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煙草を買いに・前編
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失踪者が残した最後の言葉は「煙草買いに行ってくる」が圧倒的に多いのだと、何かで読んだ。
手島とは最初からおかしかった。
再会したのは高校の同窓会。再会といっても、高校時代に話したことなんてあまりなかった。「手島」と「戸田」で席が前後だった時に、プリント後ろに回してとか、ノート提出してとか話した程度。だから、実質、出会いなんだろう。
「戸田ちゃん!」
私に声をかけてきたのは、手島の友人の川瀬だった。小柄で体育会系でよくしゃべる川瀬と背が高くて眼鏡で無口な手島。正反対のはずなのに、馬が合ったのか、高校時代一緒にいるところをよく見かけた。凸凹コンビは健在なようだ。
「こいつかわいそうだからさー、いい子紹介してやってよ」
「別にいいけど。何がかわいそうなの?」
「手島、彼女に振られたばっかなんだよ」
「なんで?」
手島に問いかける。
「何考えてるのかわからない、つまんない、って」
ぼそりと答えられた。あまりにも淡々としすぎていて、思わず笑ってしまった。
「あはは、仲間だ。それ、私もよく言われる。今日も、振られてデートの約束がおじゃんになったから、来たんだよね」
「そうだったんだ?」
川瀬が右の眉を上げ、一瞬手島を見、私に目線を戻す。
「うん、そう。傷心で、一人で過ごしたくなかったからさー、幹事に連絡取って急遽参加させてもらった」
「じゃあさ、手島と失恋トークしてやってよ! 憂さ晴らしに」
「えー、手島無口だから、私が一方的にしゃべっちゃうことになるよ?」
「戸田がよければ、俺はそれでいい」
しばらく話をしたけれど、手島が聞き上手だったんだろう、思いの外居心地がよく、お酒もおいしく飲めた。
同窓会はそろそろ終わるけど、二次会に行くか? と川瀬に訊ねられる。
「明日早いから、帰る」
「手島は?」
「あー、じゃあ……」
どうしようか惑っている手島の袖口をつかむ。
「戸田?」
「ちょっと酔っちゃったからさ。駅まで送ってよ、手島」
「……わかった」
「じゃ、戸田ちゃんのこと頼んだぞ、手島! これを機にまた遊んでよね、戸田ちゃん!」
川瀬からにこにこの笑顔で見送られた。あの人懐っこさは相変わらず武器だな。
手島は駅までゆっくり連れてってくれた。私に袖口つかまれながら。
「手島、まだ電車ある?」
「俺はあと二本あるから問題ない。戸田は?」
「もうない」
「え?じゃ、どうすんだ?」
「ほんとは明日休み。だから、もうちょっとだけ一緒にいてよ。今日は一人で過ごしたくない気分」
そう言うと、私は手島の手に指を絡めた。
あきれるほどありふれた台詞。別に愛なんてない。お互い恋人と別れたばかりで、何か欠けてるものを埋めたかった。
仕掛けたのは私。でも、手島も乗ってきたんだから共犯だろう。
手島は淡泊な見かけに反して意外と情熱的だった。ドアを閉めるなり、唇を貪られ、服を脱がされかけた。
「ちょ、ここ、まだ玄関……」
「我慢できない」
「なに、ごぶさたなの?」
「最後の方は全然なかった。向こうが忙しいっていうの真に受けてたから」
「あはは、わかるー! 大変そうだからわがまま言わないで我慢して連絡控えてたら、冷めたって言われるやつでしょ」
「……るさいな」
「図星だ。大丈夫! 私も同じ台詞で振られたこと、何度もあるから」
はっきり意見を言えば可愛くないと言われ、我慢してたらもっと甘えてほしかったと言われた。どうすれば満足なのかな。そんなことばかり思ってた。
玄関で最後までするのはさすがに勘弁してほしいと告げ、ベッドに向かう。押し倒され、一気に服を剥かれる。いつも冷静な印象だった手島が必死になっている姿は、なんだか本気で求められてるようで、悪くなかった。
ふれられて思わず声をあげると、手島はほのかに笑い、じっくり攻めてきた。
今までの男は始まってすぐ入れてきてたから、えらく丁寧に感じる。
「舐めるの、好きなの?」
「嫌いじゃない」
耳から首筋をゆっくりなぞられ、なんだかむずむずする。
「筋肉の流れって、綺麗だよな」
「そんなこと言うと、今までの彼女、引いてたでしょ」
「言ったことない」
