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第一章 人の好みは説明できない
037 僕の彼女は素直で可愛い ⑪
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「若葉」
若葉ちゃんが動きを止め、僕を見た。
名前を呼び捨てにするとスイッチが入る。僕も、彼女も。
「もう充分」
僕がそう言うと、若葉ちゃんは口から僕のものを出す。
「でもまだ……」
「若葉に挿れたい」
「……私も欲しい」
ゆっくりキスをして、僕達は微笑みあう。
「若葉はちょっとだけ無理矢理されるのが好きだよね」
ゴムを着けた僕のもので、彼女の入口を擦る。愛液をなじませるように。
「ううっ……あっ、だめ……」
「若葉はいけないことが大好きな子だよね」
そう言って愛撫もそこそこに彼女の中に入る。何度もしたから、僕の形に広がって入れやすくなったけど、僕を求めるように最初からやわらかく絡みついてくるようになって、むしろ快感は増している。
「んんっ」
若葉ちゃんの声が艶を帯び、女の表情を浮かべるから、興奮せずにはおれなくなる。
「いけない子の若葉も好きだよ」
耳元で囁くと膣がきゅんと締まって、がぜん反応がよくなるのがわかりやすい。可愛い。
「すっごくいやらしい身体になっちゃったよね。敏感に反応するし」
「そ、そんなこと……」
こんなにぐちゅぐちゅにしといて、そんなことないなんて、ある訳ない。
「乳首も、クリも、形変わったよね。僕といっぱいしたから、おっきくなった」
ピンと乳首を弾いて言うと、若葉ちゃん自身も気にしているようで、頬に朱が滲む。
「あ、んっ……! やだもう……」
羞恥心を抱かせて感じさせるのもいいけど、あんまり可愛いから、僕もつい正直に言ってしまう。
「僕は今の方が、ずっとずっと好き」
いやらしくて、はしたなくて、淫靡で、僕専用で。それが若葉ちゃんだからこそ、たまらなく興奮する。
僕の言葉に若葉ちゃんがほっとしたような表情を浮かべたので、よかったと思う。若葉ちゃんは、安心して、ただただ気持ちよくなったらいい。
「あぁん……気持ちい……や、やぁん、だめ、そこぉ……」
そう言いながら僕に抱きついて、腰を動かして、貪欲に快感を味わう若葉ちゃんが可愛い。
「駄目? 気持ちよく、なりたくない?」
「あ……」
斜め上を眺め、少しだけ逡巡して、若葉ちゃんは観念したようにつぶやく。
「……気持ちよく、なりたい……」
正直すぎる。ごほうびに左の乳首を攻めてあげる。舌でちょんちょん突くだけでも反応するし、強く吸ったり、甘噛みすると、若葉ちゃんが歓喜の声を上げて楽しい。
若葉ちゃんが動きを止め、僕を見た。
名前を呼び捨てにするとスイッチが入る。僕も、彼女も。
「もう充分」
僕がそう言うと、若葉ちゃんは口から僕のものを出す。
「でもまだ……」
「若葉に挿れたい」
「……私も欲しい」
ゆっくりキスをして、僕達は微笑みあう。
「若葉はちょっとだけ無理矢理されるのが好きだよね」
ゴムを着けた僕のもので、彼女の入口を擦る。愛液をなじませるように。
「ううっ……あっ、だめ……」
「若葉はいけないことが大好きな子だよね」
そう言って愛撫もそこそこに彼女の中に入る。何度もしたから、僕の形に広がって入れやすくなったけど、僕を求めるように最初からやわらかく絡みついてくるようになって、むしろ快感は増している。
「んんっ」
若葉ちゃんの声が艶を帯び、女の表情を浮かべるから、興奮せずにはおれなくなる。
「いけない子の若葉も好きだよ」
耳元で囁くと膣がきゅんと締まって、がぜん反応がよくなるのがわかりやすい。可愛い。
「すっごくいやらしい身体になっちゃったよね。敏感に反応するし」
「そ、そんなこと……」
こんなにぐちゅぐちゅにしといて、そんなことないなんて、ある訳ない。
「乳首も、クリも、形変わったよね。僕といっぱいしたから、おっきくなった」
ピンと乳首を弾いて言うと、若葉ちゃん自身も気にしているようで、頬に朱が滲む。
「あ、んっ……! やだもう……」
羞恥心を抱かせて感じさせるのもいいけど、あんまり可愛いから、僕もつい正直に言ってしまう。
「僕は今の方が、ずっとずっと好き」
いやらしくて、はしたなくて、淫靡で、僕専用で。それが若葉ちゃんだからこそ、たまらなく興奮する。
僕の言葉に若葉ちゃんがほっとしたような表情を浮かべたので、よかったと思う。若葉ちゃんは、安心して、ただただ気持ちよくなったらいい。
「あぁん……気持ちい……や、やぁん、だめ、そこぉ……」
そう言いながら僕に抱きついて、腰を動かして、貪欲に快感を味わう若葉ちゃんが可愛い。
「駄目? 気持ちよく、なりたくない?」
「あ……」
斜め上を眺め、少しだけ逡巡して、若葉ちゃんは観念したようにつぶやく。
「……気持ちよく、なりたい……」
正直すぎる。ごほうびに左の乳首を攻めてあげる。舌でちょんちょん突くだけでも反応するし、強く吸ったり、甘噛みすると、若葉ちゃんが歓喜の声を上げて楽しい。
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