85 / 125
続編 第二章 大人のプールパーティ (天真side)
続19.もっと、してください……※
しおりを挟む
グボッ、グボッ、グボッ、グボッ……と泡立てるように僕は大きく腰を回す。
「……んぁ、……や、も、……だめぇっ、音っ、恥ずかし……」
だめと言いながら、彼の体は間違いなく悦んでいる。
「素直になりなよ、怜一郎……」
僕はぴたりと動きを止めた。
「……っ? えっ……」
「気持ちいい、もっとして、って正直に言うまでお預けだよ」
急に動きが止まって不安そうな顔で肩越しに振り返った怜一郎に僕はそう告げた。
「そんなっ……」
彼の温かな肉癖は僕をキュンキュン刺激するけど、僕はぐっとこらえて動いてやらない。
「ここにいる人のほとんどが日本語なんてわからないさ、だから恥ずかしがらずに早く言えば?」
彼は悔しそうに下唇を噛んだ。
ねっとりと熱くて柔らかな彼の体内で僕のモノはピクッピクッ……と脈打っている。そのたび彼も肩をビクッと震わせて、
「……ぁはぁっ……」
と熱い吐息を漏らして僕を締めつけた。
しばらく躊躇いながらも、彼はとうとう観念した。
「気持ちいいです、……もっと、してください……」
僕は熱い肉棒をギリギリまで引き抜いて一気に最奥へ叩きつけた。
「ッひあああぁぁっ……!」
乱暴で激しい腰振りを繰り返す。コツコツと彼の一番奥へ当たる音がした。
彼の髪と肩を掴んでガツガツ腰を叩きつける。
「ッひ、いいっ、ひいいぃぃっ! いいですっ、奥、気持ちいいですっ……」
ジュパッ、ジュパッ、ジュパッと激しく抜き差しされながら彼は叫んだ。
「そうだね、いい子だ……。いい子にはご褒美をあげないとね」
僕は律動を続けたまま、彼のふっくらとした尻たぶをピシャリと叩いた。
「ッあ、ひいぃんっ……!」
彼は背中を反らせて甘い声を上げた。気持ちいいのだろう、ナカがキュウウ……とキツく締まった。
「ッん……」
精液を搾り取られそうだったが、僕はどうにかこらえた。
彼の白くてきれいな尻を見ると、赤いあとが残っていた。
「も、もっと……」
彼は心底恥ずかしそうに僕にねだった。
驚いた。こんなに素直になるなんて。
「ふふ、いいよ、もっとしてあげようね」
僕はガツガツ腰を振り立てながら、パシンッ! と彼の尻たぶをさっきよりもさらに強く叩いた。
「ッあああぁぁ……っ!」
キュウウ……ッと僕を締め上げながら彼は背筋をガクガク震わせた。
僕はこらえきれずに彼のナカに欲望を放った。
「……くっ」
「ああっ、すごいっ、ナカ……」
プシャアアッと彼は大量の潮を吹いてしまった。四つん這いの彼の下に水たまりができた。
尻を突き上げたまま突っ伏した怜一郎から肉棒を引き抜くと、くぱ……っと広がったままの蕾から僕の放った白い体液が滴った。
「……んぁ、……や、も、……だめぇっ、音っ、恥ずかし……」
だめと言いながら、彼の体は間違いなく悦んでいる。
「素直になりなよ、怜一郎……」
僕はぴたりと動きを止めた。
「……っ? えっ……」
「気持ちいい、もっとして、って正直に言うまでお預けだよ」
急に動きが止まって不安そうな顔で肩越しに振り返った怜一郎に僕はそう告げた。
「そんなっ……」
彼の温かな肉癖は僕をキュンキュン刺激するけど、僕はぐっとこらえて動いてやらない。
「ここにいる人のほとんどが日本語なんてわからないさ、だから恥ずかしがらずに早く言えば?」
彼は悔しそうに下唇を噛んだ。
ねっとりと熱くて柔らかな彼の体内で僕のモノはピクッピクッ……と脈打っている。そのたび彼も肩をビクッと震わせて、
「……ぁはぁっ……」
と熱い吐息を漏らして僕を締めつけた。
しばらく躊躇いながらも、彼はとうとう観念した。
「気持ちいいです、……もっと、してください……」
僕は熱い肉棒をギリギリまで引き抜いて一気に最奥へ叩きつけた。
「ッひあああぁぁっ……!」
乱暴で激しい腰振りを繰り返す。コツコツと彼の一番奥へ当たる音がした。
