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第七章 真夜中の木馬遊び
52.音楽に合わせて※
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早く店から出て行ってほしい。心の中で祈っているのに、馬はびよんとジャンプして、楽器の演奏に合わせて赤いドレスの女性が歌い踊るステージへ上がってしまった。
ひいいっ、よりによってこんな目立つ場所へ上がるなんて……。
客たちに背を向けて、木馬が音楽に合わせて踊るように跳ねる。
少しの間こそドレスの女性は驚いて目を見開いていたが、この演者たちも酔っているのか飛び入り参加の俺たちをすんなり舞台に受け入れた。
「……ひいぃぃ♡」
音楽に合わせて俺の腰は激しく突き上げられる。肉棒でズボズボされ、感じすぎて硬く尖っているクリトリスがビクビクわななく。
「見ろ、男かと思ったがあいつは女だ」
「なんだ、今夜のショーはずいぶん卑猥だな」
暴れ馬に激しくパアンッ! と突き上げられ、俺の腰は持浮き上がる。張型が膣の入口ギリギリまで引き抜かれ、すぐに重力で根元までズブズブ沈む。早いスピードでこれを繰り返しているのだ。
「……っ♡ ら、らめ……♡ 見られてっ……♡♡」
舌を噛みそうで馬に文句を言うのも難しい。
太いモノを咥えこむ俺の秘部も尻の穴もステージを見上げる酔っぱらいたちから丸見えだ。
「なんてスケベな尻の穴だ。ディルドがまんこを突き上げるたびにヒクヒク震えてやがる」
「店中がすごいにおいだっ」
楽器の奏でる音楽の向こうに俺をはやし立てる客たちの下品な言葉や笑いが聞こえる。こんな大衆酒場の飲んだくれたちにこの俺が冷やかされるなんて。屈辱だ。
大洪水の女性器がジュバンッ、ジュバッ、と肉棒が抜き差しされる音もきっと客にまで聞こえているのだろう。
「……く、くそっ、こんなのっ、いやだっ」
こんな姿を大勢の人々に見られて嫌なのに、音楽に合わせて太いモノでズンズン弄ばれている俺の膣は限界だった。
ああ、もうイキそう……。もう勘弁してくれっ……!
そう願っているのに、はやし立てる客の期待に応えるように曲が変わって馬のダンスはさらに激しさを増した。
「ひっ……♡ はぁあっ、あん……♡♡」
ジュバ、ジュバ、ジュバ、と馬が俺を突き上げるテンポが加速した。
「あ……っ♡ ……ッア♡ ……あっ♡♡」
傍から見れば作り物の木馬に乗る俺が本腰を入れて腰を振り立て始めたように見えるだろう。実際は振り落とされないようにバランスを保つだけで必死だ。手足がくっついて取れないとはいえ、何かの拍子に転げ落ちて顔を見られたら……。
結合部はジュバ、ジュバ、ジュバジュバジュバと音を立て、容赦なく馬はパンパン、パンパン、俺を突き上げる。
「ッひいぃぃん……っ♡♡♡ も、……だめっ……♡♡♡」
曲のフィナーレで俺はなすすべなく達した。張型をぎゅんぎゅん締め上げて、クリトリスがビクビク痺れた。
「あはああぁああん♡♡♡」
この俺がこんな大勢の前で醜態を晒して絶頂してしまうなんて……。
そのとき店の入り口から大声が聞こえた。
「通報によりこの店を調べる、全員動くなっ!」
客ではない帽子にロングコートの三人の男が店に入って来た。一瞬にして店の空気が凍り付いた。
「げ、風営法の取り締まりだっ、まずいぞあんた……」
ステージ上で楽器を弾いていた太った男が俺に向かって呟いた。
絶頂の余韻も一気に冷めた。俺だってこの状況がまずいとはわかっている。
三人の男は俺を見た。
「お前かっ! 確かに通報通り、ズボンを穿いていないな」
「公然わいせつ罪で逮捕する」
ひいいっ、よりによってこんな目立つ場所へ上がるなんて……。
客たちに背を向けて、木馬が音楽に合わせて踊るように跳ねる。
少しの間こそドレスの女性は驚いて目を見開いていたが、この演者たちも酔っているのか飛び入り参加の俺たちをすんなり舞台に受け入れた。
「……ひいぃぃ♡」
音楽に合わせて俺の腰は激しく突き上げられる。肉棒でズボズボされ、感じすぎて硬く尖っているクリトリスがビクビクわななく。
「見ろ、男かと思ったがあいつは女だ」
「なんだ、今夜のショーはずいぶん卑猥だな」
暴れ馬に激しくパアンッ! と突き上げられ、俺の腰は持浮き上がる。張型が膣の入口ギリギリまで引き抜かれ、すぐに重力で根元までズブズブ沈む。早いスピードでこれを繰り返しているのだ。
「……っ♡ ら、らめ……♡ 見られてっ……♡♡」
舌を噛みそうで馬に文句を言うのも難しい。
太いモノを咥えこむ俺の秘部も尻の穴もステージを見上げる酔っぱらいたちから丸見えだ。
「なんてスケベな尻の穴だ。ディルドがまんこを突き上げるたびにヒクヒク震えてやがる」
「店中がすごいにおいだっ」
楽器の奏でる音楽の向こうに俺をはやし立てる客たちの下品な言葉や笑いが聞こえる。こんな大衆酒場の飲んだくれたちにこの俺が冷やかされるなんて。屈辱だ。
大洪水の女性器がジュバンッ、ジュバッ、と肉棒が抜き差しされる音もきっと客にまで聞こえているのだろう。
「……く、くそっ、こんなのっ、いやだっ」
こんな姿を大勢の人々に見られて嫌なのに、音楽に合わせて太いモノでズンズン弄ばれている俺の膣は限界だった。
ああ、もうイキそう……。もう勘弁してくれっ……!
そう願っているのに、はやし立てる客の期待に応えるように曲が変わって馬のダンスはさらに激しさを増した。
「ひっ……♡ はぁあっ、あん……♡♡」
ジュバ、ジュバ、ジュバ、と馬が俺を突き上げるテンポが加速した。
「あ……っ♡ ……ッア♡ ……あっ♡♡」
傍から見れば作り物の木馬に乗る俺が本腰を入れて腰を振り立て始めたように見えるだろう。実際は振り落とされないようにバランスを保つだけで必死だ。手足がくっついて取れないとはいえ、何かの拍子に転げ落ちて顔を見られたら……。
結合部はジュバ、ジュバ、ジュバジュバジュバと音を立て、容赦なく馬はパンパン、パンパン、俺を突き上げる。
「ッひいぃぃん……っ♡♡♡ も、……だめっ……♡♡♡」
曲のフィナーレで俺はなすすべなく達した。張型をぎゅんぎゅん締め上げて、クリトリスがビクビク痺れた。
「あはああぁああん♡♡♡」
この俺がこんな大勢の前で醜態を晒して絶頂してしまうなんて……。
そのとき店の入り口から大声が聞こえた。
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絶頂の余韻も一気に冷めた。俺だってこの状況がまずいとはわかっている。
三人の男は俺を見た。
「お前かっ! 確かに通報通り、ズボンを穿いていないな」
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