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第七章 真夜中の木馬遊び
51.城の外へ※
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泡立つ秘部からヌボヌボととんでもない音か響いている。
「……あ……っ♡ ……ッあ♡ ……ああっ……♡♡」
助走をつけていた馬が大きくジャンプして壁を飛び越えた。
着地の衝撃で肉棒の先が最奥へぐりぐりと突き刺さった。
「ッおほぉぉおおっ……♡♡」
最も感じる場所を刺激され、全身が痺れ上がった。
イキそう……だったけど、背後から叫び声が聞こえてそれどころではなくなった。
「貴様、何者だっ!?」
飛び越えた先には運よく守衛はいなかったものの、異音を察知してすぐに人が来てしまったのだ。
「げっ……」
……もう、終わりだっ、人に見つかってしまうなんてっ……。
絶望する俺を背中に乗せ、木馬は勢いよく逃げ出した。
「こら、待てっ!」
守衛の男二人が追ってくる。
「何だ、あいつズボンを穿いていないぞっ! 尻の穴が丸出しじゃないか!」
えっ! 尻の穴が丸出し!?
馬の首にしがみつくように前傾姿勢をしていれば当然のことだったが、俺は体の芯に刺さる張型にばかり意識が向いていて、言われて初めて肛門を晒していることに気がついた。
「なんだ、変質者かっ!」
「もういい、引き返そうぜ」
呆れたような声を出して二人は戻って行った。
くそ、守衛の分際でこの俺を変質者呼ばわりするなんて……。悔しい……。けど、この状況、誰がどう見ても俺が変質者なのは事実だ。
追っ手を撒いた馬はボヨンボヨンと得意げに跳ねる。
そのたびズブズブと俺のとろける膣癖へ屹立が抜き差しされる。
「……おほおぉん♡♡ ……も……、かんべん……してく……れっ♡」
女性器はじゅぼじゅぼ泡立って、すごいことになっている。溢れ出た愛液で太ももの内側までぬるぬるだ。
木馬は街の方へと弾んでいく。深夜だというのに飲み屋街には明かりが灯っていて、酔っぱらいたちの笑い声が聞こえている。
行かないでほしいと思う方向に馬は向かっていく。
「やめてくれっ、そっちには人がっ……」
俺の懇願を無視して、馬がキャバレーの店内へ飛び込んでしまった。
遅い時間だというのに、店の中にはたくさんの客がいた。ワインやビールを片手にテーブルを囲む酔っぱらいたちが、一斉にこちらを見た。
「なんだ、あれは!?」
上半身だけをパジャマに包み下半身は丸出しで、木馬に跨って跳ねる俺が目立たないはずはない。
「ん? 大道芸か!?」
「おい、見ろよ、尻の穴が丸出しじゃないかっ!」
どっと笑いが溢れた。
「ううぅ……見るなっ……」
俺はうつむいて顔を見られないようにするだけで精一杯だった。俺がこの国の王太子とバレたらもう終わりだ。
「……あ……っ♡ ……ッあ♡ ……ああっ……♡♡」
助走をつけていた馬が大きくジャンプして壁を飛び越えた。
着地の衝撃で肉棒の先が最奥へぐりぐりと突き刺さった。
「ッおほぉぉおおっ……♡♡」
最も感じる場所を刺激され、全身が痺れ上がった。
イキそう……だったけど、背後から叫び声が聞こえてそれどころではなくなった。
「貴様、何者だっ!?」
飛び越えた先には運よく守衛はいなかったものの、異音を察知してすぐに人が来てしまったのだ。
「げっ……」
……もう、終わりだっ、人に見つかってしまうなんてっ……。
絶望する俺を背中に乗せ、木馬は勢いよく逃げ出した。
「こら、待てっ!」
守衛の男二人が追ってくる。
「何だ、あいつズボンを穿いていないぞっ! 尻の穴が丸出しじゃないか!」
えっ! 尻の穴が丸出し!?
馬の首にしがみつくように前傾姿勢をしていれば当然のことだったが、俺は体の芯に刺さる張型にばかり意識が向いていて、言われて初めて肛門を晒していることに気がついた。
「なんだ、変質者かっ!」
「もういい、引き返そうぜ」
呆れたような声を出して二人は戻って行った。
くそ、守衛の分際でこの俺を変質者呼ばわりするなんて……。悔しい……。けど、この状況、誰がどう見ても俺が変質者なのは事実だ。
追っ手を撒いた馬はボヨンボヨンと得意げに跳ねる。
そのたびズブズブと俺のとろける膣癖へ屹立が抜き差しされる。
「……おほおぉん♡♡ ……も……、かんべん……してく……れっ♡」
女性器はじゅぼじゅぼ泡立って、すごいことになっている。溢れ出た愛液で太ももの内側までぬるぬるだ。
木馬は街の方へと弾んでいく。深夜だというのに飲み屋街には明かりが灯っていて、酔っぱらいたちの笑い声が聞こえている。
行かないでほしいと思う方向に馬は向かっていく。
「やめてくれっ、そっちには人がっ……」
俺の懇願を無視して、馬がキャバレーの店内へ飛び込んでしまった。
遅い時間だというのに、店の中にはたくさんの客がいた。ワインやビールを片手にテーブルを囲む酔っぱらいたちが、一斉にこちらを見た。
「なんだ、あれは!?」
上半身だけをパジャマに包み下半身は丸出しで、木馬に跨って跳ねる俺が目立たないはずはない。
「ん? 大道芸か!?」
「おい、見ろよ、尻の穴が丸出しじゃないかっ!」
どっと笑いが溢れた。
「ううぅ……見るなっ……」
俺はうつむいて顔を見られないようにするだけで精一杯だった。俺がこの国の王太子とバレたらもう終わりだ。
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