彼の髪と肩を掴んでガツガツ腰を叩きつける。
「ッひ、いいっ、ひいいぃぃっ! いいですっ、奥、気持ちいいですっ……」
ジュパッ、ジュパッ、ジュパッと激しく抜き差しされながら彼は叫んだ。
「そうだね、いい子だ……。いい子にはご褒美をあげないとね」
僕は律動を続けたまま、彼のふっくらとした尻たぶをピシャリと叩いた。
「ッあ、ひいぃんっ……!」
彼は背中を反らせて甘い声を上げた。気持ちいいのだろう、ナカがキュウウ……とキツく締まった。
「ッん……」
精液を搾り取られそうだったが、僕はどうにかこらえた。
彼の白くてきれいな尻を見ると、赤いあとが残っていた。
「も、もっと……」
彼は心底恥ずかしそうに僕にねだった。
驚いた。こんなに素直になるなんて。
「ふふ、いいよ、もっとしてあげようね」
僕はガツガツ腰を振り立てながら、パシンッ! と彼の尻たぶをさっきよりもさらに強く叩いた。
「ッあああぁぁ……っ!」
キュウウ……ッと僕を締め上げながら彼は背筋をガクガク震わせた。
僕はこらえきれずに彼のナカに欲望を放った。
「……くっ」
「ああっ、すごいっ、ナカ……」
プシャアアッと彼は大量の潮を吹いてしまった。四つん這いの彼の下に水たまりができた。
尻を突き上げたまま突っ伏した怜一郎から肉棒を引き抜くと、くぱ……っと広がったままの蕾から僕の放った白い体液が滴った。
12
お気に入りに追加
269
あなたにおすすめの小説
くまさんのマッサージ♡
はやしかわともえ
BL
ほのぼの日常。ちょっとえっちめ。
2024.03.06
閲覧、お気に入りありがとうございます。
m(_ _)m
もう一本書く予定です。時間が掛かりそうなのでお気に入りして頂けると便利かと思います。よろしくお願い致します。
2024.03.10
完結しました!読んで頂きありがとうございます。m(_ _)m
今月25日(3/25)のピクトスクエア様のwebイベントにてこの作品のスピンオフを頒布致します。詳細はまたお知らせ致します。
2024.03.19
https://pictsquare.net/skaojqhx7lcbwqxp8i5ul7eqkorx4foy
イベントページになります。
25日0時より開始です!
※補足
サークルスペースが確定いたしました。
一次創作2: え5
にて出展させていただいてます!
2024.10.28
11/1から開催されるwebイベントにて、新作スピンオフを書いています。改めてお知らせいたします。
2024.11.01
https://pictsquare.net/4g1gw20b5ptpi85w5fmm3rsw729ifyn2
本日22時より、イベントが開催されます。
よろしければ遊びに来てください。
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
淫らに壊れる颯太の日常~オフィス調教の性的刺激は蜜の味~
あいだ啓壱(渡辺河童)
BL
~癖になる刺激~の一部として掲載しておりましたが、癖になる刺激の純(痴漢)を今後連載していこうと思うので、別枠として掲載しました。
※R-18作品です。
モブ攻め/快楽堕ち/乳首責め/陰嚢責め/陰茎責め/アナル責め/言葉責め/鈴口責め/3P、等の表現がございます。ご注意ください。
おねしょ癖のせいで恋人のお泊まりを避け続けて不信感持たれて喧嘩しちゃう話
こじらせた処女
BL
網谷凛(あみやりん)には付き合って半年の恋人がいるにもかかわらず、一度もお泊まりをしたことがない。それは彼自身の悩み、おねしょをしてしまうことだった。
ある日の会社帰り、急な大雨で網谷の乗る電車が止まり、帰れなくなってしまう。どうしようかと悩んでいたところに、彼氏である市川由希(いちかわゆき)に鉢合わせる。泊まって行くことを強く勧められてしまい…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる