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第七章 真夜中の木馬遊び
48.木馬に跨る※
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「……んはぁ……♡♡」
尿と一緒に体外へ出てしまうはずだった下腹部の熱は、出ていくどころかさらに温度を増して、俺自身ではもう制御不能な状態にまで陥っていた。
「……はあっ……♡♡ はぁっ……♡♡」
トイレから出た俺は壁を手で触れながら、よろよろと薄暗い部屋の中を歩いた。ついている明かりはベッドサイドのライト一つだけだ。部屋の明かりをつけないのは、考えがあってあえてのことだった。
「……っ……♡♡」
部屋の隅、ちょうど大きなアンティークの鏡の前に置かれている木馬の前で足を止めた。布を引っ張ると、丸みを帯びた滑らかな木馬が鏡を向いていた。
背中には男根を模したシリコンかゴムか、何か弾力のある素材でできたものがニョキッと生えている。ずいぶんリアルで立派だった。
心臓がドキドキと騒ぐ。真夜中ということもあり、部屋の外はシーンとしている。
恥ずかしい。こんなこと、したくない……。
そう思いながらも、俺は燃えるように熱い女性器を早く満足させたくてもう我慢できなかった。
パジャマのズボンを脱ぎ、木馬の腹の横に突き出た棒に片方の足をかけ、座面の張型を膣口へ押しつけた。ヌルヌルのそこはくちゅっと音を立てた。
「……んんっ……♡♡」
馬の顔の横についている左右の持ち手をしっかりと握り、ゆっくりと腰を下ろした。馬の体の下はばねなので、バランスを取りながら慎重に。
「……おぉっ……♡♡」
大きく存在感のあるそれがズプンッと俺の熱く熟れた膣口をこじ開けた。
ずっと待ちわびていた感触に期待が高まる。
そのまま体重を乗せると、膣癖を押し広げて硬くそれでいて適度に弾力のある張型がメリメリ進んでいく。
ヌチュチュチュ……ッ。
「……んおおおおっ……♡♡♡」
ゆっくり静かにと思っていたが、あまりに気持ちがいいので根元まで一気に咥え込んでしまった。
「……おぉ♡♡」
座面へお尻がつくと同時に、俺の陰核にツンと甘い刺激が走った。何かと思って見ると座面の張型よりも前の位置に1センチほどの突起がついている。しっかり座るとクリトリスにジャストフィットするのだ。
ナカも豆も同時に刺激されるなんて……と胸を高鳴らせながら、左右の足をそれぞれ足置きの棒へ引っかけ、俺は顔を上げた。
目の前の鏡に木馬に跨る自分が映っている。子供用の遊具だから大人の俺には小さくて、両足を足置きにかけると大きくM字に開脚していてひどく滑稽だ。馬の首があるからおまんこが丸見えにはなっていないものの、大きな張型を咥え込んでいる俺の顔は目を背けたくなるほどだらしのないものだった。
「……うぅ……♡♡」
こんな姿を誰かに見られたら卒倒ものだ……。
自分の恍惚の表情をまじまじと見てしまい、めまいを感じた。
尿と一緒に体外へ出てしまうはずだった下腹部の熱は、出ていくどころかさらに温度を増して、俺自身ではもう制御不能な状態にまで陥っていた。
「……はあっ……♡♡ はぁっ……♡♡」
トイレから出た俺は壁を手で触れながら、よろよろと薄暗い部屋の中を歩いた。ついている明かりはベッドサイドのライト一つだけだ。部屋の明かりをつけないのは、考えがあってあえてのことだった。
「……っ……♡♡」
部屋の隅、ちょうど大きなアンティークの鏡の前に置かれている木馬の前で足を止めた。布を引っ張ると、丸みを帯びた滑らかな木馬が鏡を向いていた。
背中には男根を模したシリコンかゴムか、何か弾力のある素材でできたものがニョキッと生えている。ずいぶんリアルで立派だった。
心臓がドキドキと騒ぐ。真夜中ということもあり、部屋の外はシーンとしている。
恥ずかしい。こんなこと、したくない……。
そう思いながらも、俺は燃えるように熱い女性器を早く満足させたくてもう我慢できなかった。
パジャマのズボンを脱ぎ、木馬の腹の横に突き出た棒に片方の足をかけ、座面の張型を膣口へ押しつけた。ヌルヌルのそこはくちゅっと音を立てた。
「……んんっ……♡♡」
馬の顔の横についている左右の持ち手をしっかりと握り、ゆっくりと腰を下ろした。馬の体の下はばねなので、バランスを取りながら慎重に。
「……おぉっ……♡♡」
大きく存在感のあるそれがズプンッと俺の熱く熟れた膣口をこじ開けた。
ずっと待ちわびていた感触に期待が高まる。
そのまま体重を乗せると、膣癖を押し広げて硬くそれでいて適度に弾力のある張型がメリメリ進んでいく。
ヌチュチュチュ……ッ。
「……んおおおおっ……♡♡♡」
ゆっくり静かにと思っていたが、あまりに気持ちがいいので根元まで一気に咥え込んでしまった。
「……おぉ♡♡」
座面へお尻がつくと同時に、俺の陰核にツンと甘い刺激が走った。何かと思って見ると座面の張型よりも前の位置に1センチほどの突起がついている。しっかり座るとクリトリスにジャストフィットするのだ。
ナカも豆も同時に刺激されるなんて……と胸を高鳴らせながら、左右の足をそれぞれ足置きの棒へ引っかけ、俺は顔を上げた。
目の前の鏡に木馬に跨る自分が映っている。子供用の遊具だから大人の俺には小さくて、両足を足置きにかけると大きくM字に開脚していてひどく滑稽だ。馬の首があるからおまんこが丸見えにはなっていないものの、大きな張型を咥え込んでいる俺の顔は目を背けたくなるほどだらしのないものだった。
「……うぅ……♡♡」
こんな姿を誰かに見られたら卒倒ものだ……。
自分の恍惚の表情をまじまじと見てしまい、めまいを感じた。
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