「ないんだ」
「戸田なら、わかってくれるかな、と思って」
「わかんないよ、そんなの」
どうも、私はなぜか人に期待させてしまうようだ。お前ならわかってくれるだろ。その言葉は死ぬほど聞いた。人の気持ちなんかわかる訳ない。
「わかんなくても、別にいい。言いたくなっただけだ」
手島の舌は、ゆっくりと首から胸、胸から腹部、と辿り、ついに秘所に至った。そんなとこ舐められたことなんてなかったから、動揺した。
「ちょ……っと」
「何?」
「……私も舐める」
手島のものはもうそそり立っていた。片手でつかみきれないそれを、口に含む。
フェラは好きだ。最初は、無理矢理させられて、気持ち悪くて、喉までつっこまれて、えずくこともあったから、苦手だったのに。
自分の舌と手で男を翻弄できる。いつも振り回される側の私が、男を必死にさせられる。それに気づいてから、進んでするようになった。男の追いつめられた顔を見るたび、恍惚をおぼえる。
「戸田、上手い」
「でしょ? 結構ほめられるよ」
くすくす笑いながら答えると、手島のものがぐっと硬さを増す。私達は夢中で互いを舐め合って、一つの環になった。
「なんだっけ? こういうの、あったよね。蛇が自分の尻尾を飲み込んでるやつ」
「ウロボロス」
「博識だね、手島」
「俺が知ってるのは、役立たないことばかりだ」
「そろそろ、いいか?」
「うん、いいよ」
手島の剛直に突き上げられる。一瞬息を飲んだ。こんなに太くて大きなものに蹂躙された経験はない。こんなの初めて、か。笑ってしまう。
手島の動きはたいそう的確で、私はあっけなく達してしまった。今までで一番ってやつ。でも、快感に身体はとけあっても、気持ちが交わることはない。いくら尻尾をくわえても、蛇が本当の環にはならないように。
事後、手持ちぶさただったので、煙草に火を点けた。
「煙草、好きなのか」
手島が訊ねてくる。
「好きっていうか」
ふーっと息を吐き、立ち昇る煙を見つめる。あんな風にかるーくなれたらいいのに。
なんだか煙草の匂いが鼻につき、昔を思い出す。
初めて付き合った男はひどく身勝手だった。自分がヤリたい時に連絡してきて、終わったら帰る。会う目的はたぶんそれだけ。
ある時、そんな扱われ方がどうしようもなくつらくなって、男が帰った後に初めて自分から電話をかけた。
『何? まだなんか用あんの?』
『特に、用事ってほどのことじゃ、ないけど』
『なら切るわ。サバサバしてそうに見えたのに、お前ほんと重い』
ちゃんと会えないなら、せめてもう少し声が聴きたくて。そんなのは私には過ぎた願いだったらしい。
不意に男の残り香が立ちのぼってきた。服が湿っている。雨漏り? 学生用の安普請なアパートだから、あちこちガタがきてるかな、と思わず天井を見るが、あいにく今日は晴天だ。自分のくだらないごまかしに苦笑しながら目元をぬぐう。
その足で近所のコンビニに行って、男の吸っていた銘柄の煙草を買った。
火を点けると男の匂いが色濃く漂う。目の前が見えないのは、煙が目にしみるせい。
初めて吸った煙草は、苦くて息苦しい、男のキスと同じ味がした。
その日以降、男からの連絡は途絶えたから、今はどうしているかすらわからない。
きっと、今もあの調子なんだろう。そう思うことにしている。共通の知り合いがいるから現状を訊ねることはできるけど、絶対に聞かない。もし、可愛い女の子を、大事に大事にしていたら、やりきれないから。
それから何人かと付き合ってみたけれど、扱われ方は大差なかった。たぶん、私は女として悪くはない。むしろ都合はいいけど、本命にするには何かが足りないんだろう。重いと言われて振られるのに、存在は吹けば飛ぶほどに軽い。この矛盾がどうして生じてしまうのか、私には正直見当もつかない。終わりかけの頃に、黙って俺のこと考えられてるだけでウザい、そう言われたこともあった。私は恋人のことを考える権利すら認めてもらえないのか。そもそも彼らにとって、私は恋人だったのか。
「好きっていうか?」
手島から鸚鵡返しに訊ねられ、現実に引き戻される。
なんだっけ? ああ、煙草を吸う理由か。見つめていた煙はいつのまにか消えていた。
「口寂しくて、なんとなく吸ってみたら、やめられなくなっちゃった」
「特に好きじゃないんだ?」
「手島、煙草嫌い?」
「いや、別に。好きにすればいい」
「まあ、嫌いって言われても、吸うけど」
「戸田らしい」
私らしいって、何が? 喉元まで出てきた言葉を飲み込んだ。
手島とは最初からおかしかった。
再会したのは高校の同窓会。再会といっても、高校時代に話したことなんてあまりなかった。「手島」と「戸田」で席が前後だった時に、プリント後ろに回してとか、ノート提出してとか話した程度。だから、実質、出会いなんだろう。
「戸田ちゃん!」
私に声をかけてきたのは、手島の友人の川瀬だった。小柄で体育会系でよくしゃべる川瀬と背が高くて眼鏡で無口な手島。正反対のはずなのに、馬が合ったのか、高校時代一緒にいるところをよく見かけた。凸凹コンビは健在なようだ。
「こいつかわいそうだからさー、いい子紹介してやってよ」
「別にいいけど。何がかわいそうなの?」
「手島、彼女に振られたばっかなんだよ」
「なんで?」
手島に問いかける。
「何考えてるのかわからない、つまんない、って」
ぼそりと答えられた。あまりにも淡々としすぎていて、思わず笑ってしまった。
「あはは、仲間だ。それ、私もよく言われる。今日も、振られてデートの約束がおじゃんになったから、来たんだよね」
「そうだったんだ?」
川瀬が右の眉を上げ、一瞬手島を見、私に目線を戻す。
「うん、そう。傷心で、一人で過ごしたくなかったからさー、幹事に連絡取って急遽参加させてもらった」
「じゃあさ、手島と失恋トークしてやってよ! 憂さ晴らしに」
「えー、手島無口だから、私が一方的にしゃべっちゃうことになるよ?」
「戸田がよければ、俺はそれでいい」
しばらく話をしたけれど、手島が聞き上手だったんだろう、思いの外居心地がよく、お酒もおいしく飲めた。
同窓会はそろそろ終わるけど、二次会に行くか? と川瀬に訊ねられる。
「明日早いから、帰る」
「手島は?」
「あー、じゃあ……」
どうしようか惑っている手島の袖口をつかむ。
「戸田?」
「ちょっと酔っちゃったからさ。駅まで送ってよ、手島」
「……わかった」
「じゃ、戸田ちゃんのこと頼んだぞ、手島! これを機にまた遊んでよね、戸田ちゃん!」
川瀬からにこにこの笑顔で見送られた。あの人懐っこさは相変わらず武器だな。
手島は駅までゆっくり連れてってくれた。私に袖口つかまれながら。
「手島、まだ電車ある?」
「俺はあと二本あるから問題ない。戸田は?」
「もうない」
「え?じゃ、どうすんだ?」
「ほんとは明日休み。だから、もうちょっとだけ一緒にいてよ。今日は一人で過ごしたくない気分」
そう言うと、私は手島の手に指を絡めた。
あきれるほどありふれた台詞。別に愛なんてない。お互い恋人と別れたばかりで、何か欠けてるものを埋めたかった。
仕掛けたのは私。でも、手島も乗ってきたんだから共犯だろう。
手島は淡泊な見かけに反して意外と情熱的だった。ドアを閉めるなり、唇を貪られ、服を脱がされかけた。
「ちょ、ここ、まだ玄関……」
「我慢できない」
「なに、ごぶさたなの?」
「最後の方は全然なかった。向こうが忙しいっていうの真に受けてたから」
「あはは、わかるー! 大変そうだからわがまま言わないで我慢して連絡控えてたら、冷めたって言われるやつでしょ」
「……るさいな」
「図星だ。大丈夫! 私も同じ台詞で振られたこと、何度もあるから」
はっきり意見を言えば可愛くないと言われ、我慢してたらもっと甘えてほしかったと言われた。どうすれば満足なのかな。そんなことばかり思ってた。
玄関で最後までするのはさすがに勘弁してほしいと告げ、ベッドに向かう。押し倒され、一気に服を剥かれる。いつも冷静な印象だった手島が必死になっている姿は、なんだか本気で求められてるようで、悪くなかった。
ふれられて思わず声をあげると、手島はほのかに笑い、じっくり攻めてきた。
今までの男は始まってすぐ入れてきてたから、えらく丁寧に感じる。
「舐めるの、好きなの?」
「嫌いじゃない」
耳から首筋をゆっくりなぞられ、なんだかむずむずする。
「筋肉の流れって、綺麗だよな」
「そんなこと言うと、今までの彼女、引いてたでしょ」
「言ったことない」
「ないんだ」
「戸田なら、わかってくれるかな、と思って」
「わかんないよ、そんなの」
どうも、私はなぜか人に期待させてしまうようだ。お前ならわかってくれるだろ。その言葉は死ぬほど聞いた。人の気持ちなんかわかる訳ない。
「わかんなくても、別にいい。言いたくなっただけだ」
手島の舌は、ゆっくりと首から胸、胸から腹部、と辿り、ついに秘所に至った。そんなとこ舐められたことなんてなかったから、動揺した。
「ちょ……っと」
「何?」
「……私も舐める」
手島のものはもうそそり立っていた。片手でつかみきれないそれを、口に含む。
フェラは好きだ。最初は、無理矢理させられて、気持ち悪くて、喉までつっこまれて、えずくこともあったから、苦手だったのに。
自分の舌と手で男を翻弄できる。いつも振り回される側の私が、男を必死にさせられる。それに気づいてから、進んでするようになった。男の追いつめられた顔を見るたび、恍惚をおぼえる。
「戸田、上手い」
「でしょ? 結構ほめられるよ」
くすくす笑いながら答えると、手島のものがぐっと硬さを増す。私達は夢中で互いを舐め合って、一つの環になった。
「なんだっけ? こういうの、あったよね。蛇が自分の尻尾を飲み込んでるやつ」
「ウロボロス」
「博識だね、手島」
「俺が知ってるのは、役立たないことばかりだ」
「そろそろ、いいか?」
「うん、いいよ」
手島の剛直に突き上げられる。一瞬息を飲んだ。こんなに太くて大きなものに蹂躙された経験はない。こんなの初めて、か。笑ってしまう。
手島の動きはたいそう的確で、私はあっけなく達してしまった。今までで一番ってやつ。でも、快感に身体はとけあっても、気持ちが交わることはない。いくら尻尾をくわえても、蛇が本当の環にはならないように。
事後、手持ちぶさただったので、煙草に火を点けた。
「煙草、好きなのか」
手島が訊ねてくる。
「好きっていうか」
ふーっと息を吐き、立ち昇る煙を見つめる。あんな風にかるーくなれたらいいのに。
なんだか煙草の匂いが鼻につき、昔を思い出す。
初めて付き合った男はひどく身勝手だった。自分がヤリたい時に連絡してきて、終わったら帰る。会う目的はたぶんそれだけ。
ある時、そんな扱われ方がどうしようもなくつらくなって、男が帰った後に初めて自分から電話をかけた。
『何? まだなんか用あんの?』
『特に、用事ってほどのことじゃ、ないけど』
『なら切るわ。サバサバしてそうに見えたのに、お前ほんと重い』
ちゃんと会えないなら、せめてもう少し声が聴きたくて。そんなのは私には過ぎた願いだったらしい。
不意に男の残り香が立ちのぼってきた。服が湿っている。雨漏り? 学生用の安普請なアパートだから、あちこちガタがきてるかな、と思わず天井を見るが、あいにく今日は晴天だ。自分のくだらないごまかしに苦笑しながら目元をぬぐう。
その足で近所のコンビニに行って、男の吸っていた銘柄の煙草を買った。
火を点けると男の匂いが色濃く漂う。目の前が見えないのは、煙が目にしみるせい。
初めて吸った煙草は、苦くて息苦しい、男のキスと同じ味がした。
その日以降、男からの連絡は途絶えたから、今はどうしているかすらわからない。
きっと、今もあの調子なんだろう。そう思うことにしている。共通の知り合いがいるから現状を訊ねることはできるけど、絶対に聞かない。もし、可愛い女の子を、大事に大事にしていたら、やりきれないから。
それから何人かと付き合ってみたけれど、扱われ方は大差なかった。たぶん、私は女として悪くはない。むしろ都合はいいけど、本命にするには何かが足りないんだろう。重いと言われて振られるのに、存在は吹けば飛ぶほどに軽い。この矛盾がどうして生じてしまうのか、私には正直見当もつかない。終わりかけの頃に、黙って俺のこと考えられてるだけでウザい、そう言われたこともあった。私は恋人のことを考える権利すら認めてもらえないのか。そもそも彼らにとって、私は恋人だったのか。
「好きっていうか?」
手島から鸚鵡返しに訊ねられ、現実に引き戻される。
なんだっけ? ああ、煙草を吸う理由か。見つめていた煙はいつのまにか消えていた。
「口寂しくて、なんとなく吸ってみたら、やめられなくなっちゃった」
「特に好きじゃないんだ?」
「手島、煙草嫌い?」
「いや、別に。好きにすればいい」
「まあ、嫌いって言われても、吸うけど」
「戸田らしい」
私らしいって、何が? 喉元まで出てきた言葉を飲み込んだ。
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