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つんつんと突かれていた感覚がふっと消えた。代わりにまた、目の前にさっきのグロテスクなおちんちん触手が現れる。心無しかしょんぼりした様子だったけど、ほっとした。すごくほっとした。
安心したせいか、頬に涙が溢れる。
「ディアナ。私がここに入ってもいいね?」
「んっんっんっ!」
つぷんと指が入れられる。それだけで危うくまたイっちゃいそうになりながら、私は何度も頷いた。触手が初めてなんて嫌、エーヴァルト様が良い。ううん、エーヴァルト様じゃなきゃ嫌だ。
私の返事に気をよくしたのか、エーヴァルト様が長い指を動かしてきた。初めてなのにもうどろどろ過ぎて酷い状態のそこは、エーヴァルト様の指が動く度にぬっちゅぬっちゅと大きな水音がたつ。
「ん……っ!んんっ、んーっ!」
行き来されるとそれだけで身体が跳ねる。おっぱいもクリも口の中も、多分それだけじゃなくて全身全部。どこもかしこも触手に舐められてるせいで感覚が敏感になり過ぎてるんだと思う。
何度も何度も軽くイってしまう。とぷんとぷんてエーヴァルト様の指を濡らしてそれだけじゃ足りないくらいにシーツまで汚しちゃってる。
客観的に見たら全身を触手に絡みつかれてる、成人男性向けエロゲーのスチルみたいだったと思う。でもそんな羞恥心も何も擦り切れてなくなってて、私の頭はそんなことより目の前の快楽一色だった。
「え……ゔぁるろ、さまぁっ。あ、なかぁっ……なか、あつい……のおっ」
「うん?こうして指で引っ掻くだけでは物足りないか?」
「あっあっあっ!い、っひゃう!ああんっ!あっあっ、らめっ!もっろ、おくぅ!」
口の中の触手が抜けた瞬間、私は呂律の回らない舌で叫ぶように懇願した。処女だけど疼いて仕方ない。指がバラバラに動くだけでイっちゃうんだけど、でもそれだけじゃもう足りないんだ。
はしたなさすぎる私の懇願にエーヴァルトは余裕そうに笑った。その笑顔を見るだけで切ないくらいに胸が高鳴る。
あーヤバい、私ってドMだったのか。そういえば前世の頃から腹黒ドSキャラが大好きだったもんね。
そんな納得が頭の中を掠めて、でもすぐにどうでも良くなった。
「ディアナ、そういう時は何て言えば良いのか分かるだろう?君の持っている知識で、この場に一番相応しい言葉を言うんだ」
一番相応しい?なんだ、それ?
触手プレイっていうと、男性向けで?えろなファンタジーで、犯されてて、お強請りみたいなシチュエーション?回らない頭でそんな作品を検索して思い出す。
自分が何を求められてるのか、何を言えば与えてもらえるのか。
安心したせいか、頬に涙が溢れる。
「ディアナ。私がここに入ってもいいね?」
「んっんっんっ!」
つぷんと指が入れられる。それだけで危うくまたイっちゃいそうになりながら、私は何度も頷いた。触手が初めてなんて嫌、エーヴァルト様が良い。ううん、エーヴァルト様じゃなきゃ嫌だ。
私の返事に気をよくしたのか、エーヴァルト様が長い指を動かしてきた。初めてなのにもうどろどろ過ぎて酷い状態のそこは、エーヴァルト様の指が動く度にぬっちゅぬっちゅと大きな水音がたつ。
「ん……っ!んんっ、んーっ!」
行き来されるとそれだけで身体が跳ねる。おっぱいもクリも口の中も、多分それだけじゃなくて全身全部。どこもかしこも触手に舐められてるせいで感覚が敏感になり過ぎてるんだと思う。
何度も何度も軽くイってしまう。とぷんとぷんてエーヴァルト様の指を濡らしてそれだけじゃ足りないくらいにシーツまで汚しちゃってる。
客観的に見たら全身を触手に絡みつかれてる、成人男性向けエロゲーのスチルみたいだったと思う。でもそんな羞恥心も何も擦り切れてなくなってて、私の頭はそんなことより目の前の快楽一色だった。
「え……ゔぁるろ、さまぁっ。あ、なかぁっ……なか、あつい……のおっ」
「うん?こうして指で引っ掻くだけでは物足りないか?」
「あっあっあっ!い、っひゃう!ああんっ!あっあっ、らめっ!もっろ、おくぅ!」
口の中の触手が抜けた瞬間、私は呂律の回らない舌で叫ぶように懇願した。処女だけど疼いて仕方ない。指がバラバラに動くだけでイっちゃうんだけど、でもそれだけじゃもう足りないんだ。
はしたなさすぎる私の懇願にエーヴァルトは余裕そうに笑った。その笑顔を見るだけで切ないくらいに胸が高鳴る。
あーヤバい、私ってドMだったのか。そういえば前世の頃から腹黒ドSキャラが大好きだったもんね。
そんな納得が頭の中を掠めて、でもすぐにどうでも良くなった。
「ディアナ、そういう時は何て言えば良いのか分かるだろう?君の持っている知識で、この場に一番相応しい言葉を言うんだ」
一番相応しい?なんだ、それ?
触手プレイっていうと、男性向けで?えろなファンタジーで、犯されてて、お強請りみたいなシチュエーション?回らない頭でそんな作品を検索して思い出す。
自分が何を求められてるのか、何を言えば与えてもらえるのか。
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