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第七章 こうするしかなかった(朋美side)

37.嫌なのに…でも…※

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「調子に飲んじゃねぇぞ。……ガキの頃、俺がどうしてお前に目をつけたと思う?」
 淳士がニタっと笑って尋ねた。
「……そんなの、知らないわ」
「学校で一番乳がデカい女だったからだ。つまり俺はお前の胸が好みなだけなんだ」
 嘘でしょう……そんな理由で……私に執着していたの?
 高校生の頃、必死にアプローチしていた理由はそれなの?

「大人になってどれほど探し回っても、お前ほど胸のデカい女は見たことがない。そりゃ全身脂肪だらけのすごい肥満か、豊胸手術でデカくしている女はいるけど俺はウエストの締まった女の天然物の巨乳にしか興味がねぇんだ」
 言葉を失っている私に淳士はケラケラ笑う。

「お前のデカい乳をタプンタプン揺らしながら犯したい。俺の長年の夢が叶う……、それも胸くそ悪い生意気な小僧に見せつけながらなんて……、今夜は最高の夜だぜ」
 淳士は私の足を強引にM字に開き、私の閉ざされた秘裂にゴムもつけていない巨根の先を押しつけた。

「いやあああ……っ!」
 前戯なしで体重をかけて、メリメリメリ……と乱暴に私の体内へ押し入った。
「うおっ、キツくてたまらねぇぜっ……」

 ジュパン、ジュパン、ジュパンと乱暴に腰を振る。ベッドがギシギシ揺れている。
「ッ痛いっ、いや、やめてっ」
 自分勝手な動きに気持ちよさなんて感じられない。ただただ不快で、体が二つに引き裂かれそうだった。
 私は泣き叫んでいるのに、淳士の動きは止まらない。
「……ん、……んふっ、いやあっ」

 不快なのに、嫌なのに、でも私の膣は久しぶりの男性器に喜んで、キュンキュンと淳士のモノを締め付け始めた。
 じゅこっ、チュコッ、ズチュン、ズチュン……。
 その証拠に結合部は泡立つような音を上げ始めた。

 恐る恐る蓮くんの方に目をやると、彼はじっとこちらを見ていた。
 ごめん、蓮くん。こんなの見せたくない。本当は嫌なの。淳士なんて嫌。私が好きなのは蓮くんだけっ……。
 そう言いたいのに、ここでそんなこと言ってどうなるの? 淳士を怒らせるだけだと、私は諦めの境地で黙り込んだ。

 淳士はずるりと私のナカから怒張を引き抜いて、私の腕を掴み、ベッドに腰かけた自分の猛りの上に私を座らせようとした。
「小僧にもっとよく見せてやろう。おら、言うこと聞け、朋美っ!」
 仕方なく蓮くんの方を向いて淳士のヒザの上に腰を下ろすと、ジュプププ……、とはしたない音を立てながら肉棒が今まで味わったことのない角度で私のナカへ突き刺さった。
「んおおおおっ……」
 私は舌を突き出して強烈な刺激に耐えた。

 ぼやけた視界の中で蓮くんが私の顔を見つめていた。
「んほおっ、ちがぅ、ちがうのっ、れんくんっ……、見ないでっ、もう見ないでぇっ」
 私は淳士に促されるままに、腰をズコズコ、ズコズコ上下させ、ジュパジュパと結合部を泡立たせた。
 ただでさえ大きな乳頭をさらに大きく硬く勃たせている乳房もブルンブルン揺れている。
 全部蓮くんに丸見えだ。

「……ン、……クッ!」
 動かずにじっとしていた淳士が乱暴に腰を振り立て、私の尻タブにパンパン打ち付けた。
 ビクン……ッ! と膣内で淳士の凶器が大きく震えたのを感じた瞬間、ドクッ、ドクドクッ……! と勢いよく体液を注がれた。
「だめっ、だめえぇっ……!」
 蓮くんにもされたことないのにっ……!

 ずるん……と淳士の性器を引き抜かれると、栓がなくなった私の秘口はゴブゥッ、ブチュッ、ドブブッ……! と恥ずかしい音を立てながら淳士の放ったドロドロの液体を吐き出した。
「見ないでぇっ……」
 せめてそう懇願したのに、蓮くんのきれいな瞳は私の秘部を見つめていた。

 私のそこはヒクヒクしながら、ごぷっ、ごぷっ、と精液を吐き出す。
「……いやああっ……、もういやっ」
 私はこの場から消えていなくなってしまいたい気持ちだった……。

 なのに、そんな気持ちとは裏腹に、蓮くんにこんな痴態を晒したという事実に、私はツンツンに尖っている花芽をビクビク震わせて甘イキしていた。
 その事実に気づいて淳士はゲラゲラ笑っていた。
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