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第五章 放置
30.バナナが魚に!?※
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ドグマ様は冷たい目つきで俺をじっと見ていた。
「……っ♡」
俺はすがるようにドグマ様の目を見つめ返した。
とろとろの穴は俺の指先をキュンキュン締め上げているが、第一関節までしか入っていない指の刺激では俺は満足できそうになかった。
どうにかしてほしかった。
俺の気持ちが届いたのか、ドグマ様が椅子から立ち上がった。
何をされるのだろうと俺のおまんこが期待に震えた。
こっちへ来る、と思ったのに、ドグマ様は近くのテーブルの前で立ち止まり、その上に置かれているフルーツの盛られたかごへ手を伸ばした。
そこにはブドウやリンゴ、オレンジなど様々な種類のフルーツが盛り付けられていた。
食べながら俺の様子を観察するつもりだろうか。何かしてもらえると思って俺の体は期待に震えているというのに……。
ドグマ様はフルーツの中からバナナを選んで手に取ると、俺のことをにやりと見た。
「……っ……♡」
食べるつもりじゃない……!
そう気がついて、俺はゾクッと背筋を震わせた。
もしかして、俺のナカへ入れるつもりだろうか……!?
クリトリスがキュンと尖りを増して、膣口がくぷっと音を立てて空気交じりの愛液を吹き出した。
「フン……」
俺の反応を楽しみながら、ドグマ様は丁寧にバナナの皮をむいた。
果実は白くて太くて、そんなものを入れられたらどうなってしまうだろうかと想像して、俺はゴクッと喉を鳴らしてしまった。
「……っ♡ ……はぁ……♡♡」
ドグマ様が俺の前まで歩いてきた。
俺はドキドキしてたまらなかった。
「指を退けろ」
陰核を弾いていた右手と膣口へ入れていた左手を秘部から離した。
ドグマ様が白くて柔らかなバナナの先を俺の局部へ近づけた瞬間、思いもよらない出来事が起きた。
俺の女性器へ近づけられたバナナが魚へと変わったのだ。
「えっ……!?」
俺は思わず目を疑った。
見間違いかと思って、何度もまばたきをしてみるが、やっぱりどう見ても魚だ。
バナナのサイズそのままに細長い魚はドグマ様の手の中でヌルヌルうねうねと動いている。
「う、うそっ……、さかな!?」
魚はエラを動かし口をパクパクさせている。
ドグマ様は魚を俺の女性器へ挿入するつもりなのだろう、近づけてくる。
生きた魚を入れようだなんて冗談じゃないっ!
「お、おやめくださいっ!」
身をよじって逃げようとするが、俺の両ヒザはひじ掛けにしっかりと引っかかって身動きが取れない。
「……っ♡」
俺はすがるようにドグマ様の目を見つめ返した。
とろとろの穴は俺の指先をキュンキュン締め上げているが、第一関節までしか入っていない指の刺激では俺は満足できそうになかった。
どうにかしてほしかった。
俺の気持ちが届いたのか、ドグマ様が椅子から立ち上がった。
何をされるのだろうと俺のおまんこが期待に震えた。
こっちへ来る、と思ったのに、ドグマ様は近くのテーブルの前で立ち止まり、その上に置かれているフルーツの盛られたかごへ手を伸ばした。
そこにはブドウやリンゴ、オレンジなど様々な種類のフルーツが盛り付けられていた。
食べながら俺の様子を観察するつもりだろうか。何かしてもらえると思って俺の体は期待に震えているというのに……。
ドグマ様はフルーツの中からバナナを選んで手に取ると、俺のことをにやりと見た。
「……っ……♡」
食べるつもりじゃない……!
そう気がついて、俺はゾクッと背筋を震わせた。
もしかして、俺のナカへ入れるつもりだろうか……!?
クリトリスがキュンと尖りを増して、膣口がくぷっと音を立てて空気交じりの愛液を吹き出した。
「フン……」
俺の反応を楽しみながら、ドグマ様は丁寧にバナナの皮をむいた。
果実は白くて太くて、そんなものを入れられたらどうなってしまうだろうかと想像して、俺はゴクッと喉を鳴らしてしまった。
「……っ♡ ……はぁ……♡♡」
ドグマ様が俺の前まで歩いてきた。
俺はドキドキしてたまらなかった。
「指を退けろ」
陰核を弾いていた右手と膣口へ入れていた左手を秘部から離した。
ドグマ様が白くて柔らかなバナナの先を俺の局部へ近づけた瞬間、思いもよらない出来事が起きた。
俺の女性器へ近づけられたバナナが魚へと変わったのだ。
「えっ……!?」
俺は思わず目を疑った。
見間違いかと思って、何度もまばたきをしてみるが、やっぱりどう見ても魚だ。
バナナのサイズそのままに細長い魚はドグマ様の手の中でヌルヌルうねうねと動いている。
「う、うそっ……、さかな!?」
魚はエラを動かし口をパクパクさせている。
ドグマ様は魚を俺の女性器へ挿入するつもりなのだろう、近づけてくる。
生きた魚を入れようだなんて冗談じゃないっ!
「お、おやめくださいっ!」
身をよじって逃げようとするが、俺の両ヒザはひじ掛けにしっかりと引っかかって身動きが取れない。
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