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プロローグ
8.スキル「エロい」を手に入れました 2
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「あっ、あ」
今度は躊躇することはなかった。肉塊が秘裂を圧迫し、ゆっくりと沈み込んで来る。初めての場所が押し開かれる拡張感はあるものの、夢の中であるせいなのか、痛みは特に感じない。
「んんっ──あっあっあ‼」
ただ、着実に押し入って来る大きな異物の存在感に、思った以上の圧迫を感じて呼吸ができなくなってしまう。
肩を震わせていると、ずんっとかたまりが深くを突いた。はっと息を吐き出し、耐える。これが快感かはわからないが、勝手に腰がひくついて喉の奥から声がもれ出す。
荒い息づかいが落ちて来た。影がつらそうに肩を揺らしてみのりを見下ろしている。表情はまるでわからなかったが、彼が何かを我慢するように歯を食いしばっているのはわかった。
──もしかして、そっちが痛いのかな? 処女はキツいとかって聞くし……。
初めてづくしの経験に自分もいっぱいいっぱいだったが、大変そうな彼の様子に何とか腕をのばしてやる。頬の輪郭を優しくなでると、影がぶるっと体をゆらした。
「あ」とか「う」とか言ったらしい彼がその背中を大きく丸め、次の瞬間、みのりの奥で熱いものが爆発した。
──あれ。これって……。
中で何か出てる。
みのりは両目を丸くした。自分の中の大きな物がびくんびくんと脈打つたびに、お腹の奥で温かいものが周囲にじわりと広がって行く。
──これは、つまり、射精。……やばい。妊娠する‼
本能的に危機感がかすめ、みのりは影をあおぎ見た。だが、影は次の瞬間、まだ脈打っている剛直をヤケクソのように振り出した。
「えっ──‼」
その勢いにみのりがあえぐと、影はみのりを抱きすくめた。噴出したばかりの熱いものをかき混ぜるように異物が動く。太く大きな肉塊をいきなり激しくつき上げられて、その衝撃にまぶたの裏が白くちかちかと点滅した。
射精した直後のはずなのに、全く萎えない固い異物がみのりの中をこすり上げる。放出された体液のぬめりもその違和感を小さくし、しだいに中がとけあうようなしびれをかもし出して来た。体の芯からぞくぞくと甘い刺激がはい上がる。
「あ、は、あっ、何か……!」
なんか変、と言いかけたみのりを影の強い腕がかき抱いた。再び激しく抱きしめられて、思わずみのりの息が止まる。上体を密着させたまま、下半身は乱暴なくらいの勢いで怒張が出入りする。
今度は躊躇することはなかった。肉塊が秘裂を圧迫し、ゆっくりと沈み込んで来る。初めての場所が押し開かれる拡張感はあるものの、夢の中であるせいなのか、痛みは特に感じない。
「んんっ──あっあっあ‼」
ただ、着実に押し入って来る大きな異物の存在感に、思った以上の圧迫を感じて呼吸ができなくなってしまう。
肩を震わせていると、ずんっとかたまりが深くを突いた。はっと息を吐き出し、耐える。これが快感かはわからないが、勝手に腰がひくついて喉の奥から声がもれ出す。
荒い息づかいが落ちて来た。影がつらそうに肩を揺らしてみのりを見下ろしている。表情はまるでわからなかったが、彼が何かを我慢するように歯を食いしばっているのはわかった。
──もしかして、そっちが痛いのかな? 処女はキツいとかって聞くし……。
初めてづくしの経験に自分もいっぱいいっぱいだったが、大変そうな彼の様子に何とか腕をのばしてやる。頬の輪郭を優しくなでると、影がぶるっと体をゆらした。
「あ」とか「う」とか言ったらしい彼がその背中を大きく丸め、次の瞬間、みのりの奥で熱いものが爆発した。
──あれ。これって……。
中で何か出てる。
みのりは両目を丸くした。自分の中の大きな物がびくんびくんと脈打つたびに、お腹の奥で温かいものが周囲にじわりと広がって行く。
──これは、つまり、射精。……やばい。妊娠する‼
本能的に危機感がかすめ、みのりは影をあおぎ見た。だが、影は次の瞬間、まだ脈打っている剛直をヤケクソのように振り出した。
「えっ──‼」
その勢いにみのりがあえぐと、影はみのりを抱きすくめた。噴出したばかりの熱いものをかき混ぜるように異物が動く。太く大きな肉塊をいきなり激しくつき上げられて、その衝撃にまぶたの裏が白くちかちかと点滅した。
射精した直後のはずなのに、全く萎えない固い異物がみのりの中をこすり上げる。放出された体液のぬめりもその違和感を小さくし、しだいに中がとけあうようなしびれをかもし出して来た。体の芯からぞくぞくと甘い刺激がはい上がる。
「あ、は、あっ、何か……!」
なんか変、と言いかけたみのりを影の強い腕がかき抱いた。再び激しく抱きしめられて、思わずみのりの息が止まる。上体を密着させたまま、下半身は乱暴なくらいの勢いで怒張が出入りする。
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