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32.見せつけ※
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頬を赤らめて動揺を隠しきれない表情のまま、勝手に入室したことを釈明した。
「まあいいわ。エドワードはあなたよりもずっと上手よ。そこの椅子に座って彼のセックスを見てよく学びなさい」
プライドが傷ついたのだろうスチュアートは顔を引きつらせたが、
「……はい、お嬢様」
と彼は言われた通りベッドから2メートルほど離れた壁際の椅子に姿勢よく座った。
エドワードが私の胸の下と太ももの下に腕を回して後ろから抱きしめてきたと思ったら、そのままひょいと私を抱き上げた。
「はぁんっ……」
挿入したままのエドワードのものがナカでねじれて私は小さくうめいた。
エドワードはスチュアートが座る椅子へ向き合うようにベッドのふちに腰かけ、スチュアートの方を向かせてひざの上に抱いた。そして私の足を大きく開いて、軽く開いて座る自分の足の外側へ引っかけた。
エドワードのずっしりとした逞しい肉棒を咥えこんでいる私のあそこがスチュアートに丸見えだ。
斜め後ろを向いてエドワードのネクタイを引っ張ると、彼は耳を寄せてきた。
「なかなかいい性格しているわ」
微かな声をその耳へ吹き込むと彼はふふっと愛らしい笑顔を浮かべて、私の後頭部に手を添えて唇を重ねた。
ぬるりと温かな舌が入り込み私の舌へ絡みついて自分の口内へ誘導して私の舌をちゅるちゅると吸い上げて愛撫した。
気持ちが良くてナカのエドワードを私はきゅうきゅう締め上げた。
ちゅぱっ、チュッ、じゅぱ、と激しいキスの音が部屋に響く。もちろんスチュアートにも聞こえているだろう。
そういえばスチュアートとはまだキスをしたことがなかった。
少しは羨ましいと思っているだろうとスチュアートを見ると、彼は眉間にしわを寄せ切れ長な目を吊り上げた怖い顔でこちらを睨んでいた。
世話係の自分だけでなくエドワードともセックスすることをさすがに怒っているのかと思ったが、そのまま視線を下半身へ落とすと、ズボンの生地が激しく盛り上がっていた。
スチュアートは憤慨していると見せかけて、この状況にとんでもなく興奮していた。
エドワードが私の太ももを支えて腰を突き上げ始めた。
クチュゥ、グバッ、とエドワードがわざと腰を回して音を立てる。
「ああんっ、いいわっ」
いい場所を的確に突いてくるエドワードに喘がされっぱなしだったのだが、私はその間ずっと正面にいるスチュアートと目を合わせたままだった。
彼の黒目は怒りに震えているが、ちらっと下を見るとズボンの膨らみはどんどん大きさを増して今にも生地が破けてしまいそうだ。
「スチュアート、ズボンの前が変よ? どうしたのかしら」
わざとそう聞いてやると、彼は悔しそうに唇を噛んだ。
「っ……、これは、その……」
「スチュアート、下着一枚残して服を脱ぎなさい」
「しかし……」
椅子に座ったままスチュアートは目を泳がせて躊躇していた。
「グズね、早くなさい。それとも私の言うことが聞けないの?」
家令になりたいんでしょう、と全て言わなくても彼には伝わるようになっていた。
「まあいいわ。エドワードはあなたよりもずっと上手よ。そこの椅子に座って彼のセックスを見てよく学びなさい」
プライドが傷ついたのだろうスチュアートは顔を引きつらせたが、
「……はい、お嬢様」
と彼は言われた通りベッドから2メートルほど離れた壁際の椅子に姿勢よく座った。
エドワードが私の胸の下と太ももの下に腕を回して後ろから抱きしめてきたと思ったら、そのままひょいと私を抱き上げた。
「はぁんっ……」
挿入したままのエドワードのものがナカでねじれて私は小さくうめいた。
エドワードはスチュアートが座る椅子へ向き合うようにベッドのふちに腰かけ、スチュアートの方を向かせてひざの上に抱いた。そして私の足を大きく開いて、軽く開いて座る自分の足の外側へ引っかけた。
エドワードのずっしりとした逞しい肉棒を咥えこんでいる私のあそこがスチュアートに丸見えだ。
斜め後ろを向いてエドワードのネクタイを引っ張ると、彼は耳を寄せてきた。
「なかなかいい性格しているわ」
微かな声をその耳へ吹き込むと彼はふふっと愛らしい笑顔を浮かべて、私の後頭部に手を添えて唇を重ねた。
ぬるりと温かな舌が入り込み私の舌へ絡みついて自分の口内へ誘導して私の舌をちゅるちゅると吸い上げて愛撫した。
気持ちが良くてナカのエドワードを私はきゅうきゅう締め上げた。
ちゅぱっ、チュッ、じゅぱ、と激しいキスの音が部屋に響く。もちろんスチュアートにも聞こえているだろう。
そういえばスチュアートとはまだキスをしたことがなかった。
少しは羨ましいと思っているだろうとスチュアートを見ると、彼は眉間にしわを寄せ切れ長な目を吊り上げた怖い顔でこちらを睨んでいた。
世話係の自分だけでなくエドワードともセックスすることをさすがに怒っているのかと思ったが、そのまま視線を下半身へ落とすと、ズボンの生地が激しく盛り上がっていた。
スチュアートは憤慨していると見せかけて、この状況にとんでもなく興奮していた。
エドワードが私の太ももを支えて腰を突き上げ始めた。
クチュゥ、グバッ、とエドワードがわざと腰を回して音を立てる。
「ああんっ、いいわっ」
いい場所を的確に突いてくるエドワードに喘がされっぱなしだったのだが、私はその間ずっと正面にいるスチュアートと目を合わせたままだった。
彼の黒目は怒りに震えているが、ちらっと下を見るとズボンの膨らみはどんどん大きさを増して今にも生地が破けてしまいそうだ。
「スチュアート、ズボンの前が変よ? どうしたのかしら」
わざとそう聞いてやると、彼は悔しそうに唇を噛んだ。
「っ……、これは、その……」
「スチュアート、下着一枚残して服を脱ぎなさい」
「しかし……」
椅子に座ったままスチュアートは目を泳がせて躊躇していた。
「グズね、早くなさい。それとも私の言うことが聞けないの?」
家令になりたいんでしょう、と全て言わなくても彼には伝わるようになっていた。
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