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第十一章 鏡の秘密
102.ルークの答え※
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「な、なんだと!?」
言われてみればルークが用意している俺の下着はどれも凝ったデザインや造りのものが多い。市販品ではなく特注だろうとは思っていたが、まさか城内のメイドが作ったものだったとは……。
ということは、前後T字のものや、布はあるものの股にパールが仕込まれたもの、フリルたっぷりのピンクのものも全てルークがハンナに頼んで作らせていたものなのか。
「貴様、なんてことをっ!」
俺があんなものを身につけていることをメイドたちが知っているというのか!? もう恥ずかしくて俺は城の中を歩けないじゃないか。
「ご安心ください、シュライフェ様が着用するものだとは一言も申し伝えておりません。それにハンナは口が堅いですから口外しません」
それで二人はひそひそと会話し、ハンナは一人で芝生の上なんかで裁縫していたというわけか。確かに合点がいく。
はにかんでいるように見えたハンナはルークから見せられた大胆な下着の図案にただ照れ笑いしていたのか。いいムードだと思っていたが、そうじゃなかったのか。
「いくら裁縫がうまいと言え、……お前、メイドによくそんなことを頼めたな」
ルークはいつもの飄々とした表情で、何でもないことのように答えた。
「私はシュライフェ様のためなら何でもできるのです。……そういえば、シュライフェ様は先ほど、指ではなくこちらがいいと……」
ベルトに手をかけてルークは金具を外した。
「シュライフェ様がご所望なら……」
「……っ♡」
何の躊躇いもなく前をはだけさせていく様子に思わず息を呑んだ。同時にさっきまで作り物の男根を咥え込んでいた秘部がくぷっと音を立ててヒクついた。
「待てよ、お前。いくら従者だとはいえ、俺に言われて嫌々なら、こんな真似をする必要はないんだぞっ! よく考えろよ、今俺は性器だけが女性器だが、その他は全部男なんだ、そんなの奇妙だろう。お前ならハンナみたいなきれいな娘とだっていくらでも……」
言葉での返事の代わりに、下着から男性器がぼろんと飛び出した。
血管を浮き上がらせてバキバキに勃起した逞しいペニスだった。俺の姿を鏡越しに見ていて、こんなにしていただなんて……。
「……っ♡ ……恥ずかしい奴めっ……♡♡」
照れくさくて俺はフンッとそっぽを向いて見せたが、ぬるぬるのおまんこがキュンと震えあがった。
椅子を立った俺はベッドへ仰向けに寝て、丈の短いスカートのすそを自らたくし上げた。
「さっさとしろっ……」
ピンピンにクリトリスを勃たせ、これ以上ないほど濡れた女性器がルークの目に晒された。
「かしこまりました」
ルークが俺のひざを掴んで、俺の足の間に体を入れた。
そして大きく腫れた熱い亀頭がビラビラを撫で、膣口に押し当てられた。
「……っ♡」
ルークが慎重に体重をかけると、ぬぬぬ……と太い幹が肉癖をかき分けてめり込んでいく。
「あはああっ♡♡」
言われてみればルークが用意している俺の下着はどれも凝ったデザインや造りのものが多い。市販品ではなく特注だろうとは思っていたが、まさか城内のメイドが作ったものだったとは……。
ということは、前後T字のものや、布はあるものの股にパールが仕込まれたもの、フリルたっぷりのピンクのものも全てルークがハンナに頼んで作らせていたものなのか。
「貴様、なんてことをっ!」
俺があんなものを身につけていることをメイドたちが知っているというのか!? もう恥ずかしくて俺は城の中を歩けないじゃないか。
「ご安心ください、シュライフェ様が着用するものだとは一言も申し伝えておりません。それにハンナは口が堅いですから口外しません」
それで二人はひそひそと会話し、ハンナは一人で芝生の上なんかで裁縫していたというわけか。確かに合点がいく。
はにかんでいるように見えたハンナはルークから見せられた大胆な下着の図案にただ照れ笑いしていたのか。いいムードだと思っていたが、そうじゃなかったのか。
「いくら裁縫がうまいと言え、……お前、メイドによくそんなことを頼めたな」
ルークはいつもの飄々とした表情で、何でもないことのように答えた。
「私はシュライフェ様のためなら何でもできるのです。……そういえば、シュライフェ様は先ほど、指ではなくこちらがいいと……」
ベルトに手をかけてルークは金具を外した。
「シュライフェ様がご所望なら……」
「……っ♡」
何の躊躇いもなく前をはだけさせていく様子に思わず息を呑んだ。同時にさっきまで作り物の男根を咥え込んでいた秘部がくぷっと音を立ててヒクついた。
「待てよ、お前。いくら従者だとはいえ、俺に言われて嫌々なら、こんな真似をする必要はないんだぞっ! よく考えろよ、今俺は性器だけが女性器だが、その他は全部男なんだ、そんなの奇妙だろう。お前ならハンナみたいなきれいな娘とだっていくらでも……」
言葉での返事の代わりに、下着から男性器がぼろんと飛び出した。
血管を浮き上がらせてバキバキに勃起した逞しいペニスだった。俺の姿を鏡越しに見ていて、こんなにしていただなんて……。
「……っ♡ ……恥ずかしい奴めっ……♡♡」
照れくさくて俺はフンッとそっぽを向いて見せたが、ぬるぬるのおまんこがキュンと震えあがった。
椅子を立った俺はベッドへ仰向けに寝て、丈の短いスカートのすそを自らたくし上げた。
「さっさとしろっ……」
ピンピンにクリトリスを勃たせ、これ以上ないほど濡れた女性器がルークの目に晒された。
「かしこまりました」
ルークが俺のひざを掴んで、俺の足の間に体を入れた。
そして大きく腫れた熱い亀頭がビラビラを撫で、膣口に押し当てられた。
「……っ♡」
ルークが慎重に体重をかけると、ぬぬぬ……と太い幹が肉癖をかき分けてめり込んでいく。
「あはああっ♡♡」
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