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25.彼のナカ※
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足を閉じようとした彼を腰へ手を添えて、
「まだまだ、これからよ」
と私は彼の尻を天に向かせ、ち〇ぐり返しの格好を深めさせた。
彼の両ひざは顔の横へ寄り、彼からも後孔を見つめる私の顔がよく見えるようになった。不安そうにこちらを見ている。
きちんと服を着ている上半身と露出した下半身のギャップがなんともいやらしい。
彼自身、ものすごく恥ずかしそうだけど同時にひどく興奮しているのだろう、はあはあと呼吸するたび屹立もどんどん硬さを増していく。彼と目が合い、私はヒクッ、ヒク、と震えている穴をぺろりと舐め上げた。
「な、舐めちゃだめっ、そんなところ、汚っ」
彼は悲鳴を上げたが、不安定なこの格好では暴れることも出来ない。
「舐めちゃだめ? じゃあ舌を挿れてしまおうかしら」
「だ、だめっ……」
構わず柔らかな肉ひだへ私はクニュッと舌を突き入れ、中でクチュクチュと動かした。
「ああっ、なんてことをっ、……ぁっ」
まじめな彼は生まれて二十六年、この穴を排泄にしか使ってこなかったに違いない。ペニスですらろくすっぽ扱いていないぐらいだ。
そんな彼の後ろの処女を開発できることに、私は心躍らせた。
舌を引き抜きすぐに指を入れた。
温かいナカをクニクニと探り、前立腺にこりっと当たると、
「ひあぁぁっ、だ、だめぇっ!」
と彼はビクンと大きく震えた。
「お尻が感じるの? あなたは本当にはしたないわね」
「ち、違っ……」
と否定しながらも、本当はものすごく気持ちいいのだろう。肉棒もピクピクと悦んでいる。
指を二本に増やして、いい場所をぐりぐり虐めてやると、
「ああっ、……あはあああっ!」
と彼は切ない声を上げて、私の指をキュウゥッと締め上げた。
「ふふ、メスイキしてるのね。可愛いわ」
全身をがくがく痙攣させ、だらしない顔で斜め上を見上げる彼に私の声は聞こえていないだろう。
私は射精していないためバキバキに反り返ったままの彼のペニスにコンドームを被せた。
彼の痴態を見て私もすっかり濡れているから早くこの逞しいものを挿入したいが、性的な刺激に不慣れで早漏の彼とセックスを楽しむために、はやる気持ちを抑え何か使えるものがないかと部屋の中を見回した。
そして枕もとに置いてあったクマのぬいぐるみの手に取り、首元のリボンを解いて、彼の屹立の根元へキュッと縛り付けた。
「……な、なにをっ」
「私より先にイってはだめよ。私がイったらこれを外してあげるから」
私は部屋着と下着を脱いで、屈辱的な体勢のままの彼のはちきれそうなほど勃起しリボンを食い込ませる幹を手で真っ直ぐに立て、その上へ座った。
まるでディルドを置いた椅子へ腰かけるように。
「お嬢様、なにを……、まさかっ!」
白い首の喉ぼとけを上下させ、彼がゴクッと唾液を飲んだ。
蜜まみれの花弁は重力に従い、彼の先端を飲み込んだ。
「あっ、すごいわ」
マリアンヌの体はたぶん処女ではないけど、狭い肉癖はスチュアートをきつく締め付ける。
「な、なんてことを……っ、ああっ、……ふっ、ぅんっ……」
性交が初めての彼はシーツを掴んで体をもじもじさせながら強烈な刺激に耐えている。
リボンの戒めがなければ射精していたかもしれない。
「ふふ、苦しそうね……」
ゆっくりと根元まで飲み込むと、中で彼のものがビクッと震えてさらに大きくなった。
「まだまだ、これからよ」
と私は彼の尻を天に向かせ、ち〇ぐり返しの格好を深めさせた。
彼の両ひざは顔の横へ寄り、彼からも後孔を見つめる私の顔がよく見えるようになった。不安そうにこちらを見ている。
きちんと服を着ている上半身と露出した下半身のギャップがなんともいやらしい。
彼自身、ものすごく恥ずかしそうだけど同時にひどく興奮しているのだろう、はあはあと呼吸するたび屹立もどんどん硬さを増していく。彼と目が合い、私はヒクッ、ヒク、と震えている穴をぺろりと舐め上げた。
「な、舐めちゃだめっ、そんなところ、汚っ」
彼は悲鳴を上げたが、不安定なこの格好では暴れることも出来ない。
「舐めちゃだめ? じゃあ舌を挿れてしまおうかしら」
「だ、だめっ……」
構わず柔らかな肉ひだへ私はクニュッと舌を突き入れ、中でクチュクチュと動かした。
「ああっ、なんてことをっ、……ぁっ」
まじめな彼は生まれて二十六年、この穴を排泄にしか使ってこなかったに違いない。ペニスですらろくすっぽ扱いていないぐらいだ。
そんな彼の後ろの処女を開発できることに、私は心躍らせた。
舌を引き抜きすぐに指を入れた。
温かいナカをクニクニと探り、前立腺にこりっと当たると、
「ひあぁぁっ、だ、だめぇっ!」
と彼はビクンと大きく震えた。
「お尻が感じるの? あなたは本当にはしたないわね」
「ち、違っ……」
と否定しながらも、本当はものすごく気持ちいいのだろう。肉棒もピクピクと悦んでいる。
指を二本に増やして、いい場所をぐりぐり虐めてやると、
「ああっ、……あはあああっ!」
と彼は切ない声を上げて、私の指をキュウゥッと締め上げた。
「ふふ、メスイキしてるのね。可愛いわ」
全身をがくがく痙攣させ、だらしない顔で斜め上を見上げる彼に私の声は聞こえていないだろう。
私は射精していないためバキバキに反り返ったままの彼のペニスにコンドームを被せた。
彼の痴態を見て私もすっかり濡れているから早くこの逞しいものを挿入したいが、性的な刺激に不慣れで早漏の彼とセックスを楽しむために、はやる気持ちを抑え何か使えるものがないかと部屋の中を見回した。
そして枕もとに置いてあったクマのぬいぐるみの手に取り、首元のリボンを解いて、彼の屹立の根元へキュッと縛り付けた。
「……な、なにをっ」
「私より先にイってはだめよ。私がイったらこれを外してあげるから」
私は部屋着と下着を脱いで、屈辱的な体勢のままの彼のはちきれそうなほど勃起しリボンを食い込ませる幹を手で真っ直ぐに立て、その上へ座った。
まるでディルドを置いた椅子へ腰かけるように。
「お嬢様、なにを……、まさかっ!」
白い首の喉ぼとけを上下させ、彼がゴクッと唾液を飲んだ。
蜜まみれの花弁は重力に従い、彼の先端を飲み込んだ。
「あっ、すごいわ」
マリアンヌの体はたぶん処女ではないけど、狭い肉癖はスチュアートをきつく締め付ける。
「な、なんてことを……っ、ああっ、……ふっ、ぅんっ……」
性交が初めての彼はシーツを掴んで体をもじもじさせながら強烈な刺激に耐えている。
リボンの戒めがなければ射精していたかもしれない。
「ふふ、苦しそうね……」
ゆっくりと根元まで飲み込むと、中で彼のものがビクッと震えてさらに大きくなった。
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