【R-18】僕のえっちな狼さん

衣草 薫

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第四章 再びの満月

32.自分で尻をほぐせ※

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「……ひっ、……ん、……ぁっ……」
 乳首をクニクニと押しつぶすたび背筋に甘い電流が流れて、僕の震える屹立の先はとぷとぷと先走りを吹き出す。

 シャンは足を組んで近くの椅子に座り、よがる僕のことを冷たい目つきで眺めている。

「っんあぁ……、……も、だめっ……ああっ!」
 僕は体を硬直させて、全身をビクビク震わせた。性器の先からプシャッと先走りが溢れた。
 自分で胸を弄って甘イキしてしまったのだ。歯を食いしばっていた口元からたらっと唾液が垂れ落ちた。

「フン、勝手に甘イキしやがって」
 快感の余韻で体をピクピクさせる僕にシャンが吐き捨てた。
「ご、ごめんなさっ……」
「……まあいい」
 彼の冷淡な口調に僕はドキドキする。やっぱり僕ってMなんだな……。

 椅子から立ち上がったシャンの股間はズボンの生地越しにもわかるぐらい大きく張り出している。豚人のシャンのときより狼人のシャンの方がおちんちんも太くて大きい。
 前回、この立派なもので激しく突かれたことを思い出して、僕は思わずゴクッと喉を鳴らしてしまった。

「なんだよ、ガツガツしやがって」
 バカにされて僕の体の奥はキュンと熱くなった。
「そんなに欲しけりゃ、自分で尻をほぐして、俺をその気にさせてみろ」
 彼は意地悪くそう呟いた。

 恥ずかしいと思いながらも、僕はベッドの上で足を開いてシャンに蕾を晒した。もちろん性器も丸見えだ。
 こんな姿を自分から人に見せるなんてひどく屈辱的だ。

「フンッ……」
 躊躇いながらも言うことを聞く僕を見下してシャンが笑った。

 これから起こることに期待してヒクヒクと疼いているヒダヒダへ指を這わせた。
「……んっ……」
 そこは指を容易く飲み込みそうなほど柔らかかった。でもそのまま指を押し込むのはなんだか痛そうでちょっと怖い。
 ベッドサイドの棚のボディクリームを指に絡めて、僕は自分の秘部へ再び指を這わせた。

「……っあぁぁ……」
 ヌププププ……。
 シャンが見ていると思うと緊張してしまうが、それでも深呼吸して極力全身の力を抜いて、指をゆっくり進ませる。

「……ん、はぁっ……、……ああっ……」
 圧迫感はあるものの、ボディクリームのおかげだろうか痛みは全然ない。
 ゆっくりと指を抜き差ししてみる。クチュクチュと音が漏れる。

「あ……っんああ……っ」
 待ちわびていた刺激に僕のそこは喜んでいるみたいにねっとりと絡みつく。

「広げてナカを見せてみろ」
 シャンにそう命令されて指を二本に増やした。人差し指に続いて中指もヌルリとすんなり入って行った。

 二本の指でヌチュヌチュと内壁をほぐし、くぱあっと蕾を開いて見せた。寝る前にシャワーを浴びてきれいにしたとは言え、人に見られて恥ずかしくないはずがない。
 屹立の先からぴゅるっ、ぴゅる、と先走りが溢れた。
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