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第十三章 現実逃避のバカンス
122.足への愛撫※
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コテージの部屋でルークはグラスにシャンパンを注いでくれた。
俺は部屋のプライベートプールに浸かりながらその様子を眺めていた。
間接照明に照らされるルークの筋肉の陰影が美しい。そういえばこいつの裸って今まで見たことがなかったなと気がついた。そして、どうしても前掛け一枚の股間に目が行ってしまう。小さくて薄い布は、ルークの立派な男性器の存在感を隠せていない。
「……っ……♡」
ふっくらとした布の膨らみに俺はゴクッと喉を鳴らした。
水から上がり、バスタオルに身を包んだ。部屋の中央の大きなベッドの方へ歩いていく。
「おやすみになられますか? では私はこれで」
ルークは隣の部屋へ続くドアへ向かおうとした。
セレブリティーばかりが利用するというこのコテージには、主人の部屋とは別に使用人用の控室が設けられていた。
「待て……」
俺は覚悟を決めてバスタオルをひらりと脱ぎ捨てた。
ベッドへ仰向けに寝そべると、もうどうにでもなれとやけのような感情で片足を折り曲げて、むき出しの局部をルークの方へ向けた。
興奮と期待に震えて、俺のクリトリスはツンツンに尖り、ビクビク震えている。
振り返ったルークは俺のあられもない姿を見て、絶句していた。
「早く……、来い……♡」
もどかしくなって催促してしまった。言ってから恥ずかしくなって、言わなければよかったと後悔した。
気まずくて目を泳がせているとルークは戻ってきてベッドの前に跪いた。
「シュライフェ様……」
俺の伸ばしている片足のつま先を丁寧に掴んだ。何をする気だろうと思っていたら、ルークは何の迷いも見せずに俺の足へ頬を押しつけた。
「……何をっ♡」
動揺する俺をよそに、愛おしそうに俺の足の甲へ頬擦りをする。
そしてつま先へ口づけした。柔らかく温かな唇の感触とちゅ……っと艶めかしいキスの音に、俺の体の奥が痺れた。
陰核がきゅんと震えて、膣口からくぷっと泡立つような音の漏れたのがルークにも聞こえてしまっただろうか。
ルークの唇が俺の足の親指をぬるりとしゃぶった。
ねっとりとした頬の内側や舌に包まれ、ぬるぬると愛撫される。
「……っ……♡ よせっ……♡♡」
こそばゆくて腹に力を入れると、その度に興奮に濡れたおまんこがくぷくぷと恥ずかしい音を上げながら愛液を吹いてしまう。
「んほおっ♡ もう、やめろっ♡♡」
指の間や足の裏に舌を這わされて、俺はベッドの上で背中を仰け反らせた。
「んおおおっ……♡」
身を震わせるたびに膣口から卑猥な音と汁が漏れてしまう。
ルークはそんな俺の反応を見ながら愛撫を続けた。
俺は部屋のプライベートプールに浸かりながらその様子を眺めていた。
間接照明に照らされるルークの筋肉の陰影が美しい。そういえばこいつの裸って今まで見たことがなかったなと気がついた。そして、どうしても前掛け一枚の股間に目が行ってしまう。小さくて薄い布は、ルークの立派な男性器の存在感を隠せていない。
「……っ……♡」
ふっくらとした布の膨らみに俺はゴクッと喉を鳴らした。
水から上がり、バスタオルに身を包んだ。部屋の中央の大きなベッドの方へ歩いていく。
「おやすみになられますか? では私はこれで」
ルークは隣の部屋へ続くドアへ向かおうとした。
セレブリティーばかりが利用するというこのコテージには、主人の部屋とは別に使用人用の控室が設けられていた。
「待て……」
俺は覚悟を決めてバスタオルをひらりと脱ぎ捨てた。
ベッドへ仰向けに寝そべると、もうどうにでもなれとやけのような感情で片足を折り曲げて、むき出しの局部をルークの方へ向けた。
興奮と期待に震えて、俺のクリトリスはツンツンに尖り、ビクビク震えている。
振り返ったルークは俺のあられもない姿を見て、絶句していた。
「早く……、来い……♡」
もどかしくなって催促してしまった。言ってから恥ずかしくなって、言わなければよかったと後悔した。
気まずくて目を泳がせているとルークは戻ってきてベッドの前に跪いた。
「シュライフェ様……」
俺の伸ばしている片足のつま先を丁寧に掴んだ。何をする気だろうと思っていたら、ルークは何の迷いも見せずに俺の足へ頬を押しつけた。
「……何をっ♡」
動揺する俺をよそに、愛おしそうに俺の足の甲へ頬擦りをする。
そしてつま先へ口づけした。柔らかく温かな唇の感触とちゅ……っと艶めかしいキスの音に、俺の体の奥が痺れた。
陰核がきゅんと震えて、膣口からくぷっと泡立つような音の漏れたのがルークにも聞こえてしまっただろうか。
ルークの唇が俺の足の親指をぬるりとしゃぶった。
ねっとりとした頬の内側や舌に包まれ、ぬるぬると愛撫される。
「……っ……♡ よせっ……♡♡」
こそばゆくて腹に力を入れると、その度に興奮に濡れたおまんこがくぷくぷと恥ずかしい音を上げながら愛液を吹いてしまう。
「んほおっ♡ もう、やめろっ♡♡」
指の間や足の裏に舌を這わされて、俺はベッドの上で背中を仰け反らせた。
「んおおおっ……♡」
身を震わせるたびに膣口から卑猥な音と汁が漏れてしまう。
ルークはそんな俺の反応を見ながら愛撫を続けた。
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