84 / 125
続編 第二章 大人のプールパーティ (天真side)
続18.こんな人前でっ……※
しおりを挟む
プールの中から、ビーチベッドから、見守る人々が僕の性器を見て、
「オオ……」
と口々にため息をついた。
人並み以上に大きい僕のそれは、いつにないほど興奮していてはち切れそうだ。
僕のそそり立つモノを肩越しにちらりと見た怜一郎もゴクッと喉を鳴らした。育ちのいいお坊ちゃまのくせにスケベだなぁ、と僕はニヤニヤした。
白くてむっちりとした尻たぶを掴んで左右へ押し広げると、孔からとろりと粘液が滴る。本来排泄するためのここが性器みたいに濡れるなんてありえない。怜一郎が事前にここをきれいに洗ってローションを入れてきたのだ。
「はは、普通のパーティーだと思って来たと言っていたのに、しっかりと僕に抱かれる支度をしてきているじゃないか」
「ち、ちがっ……」
僕に笑われて彼は恥ずかしそうに否定した。
言葉とは裏腹に体は僕を求めて興奮するのだろう、くぷっと穴がヒクついた。
とろりとローションの溢れる柔らかな秘孔へ僕は大きく腫れている亀頭を押し当てた。
「ッはあぁ……っ、だめっ、こんな人前でっ……」
今更だろうと僕は思った。
多くの人々の視線を受けながら、僕は怜一郎の蕾へ怒張を押し込んだ。物欲しそうにしていたそこはぬぷぷぷぷ……と僕の亀頭を容易く飲み込んだ。
「やっ、抜いてっ……」
怜一郎の方から誘って来たくせに、まだ理性が残っているようで彼は軽く抵抗した。
「ッ……、きつ……」
柔らかくほぐされているけれど、僕の肉棒へねっとりと絡みついてくる熱い肉癖にすぐにイかされてしまいそうで、僕はゆっくりと腰を進める。
「んんっ、あぁっ……、だめっ」
怜一郎は背筋をゾクゾク震わせている。
ぬちゅううう……とゆっくりゆっくり進んでいた怒張はついに根元まで入りきった。
「ッああっ……らめっ、こんなおくっ……」
気持ちいいのだろう。彼のナカは僕のものをきゅんきゅん締め付けている。
「気持ちいいの間違いだろう? 怜一郎、素直になりな、ほらっ」
僕は軽く腰を引いて最奥をズンッと突いた。
「あはあぁっ……!」
四つん這いの彼は下を向いて歯を食いしばっている。
彼のサラサラの黒髪を僕は乱暴に掴んで強引に頭を上げさせた。
「……やっ」
酒を飲みながらこちらを見物している人々の視線を気にして怜一郎は顔を下げようとしたがそうはさせない。僕は彼の髪を掴んだままジュプッ、ジュプッ……と抜き差しを開始した。
「ッひいぃぃんっ……も、やめっ」
プライドの高い彼にとって人前でこんなふうに抱かれるなんて気がおかしくなりそうなのだろう。今僕らのプライバシーを守っているのは目元を覆う黒いリボンだけだ。
彼の肉壺は僕の動きを止めようときゅうきゅう締めるが、ローションでにゅるにゅるだから僕の律動を止めることなんて出来ない。
「オオ……」
と口々にため息をついた。
人並み以上に大きい僕のそれは、いつにないほど興奮していてはち切れそうだ。
僕のそそり立つモノを肩越しにちらりと見た怜一郎もゴクッと喉を鳴らした。育ちのいいお坊ちゃまのくせにスケベだなぁ、と僕はニヤニヤした。
白くてむっちりとした尻たぶを掴んで左右へ押し広げると、孔からとろりと粘液が滴る。本来排泄するためのここが性器みたいに濡れるなんてありえない。怜一郎が事前にここをきれいに洗ってローションを入れてきたのだ。
「はは、普通のパーティーだと思って来たと言っていたのに、しっかりと僕に抱かれる支度をしてきているじゃないか」
「ち、ちがっ……」
僕に笑われて彼は恥ずかしそうに否定した。
言葉とは裏腹に体は僕を求めて興奮するのだろう、くぷっと穴がヒクついた。
とろりとローションの溢れる柔らかな秘孔へ僕は大きく腫れている亀頭を押し当てた。
「ッはあぁ……っ、だめっ、こんな人前でっ……」
今更だろうと僕は思った。
多くの人々の視線を受けながら、僕は怜一郎の蕾へ怒張を押し込んだ。物欲しそうにしていたそこはぬぷぷぷぷ……と僕の亀頭を容易く飲み込んだ。
「やっ、抜いてっ……」
怜一郎の方から誘って来たくせに、まだ理性が残っているようで彼は軽く抵抗した。
「ッ……、きつ……」
柔らかくほぐされているけれど、僕の肉棒へねっとりと絡みついてくる熱い肉癖にすぐにイかされてしまいそうで、僕はゆっくりと腰を進める。
「んんっ、あぁっ……、だめっ」
怜一郎は背筋をゾクゾク震わせている。
ぬちゅううう……とゆっくりゆっくり進んでいた怒張はついに根元まで入りきった。
「ッああっ……らめっ、こんなおくっ……」
気持ちいいのだろう。彼のナカは僕のものをきゅんきゅん締め付けている。
「気持ちいいの間違いだろう? 怜一郎、素直になりな、ほらっ」
僕は軽く腰を引いて最奥をズンッと突いた。
「あはあぁっ……!」
四つん這いの彼は下を向いて歯を食いしばっている。
彼のサラサラの黒髪を僕は乱暴に掴んで強引に頭を上げさせた。
「……やっ」
酒を飲みながらこちらを見物している人々の視線を気にして怜一郎は顔を下げようとしたがそうはさせない。僕は彼の髪を掴んだままジュプッ、ジュプッ……と抜き差しを開始した。
「ッひいぃぃんっ……も、やめっ」
プライドの高い彼にとって人前でこんなふうに抱かれるなんて気がおかしくなりそうなのだろう。今僕らのプライバシーを守っているのは目元を覆う黒いリボンだけだ。
彼の肉壺は僕の動きを止めようときゅうきゅう締めるが、ローションでにゅるにゅるだから僕の律動を止めることなんて出来ない。
11
お気に入りに追加
269
あなたにおすすめの小説
淫らに壊れる颯太の日常~オフィス調教の性的刺激は蜜の味~
あいだ啓壱(渡辺河童)
BL
~癖になる刺激~の一部として掲載しておりましたが、癖になる刺激の純(痴漢)を今後連載していこうと思うので、別枠として掲載しました。
※R-18作品です。
モブ攻め/快楽堕ち/乳首責め/陰嚢責め/陰茎責め/アナル責め/言葉責め/鈴口責め/3P、等の表現がございます。ご注意ください。
出産は一番の快楽
及川雨音
BL
出産するのが快感の出産フェチな両性具有総受け話。
とにかく出産が好きすぎて出産出産言いまくってます。出産がゲシュタルト崩壊気味。
【注意事項】
*受けは出産したいだけなので、相手や産まれた子どもに興味はないです。
*寝取られ(NTR)属性持ち攻め有りの複数ヤンデレ攻め
*倫理観・道徳観・貞操観が皆無、不謹慎注意
*軽く出産シーン有り
*ボテ腹、母乳、アクメ、授乳、女性器、おっぱい描写有り
続編)
*近親相姦・母子相姦要素有り
*奇形発言注意
*カニバリズム発言有り
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
【BL】SNSで人気の訳あり超絶イケメン大学生、前立腺を子宮化され、堕ちる?【R18】
NichePorn
BL
スーパーダーリンに犯される超絶イケメン男子大学生
SNSを開設すれば即10万人フォロワー。
町を歩けばスカウトの嵐。
超絶イケメンなルックスながらどこか抜けた可愛らしい性格で多くの人々を魅了してきた恋司(れんじ)。
そんな人生を謳歌していそうな彼にも、児童保護施設で育った暗い過去や両親の離婚、SNS依存などといった訳ありな点があった。
愛情に飢え、性に奔放になっていく彼は、就活先で出会った世界規模の名門製薬会社の御曹司に手を出してしまい・・・。
男の子たちの変態的な日常
M
BL
主人公の男の子が変態的な目に遭ったり、凌辱されたり、攻められたりするお話です。とにかくHな話が読みたい方向け。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
浮気をしたら、わんこ系彼氏に腹の中を散々洗われた話。
丹砂 (あかさ)
BL
ストーリーなしです!
エロ特化の短編としてお読み下さい…。
大切な事なのでもう一度。
エロ特化です!
****************************************
『腸内洗浄』『玩具責め』『お仕置き』
性欲に忠実でモラルが低い恋人に、浮気のお仕置きをするお話しです。
キャプションで危ないな、と思った方はそっと見なかった事にして下さい…。
えっちな美形男子〇校生が出会い系ではじめてあった男の人に疑似孕ませっくすされて雌墜ちしてしまう回
朝井染両
BL
タイトルのままです。
男子高校生(16)が欲望のまま大学生と偽り、出会い系に登録してそのまま疑似孕ませっくるする話です。
続き御座います。
『ぞくぞく!えっち祭り』という短編集の二番目に載せてありますので、よろしければそちらもどうぞ。
本作はガバガバスター制度をとっております。別作品と同じ名前の登場人物がおりますが、別人としてお楽しみ下さい。
前回は様々な人に読んで頂けて驚きました。稚拙な文ではありますが、感想、次のシチュのリクエストなど頂けると嬉しいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる