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元S級冒険者教師の恥ずかしい秘密
7.保健室☆
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翌日、授業の始まるずっと早い時間に教室に行ってみると、いつもより早く集まった生徒たちが俺を待ち構えていた。
クラスの男子ほぼ全員が集まっていた。
「先生、来ないかと思ったよ」
ジェイコブがにっと笑って言った。
「先生はちゃんと約束は守るよ」
マシューは俺に申し訳なさそうな視線を向けていた。
そんな顔しないでくれ、お前は悪くないんだから……。
俺はマシューを安心させようと彼に微笑みかけた。
「じゃあさっそくズボンを下ろしてよ」
ジェイコブとその友達が、早く早くと俺を急かした。
「まあ、待て。こんな場所でズボンを脱いで早く登校してきた女子生徒が入ってきては大変なことになる。保健室の先生に話をつけてあるから、先生のあそこを見たい人は保健室へ来てほしい」
保健室のパーティションの中なら別の誰かに見られてしまうこともないだろうと考えたのだ。
保健室の先生であるルークと俺は同年代、同性ということもあって普段から仲が良かった。
「ええ!? 生徒たちに性器を見せなくてはならない? 一体どうしてそんなことになったんだい!?」
昨夜、彼の家を訪ねた俺は事の次第を彼に全て話した。
マシューがジェイコブを怒らせ、ジェイコブがマシューのズボンと下着を脱がそうとした。
俺はジェイコブを止めたが、じゃあ代わりに先生があそこを見せてよ、という流れになってしまった……と。
教師が生徒たちに性器を見せるなんておかしいとわかっていながらも、断ればマシューが酷い目に遭う。
いくら口頭でジェイコブにマシューを虐めないよう注意しても大人しく従うジェイコブではない。
仲間と共謀してマシューを脱がすのは目に見えている。
「フランシスは嫌じゃないのかい?」
「そりゃ恥ずかしいけど、それでマシューがいじめられずに済むのなら、仕方ないかなって……もう覚悟をきめたんだ」
元々マイクロペニスでそれを魔女のレベッカさんに改善してもらった話は格好悪いので言わなかった。
「フランシスは本当にいい先生だな……」
ジェイコブの問題児ぶりを知っていたルークは俺に同情しながら、保健室を使う許可をくれたのだ。
生徒たちを連れて保健室へ到着した俺は、
「どうしても見たい生徒は一人ずつ入っておいで……」
と言ってパーティションの中へ入った。
部屋の中にルークがいたこともあってか、生徒たちは急に、
「僕は別に……」
と言ってパーティションから後ずさりした。
みんな一緒だと思うから面白がっていただけで、生徒たちは案外度胸がないのだ。
結局、パーティションに入って来たのはジェイコブだけだった。
俺は約束だからと昨日大きくなったばかりの自分の性器をジェイコブに見せた。
「ふーん……」
彼は俺のモノを一瞥すると、パーティションから出て行った。
「どうだった?」
パーティションの外の生徒たちがジェイコブに群がった。
「どうって、別に普通だよ。父ちゃんとかと同じ」
つまんなさそうに言うので、他の生徒たちは俺のイチモツへの興味をすっかりなくしたようだった。
俺はほっと肩を撫でおろした。
クラスの男子ほぼ全員が集まっていた。
「先生、来ないかと思ったよ」
ジェイコブがにっと笑って言った。
「先生はちゃんと約束は守るよ」
マシューは俺に申し訳なさそうな視線を向けていた。
そんな顔しないでくれ、お前は悪くないんだから……。
俺はマシューを安心させようと彼に微笑みかけた。
「じゃあさっそくズボンを下ろしてよ」
ジェイコブとその友達が、早く早くと俺を急かした。
「まあ、待て。こんな場所でズボンを脱いで早く登校してきた女子生徒が入ってきては大変なことになる。保健室の先生に話をつけてあるから、先生のあそこを見たい人は保健室へ来てほしい」
保健室のパーティションの中なら別の誰かに見られてしまうこともないだろうと考えたのだ。
保健室の先生であるルークと俺は同年代、同性ということもあって普段から仲が良かった。
「ええ!? 生徒たちに性器を見せなくてはならない? 一体どうしてそんなことになったんだい!?」
昨夜、彼の家を訪ねた俺は事の次第を彼に全て話した。
マシューがジェイコブを怒らせ、ジェイコブがマシューのズボンと下着を脱がそうとした。
俺はジェイコブを止めたが、じゃあ代わりに先生があそこを見せてよ、という流れになってしまった……と。
教師が生徒たちに性器を見せるなんておかしいとわかっていながらも、断ればマシューが酷い目に遭う。
いくら口頭でジェイコブにマシューを虐めないよう注意しても大人しく従うジェイコブではない。
仲間と共謀してマシューを脱がすのは目に見えている。
「フランシスは嫌じゃないのかい?」
「そりゃ恥ずかしいけど、それでマシューがいじめられずに済むのなら、仕方ないかなって……もう覚悟をきめたんだ」
元々マイクロペニスでそれを魔女のレベッカさんに改善してもらった話は格好悪いので言わなかった。
「フランシスは本当にいい先生だな……」
ジェイコブの問題児ぶりを知っていたルークは俺に同情しながら、保健室を使う許可をくれたのだ。
生徒たちを連れて保健室へ到着した俺は、
「どうしても見たい生徒は一人ずつ入っておいで……」
と言ってパーティションの中へ入った。
部屋の中にルークがいたこともあってか、生徒たちは急に、
「僕は別に……」
と言ってパーティションから後ずさりした。
みんな一緒だと思うから面白がっていただけで、生徒たちは案外度胸がないのだ。
結局、パーティションに入って来たのはジェイコブだけだった。
俺は約束だからと昨日大きくなったばかりの自分の性器をジェイコブに見せた。
「ふーん……」
彼は俺のモノを一瞥すると、パーティションから出て行った。
「どうだった?」
パーティションの外の生徒たちがジェイコブに群がった。
「どうって、別に普通だよ。父ちゃんとかと同じ」
つまんなさそうに言うので、他の生徒たちは俺のイチモツへの興味をすっかりなくしたようだった。
俺はほっと肩を撫でおろした。
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