゃぶられたサイードのあたたかな口の感触を思い出して思わず目をきつく瞑った。
「っひ、う、う~~~~~~ッ!!」
どくん! と大きく心臓が跳ねて射精する。でも昨晩散々イかされたせいでそれはとろとろと先端から少し溢れてくる程度だった。
「……っ、ッハ……ッ、はっ、はっ」
荒い息を懸命に吐き出してぐったりと脱力すると、サイードが再び唇や目尻やアダンに殴られたこめかみに優しく口づけながら指をゆっくり引き抜いた。
「……っ、サ、サイード、さん……っ! あ、朝っぱらからさすがにこれは……っ!」
「…………すまない。困っているカイが愛らしくて、つい」
「~~~~~ッ!!」
いくらなんでも十八歳の男に対して言う言葉じゃない! と叫び返してやろうと勢いよく顔を上げたが、自分を見下ろすサイードの顔を見た途端声が喉で詰まった。
(…………駄目だ……微笑む顔があまりに神々しすぎる…………)
「どうかしたか?」
「……………………な、なんでもないです…………」
それからなんとか服だけは死守して自分で着たはいいが、朝からナカでイかされてうっかり腰くだけになってしまったところをまたしても軽々と抱き上げられてふかふかのクッションに座らされ、丁寧に髪を拭かれまた口づけられ、ウルドや召使いたちが持ってきた山盛りの料理を手ずから皿によそって渡して来るサイードに、カイはただ顔を真っ赤にして俯くことしかできなかった。
それでもサイードのモノをかなり奥深くまで受け入れ、そこでたっぷりと精を吐き出され、ダルガートにも溢れるほどたくさん注ぎ込まれたのだ。もしかしたらまだ中に残っているかもしれない。
そう考えてなんとかしようとは思ったのだが、たまらずカイは浴槽の縁に手を掛け、床に座り込んでしまった。
(ど、どうすればいいんだろう……わかんない……)
「神子様? いかがなされましたか?」
「う゛えっ!?」
いつまで経ってもウルドを呼ばないカイを不審に思ったのか、衝立の向こうから声を掛けられて思わず身体が跳ねる。
「や……ええと、だ、だいじょうぶ……」
(……じゃないです……とは言えん……よなぁ……)
どうしてもウルドに助けを求める勇気が出ずに、こっそりとため息をついた。
一応、カイもわかってはいるのだ。今までの自分の習慣や常識に拘ってばかりではこの世界で生きづらいばかりだというのは。
(それに本当はウルドだって困ってるだろうし……)
ウルドの世話を拒むということは、彼にしてみれば自分の仕事を拒否されているようなものだ。いい気持ちはしないだろう。とは言え、今回ばかりは内容が内容だけにさすがに無理だ、としか言いようがない。
(や、やっぱり、自分で……)
カイは恐る恐る、昨夜二人に指や唇や舌や猛る男根で散々愛撫され責め抜かれたソコに触れてみる。途端にまだ熱を持っているような火照った感触に驚いて手を離した。
(こ、ここに昨日、サイードさんとダルガートのが、入ってたんだ……)
そう思っただけでほんの数時間前までソコを出入りした二人のモノの感触をまざまざと思い出してしまう。
カイの狭い後腔を押し開き、ぬめる粘膜を何度も何度も擦ってはぽってりと腫れたしこりを突き上げ、そして――――
と、そこまで反芻してから脳内で叫んだ。
(や、やっぱ無理だよぉおぉおおぉお!!)
