魔法少女シリーズ

魔法少女岡田君

しつこいんだよ！！/比率：０男：０女：2不問

登場人物紹介

比率：０男：０女：2不問

岡田  男性
岡田。普通の専門学生。
魔法少女である。ナルシスト。【男女不問】

ユンユ 女性
ユンユ。妖精。マスク様Love。
二面性な生き物。【男女不問】
男性も大歓迎だ！コメディーだ察しろ。

マスク 男性   岡田役の人が兼ね
マスク。妖精。マスク好き。
シンクとは幼なじみ。
民族系生き物。【男女不問】

10分程度の台本です。
共演者が不快にならない程度のアドリブはＯＫです。
楽しく声劇♪

―ここから本編です―


岡田：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

ユンユ：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

―
―

岡田：「フフ…今日も僕はっ！なんて美しいんだ！！」

―手鏡を持っている岡田

岡田：「僕より美しい人なんて居な――」

ユンユ：「はぁ…中々見つからないのです…ん？」

岡田：「僕より…美しい…人…なんて…」

ユンユＭ：「何か気持ち悪い視線がしますです…」（悪寒）

―
―

岡田：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

ユンユ：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

―
―間
―

マスク：「あれ？ユンユじゃないか」

ユンユ：「マスク様！どうしてここに？」

マスク：「いや、シンクと待ち合わせをだな」

ユンユ：「あぁ、あのダルマですか」

マスク：「相変わらず、シンクに対して冷たいな」

ユンユ：「ハイ、あいつはどうでもいいです。それより、マスク様はもう契約者見つけました？」

マスク：「……先日契約した」

ユンユ：「凄いです！さすがマスク様！今度その方にお会いしても？」

マスク：「今度な」

ユンユ：「はい！」

マスクＭ：「あんな変態、ユンユに会わせるわけにはいかない…」

―
―

岡田：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

ユンユ：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

―
―間
ー

岡田：「そ、そこの美しい君…待ってくれ！」

ユンユ：「うん？なんです？ユンユは今いそがし―」

岡田：「ハァ…ハァ…（ごくん）そんなこと言わずに！」（ちょい興奮して）

ユンユ：「キャーーーー！！！不審者ーーー！！！」

岡田：「待ってくれ！」

ユンユ：「離してください！いやぁああ！！離して！…離して！……離せやこらあぁぁぁ！！！」（次のセリフまでバックで騒いでください）

岡田：「君みたいな美しい人なんて、初めて見たんだ！僕と結婚してくれ！」

ユンユ：「離して…は？何言ってんだ変態」

―
―

岡田：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

ユンユ：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

―
―間
―

岡田：「お願いだ！僕と結婚してくれ！」

ユンユ：「いやまじわけわかんない、なんでユンユがこんなやつと結婚しなきゃならない訳？しかもユンユ妖精だし…」（早口）

岡田：「…よ、妖精！やはり！貴女はっ！女神に使えし妖精なのですね！だから僕と同等の美しさがっ！」

ユンユ：「ユンユは魔法少女を探さないといけないので、さらばなのです」

岡田：「僕なります！！！！いや魔法少女にしてください！ユンユちゃん！」

ユンユ：「いや…なんで――はっ…！」

ユンユＭ：こいつ変態だけど利用できるんじゃ？ユンユも契約者できるし？一石二鳥？

ユンユ：「そ、そんなにやりたいなら？してあげるのです！…結婚はしないけど」

岡田：「や、やったああああ！！！」
（バンザイしながら喜ぶ）

ユンユ：「キモ」

ユンユＭ：こうして、変態な契約者が出来ましたのです…ユンユの昇進の為っ！

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―

岡田：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

ユンユ：「魔法少女岡田君！！」（同時に）

―
―間
―

岡田：「おわり！！」（同時に）

ユンユ：「おわり！！」（同時に）

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マスク：「シンク、そんなに食べるとお腹壊すぞ…全く」