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第四章 抑えられない僕の気持ち(蓮side)

13.寝ている彼女に素股……☆

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「……ん、……ッふぅん……」
 と彼女は眠りながら気持ちよさそうな声を漏らしていた。

 濃厚な香りの蜜の味に、僕は興奮しすぎておかしくなりそうだった。
 半ズボンと下着を擦り下ろして、はち切れそうなほど猛っている性器を取り出した。今すぐこの柔らかで温かい彼女の肉壺へ怒張を突きたて、ズボズボと腰を振って快感を得たくてたまらない気持ちだった。
 でもそんなことしたら彼女のここは痛いだろうし、僕と彼女の関係は今夜限りで終わってしまうだろう……。
 そんなのは絶対にいやだ……。焦っちゃいけない。

 僕はM字開脚させていた彼女の足を優しく閉じて横向きに寝かせ、彼女の背中へぴったりと寄り添うように自分も横向きに寝た。
 彼女の長い髪、うなじの香りをすーっと嗅ぎながら、彼女の閉じた股の間へ血管を浮き上がらせている屹立を挟み込んだ。
 むちむちの太ももと蜜まみれのビラビラの感触に、
「ん……、……はあっ……」
 と僕は息を漏らした。

 やばい、これ……。幸せ……。
 僕の肉棒に彼女の性器がねっとりとキスしてくれている。

 脳がとろけそう……。はあ、はあ……と口で呼吸しながら、僕はゆるゆると腰を振り始めた。
 ぬちゅっ、ぬちゅっ、くちゅ……。
 僕のカウパーか彼女の愛液か、きっと両方なんだろうけど、僕たちの触れ合っている部分はもうぬるぬるでとろとろですごい状態だ。

「……んんっ……」
 とうめいて、彼女はもじっと太ももを擦り合わせたが、起きる気配はない。

 ぬらぬらな彼女の花弁の間から、大きさを増した尖りが飛び出していて、さっきから僕のモノに擦れている。これ以上ないほど張り出したカリ首の段差で僕は彼女のそれをぬちょぬちょコスコスと虐めてやる。
「ともみ…さん……、好き、大好き……」
 彼女の秘部へぬちょ、ぬちょと男根を擦り付けながら、僕は形のいい彼女の耳をちゅっと吸って、ずっと秘めていた想いを囁いた。
 興奮のあまり、ペニスの中を先走りが駆け抜けてぴゅるっと大粒のしずくが溢れるのを感じた。
「ン……、はあ、気持ちいいっ……」

 彼女のブラウスのボタンを外して、彼女のたわわな胸をぷるんとブラジャーから引っ張り出した。
 ベッドと彼女の体の間へそっと手を入れて、両手で柔らかな巨乳をむにむにと揉みしだきながら、僕はゆるゆると腰を振る。
 ああ、もうすごい。天国……。

 僕たちの性器はグチュグチュに泡立っている。
「……んぁっ、……はぁっ……」
 眠りながら彼女は気持ちよさそうな声を出している。
 両手の指先で彼女の胸の尖りをきゅうっと摘まみながら、僕はパンパンと激しく腰を打ち付け、肉棒全体で彼女の太ももとビラビラを堪能した。

「……あ、……もう、いきそっ……」
 ベッドサイドのティッシュをざっと引き抜いて、自分の亀頭を覆い、僕は背筋を痺れさせた。
「……ッ、……ンッ!」
 僕は彼女の肩へ顔を埋め、彼女の股へ挟んだままの性器からビュクビュクッ……! と大量の精液を放出した。
「ああ……、はぁ……っ、はぁ……っ」
 射精し終えた後も僕は彼女の細い腰をぎゅっと抱いて、しばらく余韻に浸っていた。

 彼女の濡れた股を丁寧に拭き、下着や衣服を元通りに整えると、僕は眠る彼女に向かい合って横になり、その愛らしい寝顔をしばらく見つめていた。

 彼女のまぶたがピクピクと揺れ、
「……んんっ」
 とうめいた。
 そろそろ薬の効果が切れる頃かもしれない。
 僕はテーブルの上に放置したままだった。皿やタッパーをシンクへ運び、それらを洗い始めた。
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