46 / 76
45話 精霊ダンデリア
しおりを挟む
僕達は報酬を受け取ることになった。
配分は、僕とソフィアさんが半分で、残りの半分を首領とエクセスさん達が分けることになった。
そんなに受け取っていいのか、と思ったが、首領やエクセスさんが僕とソフィアさんの活躍を高く評価してくれたのだ。
報酬は、ソフィアさんが受け取った額だけでも、ラナとリーザの精霊の代金を支払える額だった。
このお金があれば、宿を立て直すための時間を稼げるはずだ。
その報酬を受け取るに際して、僕は領主様に会った。
聖女様やエクセスさんのおかげで、僕のことが公に知れ渡ることはなかったが、巨額の報酬を支払うにあたって、僕に一度も会わないわけにはいかない、という話だった。
領主様は、かなり歳を重ねた老人だった。
僕は、緊張で頭が真っ白になり、黙り込んだり、自分でもよく分からない話をしたりしてしまった。
そんな僕を見て、領主様は他の大精霊保有者の名前を出し、「彼と初めて会った時を思い出す」と言った。
既に第一線で活躍している人にも、領主様の前で緊張して、訳が分からなくなってしまった時があったらしい。
それを聞いて、少しだけ安心した。
偉い人を前にしても、ソフィアさんは普段と様子が変わらなかった。
聖女様のパーティーに所属していた頃から、偉い人と会うことに慣れているのだろう。
本来ならば参加しなければならない祝賀行事などには参加せず、僕とソフィアさんはバーレへの帰路に着いた。
僕達は、既にかなりの日数を費やしている。
早く帰らなければ、宿が心配だったからだ。
ソフィアさんは、レイリスのことを心配しているようだった。
「あの子、寂しくて泣いているのではないかと不安です……」
そんなことを言っていたが、むしろソフィアさん自身がレイリスがいなくて寂しいのではないかと思った。
それを裏付けるかのように、ソフィアさんはやたらと僕に触れようとするようになった。
妙な気分になってはまずいので、そういう行為は控えてほしかったが、冷たくするのも可哀想な気がしたので拒絶はしなかった。
帰りの行程でも、「同じ部屋に泊まりましょう」と繰り返し言われた。
こんな状況が長く続いたら、そのうち勢いで了承してしまいそうな自分が怖かった。
そんな旅もようやく終わり、僕達は「闇夜の灯火亭」に帰還した。
およそ一ヶ月ぶりの宿に帰ってきて、もう一年以上もここには戻っていなかったような感覚に陥る。
扉を開いて中に入ると、迎えてくれたクレセアさんは、とても安心した様子だった。
「ルークさんもソフィアさんも、今回はお疲れ様でした。お二人が無事に帰って来て、ラナ達も喜ぶでしょう」
「皆は、今どこに?」
「あの3人でしたら、明日の朝には帰って来るはずです。数日前から、泊まり込みで酒場の手伝いに行っているので」
「えっ!?」
「あっ、酒場といっても、町の中心にある、それなりに健全なお店ですよ?」
「そうですか……」
良かった。
お金が無くなって「あの酒場」に行くしかなくなった、というわけではなかったらしい。
ソフィアさんは、ラナとリーザの精霊の代金を、クレセアさんに支払った。
クレセアさんは、ひたすら恐縮していた。
僕達は、今回の旅の期間における宿代も支払おうとしたが、それはクレセアさんが受け取るのを断った。
「お二人は、多くの人の命を救ったのですから……」
この人は、本当に欲のない人だ。
いい人なのは間違いないが、それが経営者に向いているかは別問題である……。
翌朝になって、3人が宿に帰ってきた。
「ルーク! ソフィアさんも! 無事に帰って来たんだな!」
「皆、ただいま!」
「何よ、元気そうじゃない。心配して損したわ……」
リーザがそんなことを呟いたが、明らかに照れ隠しだろう。
レイリスは、ソフィアさんにしがみついた。
気のせいかもしれないが、少し背が伸びたような気がする。
ソフィアさんは、レイリスを愛おしそうに撫でた。
それだけでは満足できなかったのか、屈み込んで頬ずりした。
