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「あ、んんっ……や、どうじは……っ、だめぇ!」
「ああ、分かってる。流石にいきなりンな無茶はさせねぇよ。ほら、どっちか一本だけだ」
エーヴァルト様が触手に命じると一本がしおしおと身を引いた。ほっと安心すると、その隙を待ってたみたいに両胸の触手が乳首をじゅるるって吸い上げた。耐えるだけの余裕なんてなくて、自由にならない全身を震わせてイっちゃった。
クリならともかく胸の刺激でイっちゃうなんて。自分の身体が信じられない。
肩で息をしてると、ぬちゅ……って濡れた音が聞こえた。
焦点の合わない目を動かして音の出所を探す。正体はすぐに知れた。おちんちん触手が戦闘態勢みたいに一回り身体を太くしてとろとろになってる私の穴の入り口に先端を当てていたから。
何しようとしてるか、なんて答えは一つしかない。
「や……っ!いま、イったばっか……ひっ、あ!あ、ぃああっ!」
私の見てる前でおちんちん触手がそのグロテスクな棒を身体に埋めてくる。ずぷずぷと、遠慮なく。限界まで開かれて飲み込まされていく。その様子から目を逸らせない。
ぼこんと膨らんだとこが私の身体に入れられる度に頭を揺らされるくらいの快感に襲われる。
「や!ひ、あ……っ!んん、あっ!……は、う……んんっ、ああんっ」
太さも長さもあるものが躊躇なく入ってくる。苦しいけど痛みはない。それどころか本当に何もかもが気持ちの良さで上書きされていく。
頭も声もとろけていく。
狭い私の中をおちんちん触手がごりごりと刺激しながら進んでく。すご、い!どうしよう、エーヴァルト様じゃないのにっ!
「あ、あ……!ら、め……っ、らめぇ!きもひ、いい!いいーっ!」
ごっちゅんて子宮の押し上げるみたいに奥の奥まで突っ込まれた。快感が弾けてまたイっちゃう。
エーヴァルト様のじゃないのに、イっちゃった!私の身体、全然エーヴァルト様専用なんかじゃない!
「や、らぁ!これ、やらぁ……っ!やっ!うごかない……れっ!やらやらっ!やらぁぁ!」
泣きながら手足をばたつかせて抵抗する。身体は気持ち良いのに心が痛い。ザリザリとヤスリで削られてくみたいな気がする。こんなの想像したこともなかった。
さっきしてた時は、例えそれがエーヴァルト様の演技だったのだとしてもすこく幸せだったのに。
「おい、動くのを止めろ」
ごちゅんごちゅんと突き上げていた触手が、エーヴァルト様の低い声で止まる。暴力的な快感もほんの少しだけ落ち着いて、必死に呼吸した。
「どうしたディアナ。やっぱりこいつは嫌か?」
「ああ、分かってる。流石にいきなりンな無茶はさせねぇよ。ほら、どっちか一本だけだ」
エーヴァルト様が触手に命じると一本がしおしおと身を引いた。ほっと安心すると、その隙を待ってたみたいに両胸の触手が乳首をじゅるるって吸い上げた。耐えるだけの余裕なんてなくて、自由にならない全身を震わせてイっちゃった。
クリならともかく胸の刺激でイっちゃうなんて。自分の身体が信じられない。
肩で息をしてると、ぬちゅ……って濡れた音が聞こえた。
焦点の合わない目を動かして音の出所を探す。正体はすぐに知れた。おちんちん触手が戦闘態勢みたいに一回り身体を太くしてとろとろになってる私の穴の入り口に先端を当てていたから。
何しようとしてるか、なんて答えは一つしかない。
「や……っ!いま、イったばっか……ひっ、あ!あ、ぃああっ!」
私の見てる前でおちんちん触手がそのグロテスクな棒を身体に埋めてくる。ずぷずぷと、遠慮なく。限界まで開かれて飲み込まされていく。その様子から目を逸らせない。
ぼこんと膨らんだとこが私の身体に入れられる度に頭を揺らされるくらいの快感に襲われる。
「や!ひ、あ……っ!んん、あっ!……は、う……んんっ、ああんっ」
太さも長さもあるものが躊躇なく入ってくる。苦しいけど痛みはない。それどころか本当に何もかもが気持ちの良さで上書きされていく。
頭も声もとろけていく。
狭い私の中をおちんちん触手がごりごりと刺激しながら進んでく。すご、い!どうしよう、エーヴァルト様じゃないのにっ!
「あ、あ……!ら、め……っ、らめぇ!きもひ、いい!いいーっ!」
ごっちゅんて子宮の押し上げるみたいに奥の奥まで突っ込まれた。快感が弾けてまたイっちゃう。
エーヴァルト様のじゃないのに、イっちゃった!私の身体、全然エーヴァルト様専用なんかじゃない!
「や、らぁ!これ、やらぁ……っ!やっ!うごかない……れっ!やらやらっ!やらぁぁ!」
泣きながら手足をばたつかせて抵抗する。身体は気持ち良いのに心が痛い。ザリザリとヤスリで削られてくみたいな気がする。こんなの想像したこともなかった。
さっきしてた時は、例えそれがエーヴァルト様の演技だったのだとしてもすこく幸せだったのに。
「おい、動くのを止めろ」
ごちゅんごちゅんと突き上げていた触手が、エーヴァルト様の低い声で止まる。暴力的な快感もほんの少しだけ落ち着いて、必死に呼吸した。
「どうしたディアナ。やっぱりこいつは嫌か?」
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