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第十三章 現実逃避のバカンス
114.馬の上での絶頂※
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「どうして言ったらだめなの? みんなそうだって言ってるじゃん!」
息が苦しいと母親の手をすり抜けて、子供は無邪気に母に尋ねた。
「お許しください、申し訳ありません……」
母親は真っ青な顔で深々とお辞儀をして子供を抱えて逃げるように去って行った。
俺は顔から火が出そうだった。
「……っ!」
子供の言うことで怒るつもりなんてないが、みんながそう言っているというのは真実なのだろう。
集まった人々の視線が同情と憐みのものに変わっていた。
今まで憧れや羨望の視線を浴びて生きてきた俺は、こんな屈辱を受けるのは生まれて初めてだった。
俺の知らないところで勝手に俺が大失恋したかのように噂される敗北感に内心発狂しそうだったが、俺は何とも思っていないかのように涼しい表情を作って、馬を歩かせた。
草原に向かって町を歩いていると路地裏から立ち話する声が聞こえてきた。
「聞いたかい、シュライフェ様が婚約破棄されたショックで、王妃様が寝込んでしまっているそうだぞ」
「この国はどうなっちまうのかね」
俺だって、本当にこれでよかったのかと不安だ。俺がライアの誘惑なんかにそそのかされず、大人しくカトリーナと結婚してればこんなことにはならなかっただろう。
一般人の噂話なんか聞きたくはない。元々病弱とはいえ母上が寝込んでいるというのは嘘だ。イラっとして俺は馬を走らせた。
走るスピードが上がるにつれて、鞍に擦れてクリトリスがゴリゴリ刺激される。
「……っ♡ ……はぁ……♡」
ツンツンに尖ったピーナッツ大の陰核がピクンピクンと痙攣している。
おまんこがヒクついて、愛液が溢れて下着が湿っていく。
馬に指示を出してスピードを落とさせればいいのに、俺はこのまま気持ちよくなりたくて、速度を上げた。
「……あっ♡ ……あはぁっ……♡」
ああ、極まりそうだ。
「……っん♡♡ ……あああっ♡♡」
俺は馬に乗ったまま、甘イキしてしまった。
「……はぁ……♡ ……はぁ……♡ ……はぁ……♡」
き、気持ちよかった……。
ペニスとは違う、肥大化したクリトリスの快感を知ってしまった俺はどのみち男に戻って女性と結婚するなんて無理なんだ。本当はだいぶ前からそのことに気がついている。
「……はぁ♡♡」
貪欲な女性器は絶頂したにもかかわらず、肉棒で最奥を突かれることを欲して疼きを増していた。
息が苦しいと母親の手をすり抜けて、子供は無邪気に母に尋ねた。
「お許しください、申し訳ありません……」
母親は真っ青な顔で深々とお辞儀をして子供を抱えて逃げるように去って行った。
俺は顔から火が出そうだった。
「……っ!」
子供の言うことで怒るつもりなんてないが、みんながそう言っているというのは真実なのだろう。
集まった人々の視線が同情と憐みのものに変わっていた。
今まで憧れや羨望の視線を浴びて生きてきた俺は、こんな屈辱を受けるのは生まれて初めてだった。
俺の知らないところで勝手に俺が大失恋したかのように噂される敗北感に内心発狂しそうだったが、俺は何とも思っていないかのように涼しい表情を作って、馬を歩かせた。
草原に向かって町を歩いていると路地裏から立ち話する声が聞こえてきた。
「聞いたかい、シュライフェ様が婚約破棄されたショックで、王妃様が寝込んでしまっているそうだぞ」
「この国はどうなっちまうのかね」
俺だって、本当にこれでよかったのかと不安だ。俺がライアの誘惑なんかにそそのかされず、大人しくカトリーナと結婚してればこんなことにはならなかっただろう。
一般人の噂話なんか聞きたくはない。元々病弱とはいえ母上が寝込んでいるというのは嘘だ。イラっとして俺は馬を走らせた。
走るスピードが上がるにつれて、鞍に擦れてクリトリスがゴリゴリ刺激される。
「……っ♡ ……はぁ……♡」
ツンツンに尖ったピーナッツ大の陰核がピクンピクンと痙攣している。
おまんこがヒクついて、愛液が溢れて下着が湿っていく。
馬に指示を出してスピードを落とさせればいいのに、俺はこのまま気持ちよくなりたくて、速度を上げた。
「……あっ♡ ……あはぁっ……♡」
ああ、極まりそうだ。
「……っん♡♡ ……あああっ♡♡」
俺は馬に乗ったまま、甘イキしてしまった。
「……はぁ……♡ ……はぁ……♡ ……はぁ……♡」
き、気持ちよかった……。
ペニスとは違う、肥大化したクリトリスの快感を知ってしまった俺はどのみち男に戻って女性と結婚するなんて無理なんだ。本当はだいぶ前からそのことに気がついている。
「……はぁ♡♡」
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