「どうかしたか、カイ」
突然聞こえたサイードの声に飛び上がる。
「サ、サイードさん!?」
するとさすがというかなんというか、美しいタイルの床に蹲って青褪めているカイを見ただけで色々と悟ったらしいサイードが、少しおかしそうに笑って衝立の向こうからやって来た。
そして軽々とカイを抱き上げて温かなお湯の中に入れる。そして自分は浴槽の外で袖をまくってカイを見下ろした。
「最後にダルガートが掻き出していたが、それでもきちんと洗っておいた方がいいだろうな」
「えっ!? っ、っか、かき……っ!?」
「大丈夫だ。すぐ済む」
湯に揺蕩う薄い浴衣を掻き分けるようにしてサイードがカイの両足の間に手を差し入れる。そしていかにも愛しげにそこを優しく撫でた後、中指を後腔へと潜り込ませてきた。
「んん……ッ」
まだ昨夜の余韻が抜けきれずひくつくナカをサイードの節立った指がゆっくりと行き来する感触に、ビクビクと背筋が震える。
(そ、それに、お湯がナカに、入ってくる……っ)
それでも必死に唇を噛みしめて耐えていたが、ダルガートに何度も亀頭で押し潰されてイかされた場所をサイードの指がかすめて思わず「ひうんっ」と声を上げて仰け反ってしまった。
するとサイードが驚いたように動きを止めてカイを見る。そして珍しく少し困ったような顔で言った。
「……すまない」
「い、いえ、だいじょぶ、です」
その声に揶揄いの色はまったくなく、サイードが本心からカイの身体を労わって手伝ってくれているだけなのだということがありありと伝わってきた。だからこそ余計に決まりが悪い。
カイにとって一番困るのが『どうやら初めてのハマームでのアレも聖廟でのソレもそのほかの色々も全部サイード自身に他意はなく、本当に善かれと思ってやっているらしい』ということなのだ。
ちなみにダルガートは絶対にわかってやっている。間違いない。
今もカイは余りに恥ずかしくて冷や汗をかく思いでこれ以上失態を犯さぬように、と息を詰めた。けれど再びサイードの指が奥へ潜り込んできて、より深いところに残っているかもしれない精液を掻き出そうとした途端、またしても甘い声が漏れてしまう。
おまけに勝手にナカがきゅうきゅうと蠕動して、まるでサイードの指をもっともっとと言わんばかりに締め付けた。
(だ、だめだ……っ、一度ソコを突かれてイく感覚を覚えてしまうと、身体が勝手に反応しちゃう……っ)
「……自分でする方がいいか?」
真っ赤になって必死に顔を隠そうとしているカイを気づかって、サイードがそう聞いてくる。けれどどう考えても自分できちんとできる自信がない。
「あ、あの、これって、もし放っといたら、ど、どうなります……?」
「……腹を下す恐れがあると聞いたことがあるな」
「………………そ、そうですか…………」
思わずがっくりと脱力しかけると、サイードがぐい、とカイを抱え上げて浴槽の縁に座らせた。そして後ろから抱き込むと額を寄せて小声で囁く。
「カイ、気持ちが良いのなら我慢しなくていい。声も抑える必要はない」
「え、でも、っ、っひゃ!?」
またサイードの指がゆっくりと奥へ入ってきて肉壁を擦る。だがさっきまでと決定的に違うのは、その指が間違いなく別の意図を持って動いていることだ。
「あっ、や、んっ」
さらにもう一本指が増えて、狭い隘路を掻き分け奥から丁寧に丁寧にナカを撫でては外へ抜けていく。そしてようやくサイードがその指を止めてカイがホッと息をついた時、突然またぬくぬくとナカで指を動かされて悲鳴を飲み込んだ。
「ひゃう! あ、サ、サイード、さん……っ! も、もう、あっ」
「このままでは辛いだろう。いいから、好きなだけ味わうといい」
「……っ、あっ、っそ、そんな、おく、ばっか……っ」
するとサイードが耳元で囁いた。
「……奥を捏ね回されるのが好きなんだろう?」
「ッ、い、いや、ちが……ヒッ!」
少しでも声を押さえようと唇を噛みしめると、すぐに気づいてサイードが深く口づけてくる。舌を差し込まれて歯を食いしばることもできず、重ねた唇の間からいやらしい声が漏れてしまった。
「んっ、っふ、んっ、あ、ふ、っ」
ぐちゅぐちゅと奥を掻きまわされながら、カイはたまらず自分で自分のモノを掴む。早くイきたくてたまらなくて臍まで反り返ったペニスを愛撫するけれど、昨夜ソコを巧みに責めてきたダルガートの分厚い手のひらとイくまで延々しゃぶられたサイードのあたたかな口の感触を思い出して思わず目をきつく瞑った。
「っひ、う、う~~~~~~ッ!!」
どくん! と大きく心臓が跳ねて射精する。でも昨晩散々イかされたせいでそれはとろとろと先端から少し溢れてくる程度だった。
「……っ、ッハ……ッ、はっ、はっ」
荒い息を懸命に吐き出してぐったりと脱力すると、サイードが再び唇や目尻やアダンに殴られたこめかみに優しく口づけながら指をゆっくり引き抜いた。
「……っ、サ、サイード、さん……っ! あ、朝っぱらからさすがにこれは……っ!」
「…………すまない。困っているカイが愛らしくて、つい」
「~~~~~ッ!!」
いくらなんでも十八歳の男に対して言う言葉じゃない! と叫び返してやろうと勢いよく顔を上げたが、自分を見下ろすサイードの顔を見た途端声が喉で詰まった。
(…………駄目だ……微笑む顔があまりに神々しすぎる…………)
「どうかしたか?」
「……………………な、なんでもないです…………」
それからなんとか服だけは死守して自分で着たはいいが、朝からナカでイかされてうっかり腰くだけになってしまったところをまたしても軽々と抱き上げられてふかふかのクッションに座らされ、丁寧に髪を拭かれまた口づけられ、ウルドや召使いたちが持ってきた山盛りの料理を手ずから皿によそって渡して来るサイードに、カイはただ顔を真っ赤にして俯くことしかできなかった。
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