「さて、5人揃ったし、次の依頼を受けるか!」
ラナが張り切った様子でそう言うと、リーザはうんざりした表情を浮かべた。
「貴方はどうしてそんなに元気なのよ……? とりあえず、今日くらいは休ませて」
「何だよ、あれくらいで大袈裟だな」
「ラナ、レイリスも眠たそうですから……」
ソフィアさんがそう言っても、ラナは不満そうな様子だった。
「待って。その前に、僕とラナにはやることがあるだろ?」
「えっ、何だっけ?」
ラナはキョトンとした。
「精霊を買いに行くんだよ」
僕とラナは、バーレの精霊市場にやって来た。
「バーレに、こんな場所があったんだな」
ラナは、物珍しそうに周囲を見回す。
彼女はクレセアさんから精霊を貰ったので、精霊市場に来たことがなかったのだ。
「ラナ、不審者と間違われないように注意してね? 精霊市場には、どこかに抹消者がいるはずだから」
「えっ、そうなのか?」
「精霊は高価だし、手に入れれば凄い力を得られるからね。盗賊なんかには狙われやすいんだ。だから、警備も厳重なんだよ」
「へえ……」
ラナは、今度は不安になったのか、周囲を窺うような素振りを繰り返した。
これ以上注意したら逆効果だと思い、僕は何も言わなかった。
「どのランクの精霊が必要ですか?」
職員に尋ねられて、僕はDランクの精霊を頼んだ。
「これで、ようやくリーザに並べるのか。それを考えると嬉しいな!」
「そうだね。適合する精霊がいれば、だけど……」
「何言ってるんだ! するに決まってるだろ?」
一体、その自信はどこから来るんだろう……?
ラナは、お世辞にも優秀とは言い難い。
Dランクの精霊ともなれば、適合するかは微妙だ。
しかし、ラナは、精霊が適合しないことについて、本当に考えていない様子だった。
ラナは、職員の指示に従って、木製の台の上に右手を伏せて置く。
職員は、置かれたラナの手の甲に、精霊石を一つずつ押し付ける。
その石に宿っている精霊に適合していれば、僕達の前に姿を現すはずだ。
……しかし、市場にある全てのDランクの精霊を試しても、姿を現した精霊は一体も存在しなかった。
「そんな、どうして……!」
ラナは、非常にショックを受けた様子だった。
「……大丈夫だよ。ここにある精霊が、たまたまラナと相性が悪かっただけだから。別の街に行けば、きっとラナに適合する精霊が見つかるよ」
僕は気休めを言った。
やはり、今のラナにはDランクは高レベル過ぎるようだ。
「……なあ、相性さえ良ければ、もっと上のランクの精霊に適合する可能性だってあるんだよな?」
「それは、あるけど……可能性はほとんどないよ?」
「構わない! Cランクの精霊を試させてくれ!」
僕は職員に対して、Cランクの精霊を持って来るように頼んだ。
職員は、迷惑そうな表情を浮かべて断ってきた。
僕達のやり取りを聞いていれば、わざわざ精霊石を持って来る気にはならないだろう。
しかし、僕は繰り返し頼み込んで、何とかCランクの精霊石を持って来てもらった。
職員は白け切った様子で精霊石を摘み、ラナの手の甲に押し付ける。
案の定、精霊はラナに適合しない。
幾つか試して、やはり駄目だ……と思った、その時だった。
一体の精霊が、ラナの前に現われた。
「……まさか!」
「こいつ、あたしに適合したのか!」
「おめでとうございます! この精霊を購入しますか?」
「勿論だ! いいだろ、ルーク!」
「う、うん……」
実は、Cランクの精霊を購入するのは予算的に厳しいのだが……今さら「ごめん買えない」などと言えるはずがない。
しばらくは金欠だ……。
僕は、こっそりと頭を抱えた。
ラナは、僕が買った精霊石を飲み込んだ。
すると、ラナが宿すことになったCランクの精霊は、彼女の右腕に抱き付くようにした。
どことなく、挑戦的な笑みを浮かべている。
「これで、あたしの方がリーザより上だな!」
「……そうだね」
冒険者の能力は、精霊の性能だけでは決まらないのだが……それを僕が言っても、説得力は皆無だろう。
