18 / 57
第三章 僕の借金苦 (蒼side)
18.突っ伏して後ろから……※
しおりを挟む
ビクビク震えながら先走りを垂らす僕のペニスを麗夜さんの手が包んだ。
彼は僕のそこをよしよしとあやすみたいに優しく擦りながら、今まで引き抜いた球体を一粒ずつ僕の体内へ押し戻した。
「んっ……はぁっ……」
せっかく出したのに何でそんなことをするんだろうともう何も考えられなくなりつつある頭で思っていると、ちゅこちゅこと僕の屹立を擦っていた手が止まった。
ぬぽぽぽぽぽっ……と球体を一気に引き抜かれた。
「ッあああああっ!」
すさまじい衝撃に耐えきれず、僕は体を強張らせて溜め込んでいた下腹部の熱を吐き出した。
ぱたたた……とシーツへ体液が零れる音が聞こえて、青臭い匂いが鼻についた。
「ふふ、可愛くイケたね……」
「はあ、はあ、はあ、はあ……」
僕は尻を突き上げて顔を突っ伏した態勢のまま、絶頂の余韻に頭をクラクラさせていた。
異物のなくなった孔がだらしなく広がって、デリケートな内壁が空気に触れている感触がする。
背後でベルトを緩ませるような音と、ローションのボトルのキャップを開ける音が聞こえるが、僕はぐったりとベッドへへばりついていた。
「んっ?」
麗夜さんの手が僕の腰をグッと掴み、硬いモノが蕾に押しつけられた。
ヌプププ……ッと太くて硬いモノが僕の柔らかく解れていた秘部へ突き入った。
「ッあはああぁ……っ!」
さっきまでそこに入っていた複数の球体なんかよりもずっと太くて存在感のあるそれに肉癖をかき分けられて僕は全身をガクガク震わせた。
「あ、気持ちいい……」
うっとりと呟いた彼の声の色気に僕はゾクゾクした。
おもちゃで十分にほぐされていた僕の秘孔は彼の怒張を根元まで容易く咥えこんだ。
彼は最奥まで突き入れた状態で僕の背中や肩にチュッ、チュッと口づけしていた。
早く腰を振り立ててほしくて、僕は彼の幹を締めつけずにいられない。それでも彼が焦らしてなかなか動いてくれないから、僕は恥ずかしいと思いながらも高く突き上げている尻をゆるゆると振っておねだりしてしまった。
「ふふ、可愛い……」
麗夜さんはクスッと笑ってゆったりと腰を動かし始めた。
「ああっ」
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ……。
僕が苦しくないように優しくいたわるような抜き差しが、次第に勢いを増していく。
ヌチュッ、ズチュンッ、ヌチュッ、ヌチュンッ。
ベッドが軋む音と、はあ、はあ、はあ、はあと彼の呼吸も聞こえて来る。
腰を激しく打ち付けられてパンパンと乾いた音が響いている。
ローションでトロトロの僕のそこはグボグボ泡立つようにかき混ぜられている。
「ッんあはあぁっ……」
彼のモノで気持ちいい場所を荒々しく突き上げられて僕は体内の彼をギュッと締め上げながら、体を痺れさせ果ててしまった。
「んっ、あお……」
「あはあんっ……」
体内で彼の猛りがビュクビュク震えてナカに精を注がれる感覚に僕は舌を突き出して頭をクラクラさせた。
彼は僕のそこをよしよしとあやすみたいに優しく擦りながら、今まで引き抜いた球体を一粒ずつ僕の体内へ押し戻した。
「んっ……はぁっ……」
せっかく出したのに何でそんなことをするんだろうともう何も考えられなくなりつつある頭で思っていると、ちゅこちゅこと僕の屹立を擦っていた手が止まった。
ぬぽぽぽぽぽっ……と球体を一気に引き抜かれた。
「ッあああああっ!」
すさまじい衝撃に耐えきれず、僕は体を強張らせて溜め込んでいた下腹部の熱を吐き出した。
ぱたたた……とシーツへ体液が零れる音が聞こえて、青臭い匂いが鼻についた。
「ふふ、可愛くイケたね……」
「はあ、はあ、はあ、はあ……」
僕は尻を突き上げて顔を突っ伏した態勢のまま、絶頂の余韻に頭をクラクラさせていた。
異物のなくなった孔がだらしなく広がって、デリケートな内壁が空気に触れている感触がする。
背後でベルトを緩ませるような音と、ローションのボトルのキャップを開ける音が聞こえるが、僕はぐったりとベッドへへばりついていた。
「んっ?」
麗夜さんの手が僕の腰をグッと掴み、硬いモノが蕾に押しつけられた。
ヌプププ……ッと太くて硬いモノが僕の柔らかく解れていた秘部へ突き入った。
「ッあはああぁ……っ!」
さっきまでそこに入っていた複数の球体なんかよりもずっと太くて存在感のあるそれに肉癖をかき分けられて僕は全身をガクガク震わせた。
「あ、気持ちいい……」
うっとりと呟いた彼の声の色気に僕はゾクゾクした。
おもちゃで十分にほぐされていた僕の秘孔は彼の怒張を根元まで容易く咥えこんだ。
彼は最奥まで突き入れた状態で僕の背中や肩にチュッ、チュッと口づけしていた。
早く腰を振り立ててほしくて、僕は彼の幹を締めつけずにいられない。それでも彼が焦らしてなかなか動いてくれないから、僕は恥ずかしいと思いながらも高く突き上げている尻をゆるゆると振っておねだりしてしまった。
「ふふ、可愛い……」
麗夜さんはクスッと笑ってゆったりと腰を動かし始めた。
「ああっ」
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ……。
僕が苦しくないように優しくいたわるような抜き差しが、次第に勢いを増していく。
ヌチュッ、ズチュンッ、ヌチュッ、ヌチュンッ。
ベッドが軋む音と、はあ、はあ、はあ、はあと彼の呼吸も聞こえて来る。
腰を激しく打ち付けられてパンパンと乾いた音が響いている。
ローションでトロトロの僕のそこはグボグボ泡立つようにかき混ぜられている。
「ッんあはあぁっ……」
彼のモノで気持ちいい場所を荒々しく突き上げられて僕は体内の彼をギュッと締め上げながら、体を痺れさせ果ててしまった。
「んっ、あお……」
「あはあんっ……」
体内で彼の猛りがビュクビュク震えてナカに精を注がれる感覚に僕は舌を突き出して頭をクラクラさせた。
2
お気に入りに追加
240
あなたにおすすめの小説

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

こわがりオメガは溺愛アルファ様と毎日おいかけっこ♡
なお
BL
政略結婚(?)したアルファの旦那様をこわがってるオメガ。
あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。
♡♡♡
恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!


ある日、人気俳優の弟になりました。
雪 いつき
BL
母の再婚を期に、立花優斗は人気若手俳優、橘直柾の弟になった。顔良し性格良し真面目で穏やかで王子様のような人。そんな評判だったはずが……。
「俺の命は、君のものだよ」
初顔合わせの日、兄になる人はそう言って綺麗に笑った。とんでもない人が兄になってしまった……と思ったら、何故か大学の先輩も優斗を可愛いと言い出して……?
平凡に生きたい19歳大学生と、24歳人気若手俳優、21歳文武両道大学生の三角関係のお話。


鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる