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続編 第二章 大人のプールパーティ (天真side)
続17.シャワーの刑☆
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スタッフはシャワーを出して怜一郎の丸出しの性器へ水のしぶきを当てた。
「ッひうっ……」
萎えることなく彼は吐息を漏らした。シャワーは冷たい水ではなくプールと同じ温水なのだろう。
水圧は強まったり弱まったりを繰り返し、彼の局部をマッサージしている。散々放置されて敏感になっている局部はシャワーの水圧も電動マッサージ器を当てられたかのように感じてしまうだろう。
「あはぁああっ、だめっ、……ひああっん」
彼はくねくねと腰を揺らした。彼のペニスは血管を浮き上がらせて激しく勃起していたが、それでも先端が完全に露出していなかった。
包皮と亀頭の間の敏感な部分にシャワーが入り込むと、
「ひううっ……」
と甘ったるい声を上げ、口角から唾液を垂らした。
大勢の人が見ている前だと言うのにそんなことももう気にしていられないのか、彼はより目で斜め上の方を見つめていた。
スタッフは彼の陰茎の裏筋やその下の袋もうまいこと水圧でマッサージする。
両腕を拘束されて満足に動けないながらも彼はもっとしてと、ヘコヘコ腰を振っている。
「ああっ、ッあああぁあぁああっ……!」
全身をビクビク震わせて舌を出して叫んだ。ペニスの先からピュピュッと弧を描いて白濁が飛んだ。
息を飲んでその様子を見ていた観衆は、拍手を送ったり口笛を鳴らしたりした。
やっぱり怜一郎はいい。僕の感性をガンガン刺激する。
シャワーの刑が終わりスタッフたちから解放された彼は、プールサイドの床の上に突っ伏していた。
「おいおい、大丈夫かい?」
僕が声をかけてもピクピク痙攣し、はあっはあっ…はあっ……と肩で呼吸を整えていた。シャワーでびしょ濡れの彼がそうしている姿はまるで水揚げされた魚、いや人魚のように見えた。
高く突き上げた尻がこちらに向いているので、むっちりとした白い双丘の間の可憐な蕾が丸見えだ。僕は思わずゴクッと喉を鳴らした。あれだけ派手に絶頂した直後だというのにそこはヒクヒクと蠢いている。満足するどころか余計に欲求が高まってしまっているようだ。すごく柔らかそう……。
指先でそっと触れてみる。
「ッひああん……」
そこは想像以上にねっとりと柔らかくて、温かい。
彼は突っ伏した大勢のまま頭だけゆっくり動かしてこちらを振り返った。
「はあぁんっ、……天真さんっ」
とろけるような表情で僕を誘った。
過激なものを見せられたせいで、僕の下半身はとっくに大変なことになっていた。激しく布を押し上げて痛いぐらいだった。
僕は傍らのテーブルに空になったシャンパングラスを置いて、黒いティーバックの水着を脱ぎ捨てた。
「ッひうっ……」
萎えることなく彼は吐息を漏らした。シャワーは冷たい水ではなくプールと同じ温水なのだろう。
水圧は強まったり弱まったりを繰り返し、彼の局部をマッサージしている。散々放置されて敏感になっている局部はシャワーの水圧も電動マッサージ器を当てられたかのように感じてしまうだろう。
「あはぁああっ、だめっ、……ひああっん」
彼はくねくねと腰を揺らした。彼のペニスは血管を浮き上がらせて激しく勃起していたが、それでも先端が完全に露出していなかった。
包皮と亀頭の間の敏感な部分にシャワーが入り込むと、
「ひううっ……」
と甘ったるい声を上げ、口角から唾液を垂らした。
大勢の人が見ている前だと言うのにそんなことももう気にしていられないのか、彼はより目で斜め上の方を見つめていた。
スタッフは彼の陰茎の裏筋やその下の袋もうまいこと水圧でマッサージする。
両腕を拘束されて満足に動けないながらも彼はもっとしてと、ヘコヘコ腰を振っている。
「ああっ、ッあああぁあぁああっ……!」
全身をビクビク震わせて舌を出して叫んだ。ペニスの先からピュピュッと弧を描いて白濁が飛んだ。
息を飲んでその様子を見ていた観衆は、拍手を送ったり口笛を鳴らしたりした。
やっぱり怜一郎はいい。僕の感性をガンガン刺激する。
シャワーの刑が終わりスタッフたちから解放された彼は、プールサイドの床の上に突っ伏していた。
「おいおい、大丈夫かい?」
僕が声をかけてもピクピク痙攣し、はあっはあっ…はあっ……と肩で呼吸を整えていた。シャワーでびしょ濡れの彼がそうしている姿はまるで水揚げされた魚、いや人魚のように見えた。
高く突き上げた尻がこちらに向いているので、むっちりとした白い双丘の間の可憐な蕾が丸見えだ。僕は思わずゴクッと喉を鳴らした。あれだけ派手に絶頂した直後だというのにそこはヒクヒクと蠢いている。満足するどころか余計に欲求が高まってしまっているようだ。すごく柔らかそう……。
指先でそっと触れてみる。
「ッひああん……」
そこは想像以上にねっとりと柔らかくて、温かい。
彼は突っ伏した大勢のまま頭だけゆっくり動かしてこちらを振り返った。
「はあぁんっ、……天真さんっ」
とろけるような表情で僕を誘った。
過激なものを見せられたせいで、僕の下半身はとっくに大変なことになっていた。激しく布を押し上げて痛いぐらいだった。
僕は傍らのテーブルに空になったシャンパングラスを置いて、黒いティーバックの水着を脱ぎ捨てた。
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