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第十四章 その後の生活

141.マッサージ2※

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 左右の乳頭はクニクニ、クニクニとこね回されたり、ピンピンと弾かれたりしていた。
「はぁ♡ ああっ♡」
 乳首がこんなに気持ちいいなんて……。あの島でお灸をされてから俺の体はますますおかしくなってしまっている。

 ルークの長い指先が突起をきゅっと摘まんだと思ったら、強い力で引っ張った。
「んほおぉっ……♡ だ、だめぇ……、そんなに引っ張っちゃ……♡♡」

 たまらず両足でベッドを蹴って体を仰け反った。
「……あはぁあっ……♡♡♡」
 硬く勃起したクリトリスを天へ突き上げるように腰を振って、俺は乳首への刺激だけで甘イキしてしまった。

「……はぁ……♡ はぁっ……♡ ……はぁ……♡」

「シュライフェ様、もうお休みになりますか?」
 俺が満足したと思ったのか、ルークはもう終わりにしようと思っている様子だった。

 けれど俺は満足なんてしていなかった。むしろ体の奥が熱くとろけて今すぐどうにかしてほしくてたまらない気持ちだ。

「凝ってる部分、全部ほぐせと言っているだろう……」

 俺は恥を捨てて、ルークの見ている前でヒザを掴んで左右へと開いた。
 濡れそぼったおまんこがくちゅりと音を立てた。大きく足を開いているせいで尻の穴まで丸見えだろう。

「かしこまりました」
 ルークの片方の手の指先がクリトリスを根元から先端へ向かって丁寧に撫で上げた。

「あっ♡ ……んあぁ♡♡」
 まるでおちんちんを扱くかのように摘まんだ指先を上下して俺の巨クリを刺激しているのだ。膣口はぶしゅぶしゅと汁を噴き出して喜んでいた。

 その快感に夢中になっている隙に反対の手の指がぬるんっ……と膣へ入り込んだ。
「……はああぁっ……♡」
 指はすぐさま抜き差しされて、クチョッ、ヌチュッ、とはしたない音が上がった。

「んぁ……♡ ああっ……♡♡」
 陰核とナカを同時に責められて、俺は恥ずかしいと思う余裕もなく甘ったるい声を漏らしてよがっていた。

 そんな俺の表情をルークは冷静な眼差しで見ていた。
 単調な出し入れだけだった指の動きは円を描くような動きへ変化していた。
 肉癖を押し広げて、グボグボ、グボグボと音が響いた。

 クリトリスをいじめながら、ナカを激しくかき混ぜられている。
「んん……♡」

「いかがですか?」
 気持ちいいでしょうと自信ありげに聞いてきたルークを、俺は睨みつけた。

「いかがもなにも、俺が求めているのはこれじゃないっ!!」
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