27 / 142
第四章 異物挿入
27.見られた痴態※
しおりを挟む
ルークが俺のベルトを引き抜いた。
「ああ、もう十分、楽になった! もういいから、お前は出ていけっ!」
ズボンの前をくつろがせようとするルークの手を掴んだ。
俺の言い方がわざとらしすぎたか、ルークが疑いの眼差しを向けた。
「どうしてそんなに脱がされたくないんです、何かあるんですか?」
相変わらず勘のいいルークは、俺が何か隠していると気づいてしまったようだ。
「違う、何もない、もう触るなっ!」
そう叫んだが、ルークの手によってズボンが俺の両足から引き抜かれてしまった。
「……っ!」
下着を穿いていない下半身が丸出しになってしまった。局部を見られまいと体を縮めようとしたがナカに振動する歯ブラシの柄があるせいで体を曲げることが難しい。
そうしている間に両方のヒザを掴まれて足が左右に開かれてしまった。
「や、やめろっ、見るなっ」
容赦なく足が開かれて、俺の性器が露出した。穴から飛び出した歯ブラシの先がブインブインと震えている。
それを見たルークの目を見開いた顔といったら。
「うああぁぁ♡♡」
こんな痴態を見られてしまうなんて。もう消えてしまいたい……。
これ以上ないぐらい最悪な状況だというのに、異物によってブルブルと甘い刺激を受けている俺の腹の奥は熱が渦巻いてキュンキュンとヒクついている。
つま先でベッドを押して、俺はブリッジするみたいに腰を突き上げた。欲望のままに腰をヘコヘコすると、ナカの感じる場所に電動歯ブラシの持ち手が当たって痺れるほど気持ちがいい。
「……ひぃいん♡」
ルークが絶句しながら見ているというのに、俺は構わずに腰を上下に振り乱した。このまま極まりたい衝動をこらえられなくなったのだ。
「ああっ♡ ……んああ♡ ……ンッ♡」
グチョグチョ、ヌチュ……と膣口から蜜が溢れて音がしていた。
もう、どうにでもなれ。俺の理性は崩壊し、今はただ達することしか考えられなくなっていた。
ヘコヘコ、ヘコヘコと腰を振り、クプクプと汁の泡立つ音が響く。ツンツンに硬く尖ったクリトリスが痺れ上がる。
「はああぁぁ♡♡ ……イ、イクッ……♡」
体を硬直させると膣の中が強く締まり、俺のおまんこからチュポンッと勢いよくコンドームに包まったプラスチックの異物が飛び出した。
「ひいぃぃん♡♡」
硬い異物が膣癖をえぐりながら飛び出す気持ちよさに背筋が痺れた。腹の奥から強烈な何かが込み上げてきた。
「ッんはああぁぁ……♡♡」
プシャアアッと潮が吹き出す感覚の中で、絨毯の上に電動歯ブラシがカタンと落ちた。
「あっ♡ ……あっ♡ ……あ♡」
激しい快感の余韻で腰がビクビク痙攣していた。それの震えに合わせて俺はポカンと開いた口からだらしなく声を漏らした。
ブブブブブ……と絨毯の上でブラシが振動を続けている音を聞きながら俺は意識を手放した。
「ああ、もう十分、楽になった! もういいから、お前は出ていけっ!」
ズボンの前をくつろがせようとするルークの手を掴んだ。
俺の言い方がわざとらしすぎたか、ルークが疑いの眼差しを向けた。
「どうしてそんなに脱がされたくないんです、何かあるんですか?」
相変わらず勘のいいルークは、俺が何か隠していると気づいてしまったようだ。
「違う、何もない、もう触るなっ!」
そう叫んだが、ルークの手によってズボンが俺の両足から引き抜かれてしまった。
「……っ!」
下着を穿いていない下半身が丸出しになってしまった。局部を見られまいと体を縮めようとしたがナカに振動する歯ブラシの柄があるせいで体を曲げることが難しい。
そうしている間に両方のヒザを掴まれて足が左右に開かれてしまった。
「や、やめろっ、見るなっ」
容赦なく足が開かれて、俺の性器が露出した。穴から飛び出した歯ブラシの先がブインブインと震えている。
それを見たルークの目を見開いた顔といったら。
「うああぁぁ♡♡」
こんな痴態を見られてしまうなんて。もう消えてしまいたい……。
これ以上ないぐらい最悪な状況だというのに、異物によってブルブルと甘い刺激を受けている俺の腹の奥は熱が渦巻いてキュンキュンとヒクついている。
つま先でベッドを押して、俺はブリッジするみたいに腰を突き上げた。欲望のままに腰をヘコヘコすると、ナカの感じる場所に電動歯ブラシの持ち手が当たって痺れるほど気持ちがいい。
「……ひぃいん♡」
ルークが絶句しながら見ているというのに、俺は構わずに腰を上下に振り乱した。このまま極まりたい衝動をこらえられなくなったのだ。
「ああっ♡ ……んああ♡ ……ンッ♡」
グチョグチョ、ヌチュ……と膣口から蜜が溢れて音がしていた。
もう、どうにでもなれ。俺の理性は崩壊し、今はただ達することしか考えられなくなっていた。
ヘコヘコ、ヘコヘコと腰を振り、クプクプと汁の泡立つ音が響く。ツンツンに硬く尖ったクリトリスが痺れ上がる。
「はああぁぁ♡♡ ……イ、イクッ……♡」
体を硬直させると膣の中が強く締まり、俺のおまんこからチュポンッと勢いよくコンドームに包まったプラスチックの異物が飛び出した。
「ひいぃぃん♡♡」
硬い異物が膣癖をえぐりながら飛び出す気持ちよさに背筋が痺れた。腹の奥から強烈な何かが込み上げてきた。
「ッんはああぁぁ……♡♡」
プシャアアッと潮が吹き出す感覚の中で、絨毯の上に電動歯ブラシがカタンと落ちた。
「あっ♡ ……あっ♡ ……あ♡」
激しい快感の余韻で腰がビクビク痙攣していた。それの震えに合わせて俺はポカンと開いた口からだらしなく声を漏らした。
ブブブブブ……と絨毯の上でブラシが振動を続けている音を聞きながら俺は意識を手放した。
86
お気に入りに追加
427
あなたにおすすめの小説



身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる