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第九章 彼に釣り合う妻になりたい(朋美side)
49.貝殻の中※
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カメラの前だというのに、蓮くんは私の秘部を覆っている貝殻をするりと退け、
「ふふ、本物の貝みたいです……」
とうっとりと呟き、ヌルヌルに濡れているそこへ顔を近づけた。
「だめ、恥ずかしいわ……」
性器が録画されてしまうなんて耐えられない。
なのに困惑する私に構わず彼は、包皮からぷっくりと顔を出している私の尖りへ唇を押し当て、ちゅっと吸った。
「ッあぁっ……」
彼は容赦なく尖りやビラビラをレロレロと舐め回す。こんな場所を舐められるのは嫌なのに、私のそこはぷしゅぷしゅと愛液を噴出する。
「ん、……すごいです、こんなにとろとろで……」
「ああん、いやぁっ……」
快感のあまり私はガクガク腰を震わせ、それはまるで蓮くんの舌へヘコヘコと性器を擦りつけているみたいになってしまった。
陰核をちゅぷちゅぷ吸い、くちゅくちゅ舌を突き入れて膣の入口の中をにゅるにゅると舐め解した後、彼はズボンと下着を脱いだ。
ぽろんと飛び出した逞しく反り返った男性器から私は目を逸らすことができない。
……ごくっと喉を鳴らしたのが蓮くんにも聞こえたようで、彼は嬉しそうにほほ笑んだ。
「こうやって軽くマッサージしましょうか……」
施術台の上に仰向けで足を大きく開いている私の股へ彼はにゅるりと猛りを擦りつけた。
「ああっ……」
彼の硬いモノが私のヒクつく孔や花弁、尖りを押しつぶす。
ぬちゅうぅ……、ぬちゅうぅ……。
彼はゆっくり腰を滑らせて、性器同士を摩擦させる。
「んっ……」
甘い吐息を漏らす彼の先端から透明な汁がぷくっと溢れている。
早くその太い幹をさっきから疼きの止まらない私の奥へ突き立ててくれればいいのに、じらしているのか彼はゆっくりと性器を擦り合わせながら、澄んだ瞳で私を見ている。
「気持ちいいですよね……」
はあ、はあ、喘ぎながらまるで挿入しているかのように気持ちよさそうに彼は性器をゆるゆるなすりつけている。そのとろけるような表情に私はドキドキしてたまらない。
期待の膨らんでいた私の膣の中はおかしくなってしまいそうなほど熱いのに、まさか彼はこのまま射精して終わりにしようとしているのだろうか……。
いつもみたいに激しくズボズボしてほしいのに……。
「今日の僕は朋美さんの夫じゃなくただのマッサージ師ですから、朋美さんがしてほしいと言うことだけしますね。じゃないと家でイチャイチャしているのと何も変わらくなってしまいますから」
「そんなぁ……」
これでおあずけなんて、耐えられない……。
挿入してほしければ恥を捨てておねだりするしかないのだろうか。早くナカを虐めてほしいと言うだなんて、はしたないけど……。
私、自分がこんなに淫乱な人間だったなんて思っていなかった。
蓮くんにマッサージされると頭がぼーっとなってエッチな気分になってしまう。
まさか彼がいつも使うとてもいい匂いのマッサージオイルに媚薬が入っていたりして……。そんなことあるはずないけど。
「ッんん……、蓮くんぅ……」
「なんですか、……朋美さん?」
私の雌花へヌチュ、ヌチュと怒張を擦りながら彼は私に優しく尋ねた。
どうしよう、カメラの前で恥ずかしいけど……、言うしかない……。
私は火が出そうなほど顔を熱くさせながら、躊躇っていた。
何かを察した彼が顔を近づけたので、
「……その……、おねがい……、ナカも……して、ほしいの……」
とその形のいい耳へ囁いた。
驚きと興奮に瞳孔を広げた彼の瞳に見つめられ、私は恥ずかしさから消えてしまいたいと思った。
「ふふ、本物の貝みたいです……」
とうっとりと呟き、ヌルヌルに濡れているそこへ顔を近づけた。
「だめ、恥ずかしいわ……」
性器が録画されてしまうなんて耐えられない。
なのに困惑する私に構わず彼は、包皮からぷっくりと顔を出している私の尖りへ唇を押し当て、ちゅっと吸った。
「ッあぁっ……」
彼は容赦なく尖りやビラビラをレロレロと舐め回す。こんな場所を舐められるのは嫌なのに、私のそこはぷしゅぷしゅと愛液を噴出する。
「ん、……すごいです、こんなにとろとろで……」
「ああん、いやぁっ……」
快感のあまり私はガクガク腰を震わせ、それはまるで蓮くんの舌へヘコヘコと性器を擦りつけているみたいになってしまった。
陰核をちゅぷちゅぷ吸い、くちゅくちゅ舌を突き入れて膣の入口の中をにゅるにゅると舐め解した後、彼はズボンと下着を脱いだ。
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……ごくっと喉を鳴らしたのが蓮くんにも聞こえたようで、彼は嬉しそうにほほ笑んだ。
「こうやって軽くマッサージしましょうか……」
施術台の上に仰向けで足を大きく開いている私の股へ彼はにゅるりと猛りを擦りつけた。
「ああっ……」
彼の硬いモノが私のヒクつく孔や花弁、尖りを押しつぶす。
ぬちゅうぅ……、ぬちゅうぅ……。
彼はゆっくり腰を滑らせて、性器同士を摩擦させる。
「んっ……」
甘い吐息を漏らす彼の先端から透明な汁がぷくっと溢れている。
早くその太い幹をさっきから疼きの止まらない私の奥へ突き立ててくれればいいのに、じらしているのか彼はゆっくりと性器を擦り合わせながら、澄んだ瞳で私を見ている。
「気持ちいいですよね……」
はあ、はあ、喘ぎながらまるで挿入しているかのように気持ちよさそうに彼は性器をゆるゆるなすりつけている。そのとろけるような表情に私はドキドキしてたまらない。
期待の膨らんでいた私の膣の中はおかしくなってしまいそうなほど熱いのに、まさか彼はこのまま射精して終わりにしようとしているのだろうか……。
いつもみたいに激しくズボズボしてほしいのに……。
「今日の僕は朋美さんの夫じゃなくただのマッサージ師ですから、朋美さんがしてほしいと言うことだけしますね。じゃないと家でイチャイチャしているのと何も変わらくなってしまいますから」
「そんなぁ……」
これでおあずけなんて、耐えられない……。
挿入してほしければ恥を捨てておねだりするしかないのだろうか。早くナカを虐めてほしいと言うだなんて、はしたないけど……。
私、自分がこんなに淫乱な人間だったなんて思っていなかった。
蓮くんにマッサージされると頭がぼーっとなってエッチな気分になってしまう。
まさか彼がいつも使うとてもいい匂いのマッサージオイルに媚薬が入っていたりして……。そんなことあるはずないけど。
「ッんん……、蓮くんぅ……」
「なんですか、……朋美さん?」
私の雌花へヌチュ、ヌチュと怒張を擦りながら彼は私に優しく尋ねた。
どうしよう、カメラの前で恥ずかしいけど……、言うしかない……。
私は火が出そうなほど顔を熱くさせながら、躊躇っていた。
何かを察した彼が顔を近づけたので、
「……その……、おねがい……、ナカも……して、ほしいの……」
とその形のいい耳へ囁いた。
驚きと興奮に瞳孔を広げた彼の瞳に見つめられ、私は恥ずかしさから消えてしまいたいと思った。
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