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第四章 異物挿入
24.入れたまま応接室へ※
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「お……♡ おほぉん、しゅごい♡」
奥まで、入っちゃった……。
鏡に映る俺の女性器は電動歯ブラシの持ち手の部分をすっかり飲み込んで、ネックからブラシの部分までだけがちょこんと出ている状態だった。
なんて、あさましい……。
鏡の中の自分のみっともない姿に背筋が震える。
「ん……、んおぉん♡♡」
腹に力を入れると硬い異物に肉癖を圧迫されて、それだけですごい刺激だ。
少し怖いけど、抜き差ししてみようか。きっと自分の指先なんかよりずっとすごいものを感じることができるだろう。
そう思って歯ブラシのネックの部分を右手の人差し指と親指で摘まんでみた。
そのとき、コンコンとドアがノックされた。
よりによってこんなときに……っ!
「あ、開けるなっ!」
「シュライフェ様……?」
ドアの向こうから聞こえてきたのは案の定ルークの声だった。一体何の用だと言うのか!?
「開けるな、そこで何の用だか言えっ!」
俺はそう叫びながら急いでズボンを穿いた。ひとまず自慰行為していたことをバレないようにするために必死だった。
「どうしてもシュライフェ様とお会いしたいとご希望の方がいらしているのですが」
俺に会いたいだと? そんなこと知るか!
ベルトを締めながら俺はぶっきらぼうに返事をした。
「どこの誰だか知らんが、俺は誰とも会いたくないっ! 俺が眠っていたとでも言って、適当に追い返してくれっ!」
入っていいとも言っていないのに、ルークは勝手にドアを開けて入って来た。
どうにか衣服を整え終えたものの、膣の中に電動歯ブラシが突き刺さったままだ。バレないように体に力を入れて直立しているが、早くルークにも部屋から出ていってほしい。
「シュライフェ様、お会いした方がいいと存じます」
どうしてこいつにそんなことを言われなければならないのか?
「なんでだよ?」
「その方は名の知れた魔術師だからです」
……魔術師……だと?
とにかく早く来てください、とルークに急かされて、俺は体内に異物を入れたまま廊下を歩かされた。
「……っ♡ ……♡ ……くっ♡」
左右の足を動かすたびに、腹の中で決して小さくない硬い電動歯ブラシの柄がゴリゴリと俺のいい場所をいたぶる。
「……ん♡♡」
階段にさしかかり、俺は声を漏らした。廊下を歩く以上に慎重に手すりを持って段を降りてはいるが、ゆっくりとした動きでもズンズンと体が上下すると中のブラシの持ち手がよじれて、甘い痺れを発してしまうのだ。
「……何かおっしゃいました?」
「な、何でもないっ!」
俺は歯を食いしばり壁に寄りかかりながら極力腹を動かさないように歩いて、どうにか応接室へたどり着いた。
奥まで、入っちゃった……。
鏡に映る俺の女性器は電動歯ブラシの持ち手の部分をすっかり飲み込んで、ネックからブラシの部分までだけがちょこんと出ている状態だった。
なんて、あさましい……。
鏡の中の自分のみっともない姿に背筋が震える。
「ん……、んおぉん♡♡」
腹に力を入れると硬い異物に肉癖を圧迫されて、それだけですごい刺激だ。
少し怖いけど、抜き差ししてみようか。きっと自分の指先なんかよりずっとすごいものを感じることができるだろう。
そう思って歯ブラシのネックの部分を右手の人差し指と親指で摘まんでみた。
そのとき、コンコンとドアがノックされた。
よりによってこんなときに……っ!
「あ、開けるなっ!」
「シュライフェ様……?」
ドアの向こうから聞こえてきたのは案の定ルークの声だった。一体何の用だと言うのか!?
「開けるな、そこで何の用だか言えっ!」
俺はそう叫びながら急いでズボンを穿いた。ひとまず自慰行為していたことをバレないようにするために必死だった。
「どうしてもシュライフェ様とお会いしたいとご希望の方がいらしているのですが」
俺に会いたいだと? そんなこと知るか!
ベルトを締めながら俺はぶっきらぼうに返事をした。
「どこの誰だか知らんが、俺は誰とも会いたくないっ! 俺が眠っていたとでも言って、適当に追い返してくれっ!」
入っていいとも言っていないのに、ルークは勝手にドアを開けて入って来た。
どうにか衣服を整え終えたものの、膣の中に電動歯ブラシが突き刺さったままだ。バレないように体に力を入れて直立しているが、早くルークにも部屋から出ていってほしい。
「シュライフェ様、お会いした方がいいと存じます」
どうしてこいつにそんなことを言われなければならないのか?
「なんでだよ?」
「その方は名の知れた魔術師だからです」
……魔術師……だと?
とにかく早く来てください、とルークに急かされて、俺は体内に異物を入れたまま廊下を歩かされた。
「……っ♡ ……♡ ……くっ♡」
左右の足を動かすたびに、腹の中で決して小さくない硬い電動歯ブラシの柄がゴリゴリと俺のいい場所をいたぶる。
「……ん♡♡」
階段にさしかかり、俺は声を漏らした。廊下を歩く以上に慎重に手すりを持って段を降りてはいるが、ゆっくりとした動きでもズンズンと体が上下すると中のブラシの持ち手がよじれて、甘い痺れを発してしまうのだ。
「……何かおっしゃいました?」
「な、何でもないっ!」
俺は歯を食いしばり壁に寄りかかりながら極力腹を動かさないように歩いて、どうにか応接室へたどり着いた。
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