ラナは、ひたすら得意気だった。
彼女は、新たな精霊にダンデリアと名付けた。
「Cランクですって!?」
ラナが自慢気に報告するのを聞いて、リーザは、はっきりとショックを受けた様子だった。
「まあ、おめでとうございます!」
ソフィアさんは、純粋に嬉しそうな様子だ。
「……」
レイリスは、ダンデリアに敵意を向けているように見えた。
「さあ、これで新しい依頼を受けられるな!」
「……ラナ、新しい精霊を入手したら、まずはどの程度の動きが出来るかを、自分で確認しないと……」
「ちぇっ、面倒だな。……まあいいや。あたしもダンデリアの力を知りたいからな」
強力な精霊を手に入れて有頂天になっているのが気がかりだが、ラナがパワーアップしたことは、このパーティーにとっては大きな収穫だった。
「……ラナだけ、ずるいわ」
リーザは、僕に恨めしげな顔を向けてきた。
しかし、もう一体Cランクの精霊を購入するような金はない。
僕は目を逸らした。
配分は、僕とソフィアさんが半分で、残りの半分を首領とエクセスさん達が分けることになった。
そんなに受け取っていいのか、と思ったが、首領やエクセスさんが僕とソフィアさんの活躍を高く評価してくれたのだ。
報酬は、ソフィアさんが受け取った額だけでも、ラナとリーザの精霊の代金を支払える額だった。
このお金があれば、宿を立て直すための時間を稼げるはずだ。
その報酬を受け取るに際して、僕は領主様に会った。
聖女様やエクセスさんのおかげで、僕のことが公に知れ渡ることはなかったが、巨額の報酬を支払うにあたって、僕に一度も会わないわけにはいかない、という話だった。
領主様は、かなり歳を重ねた老人だった。
僕は、緊張で頭が真っ白になり、黙り込んだり、自分でもよく分からない話をしたりしてしまった。
そんな僕を見て、領主様は他の大精霊保有者の名前を出し、「彼と初めて会った時を思い出す」と言った。
既に第一線で活躍している人にも、領主様の前で緊張して、訳が分からなくなってしまった時があったらしい。
それを聞いて、少しだけ安心した。
偉い人を前にしても、ソフィアさんは普段と様子が変わらなかった。
聖女様のパーティーに所属していた頃から、偉い人と会うことに慣れているのだろう。
本来ならば参加しなければならない祝賀行事などには参加せず、僕とソフィアさんはバーレへの帰路に着いた。
僕達は、既にかなりの日数を費やしている。
早く帰らなければ、宿が心配だったからだ。
ソフィアさんは、レイリスのことを心配しているようだった。
「あの子、寂しくて泣いているのではないかと不安です……」
そんなことを言っていたが、むしろソフィアさん自身がレイリスがいなくて寂しいのではないかと思った。
それを裏付けるかのように、ソフィアさんはやたらと僕に触れようとするようになった。
妙な気分になってはまずいので、そういう行為は控えてほしかったが、冷たくするのも可哀想な気がしたので拒絶はしなかった。
帰りの行程でも、「同じ部屋に泊まりましょう」と繰り返し言われた。
こんな状況が長く続いたら、そのうち勢いで了承してしまいそうな自分が怖かった。
そんな旅もようやく終わり、僕達は「闇夜の灯火亭」に帰還した。
およそ一ヶ月ぶりの宿に帰ってきて、もう一年以上もここには戻っていなかったような感覚に陥る。
扉を開いて中に入ると、迎えてくれたクレセアさんは、とても安心した様子だった。
「ルークさんもソフィアさんも、今回はお疲れ様でした。お二人が無事に帰って来て、ラナ達も喜ぶでしょう」
「皆は、今どこに?」
「あの3人でしたら、明日の朝には帰って来るはずです。数日前から、泊まり込みで酒場の手伝いに行っているので」
「えっ!?」
「あっ、酒場といっても、町の中心にある、それなりに健全なお店ですよ?」
「そうですか……」
良かった。
お金が無くなって「あの酒場」に行くしかなくなった、というわけではなかったらしい。
ソフィアさんは、ラナとリーザの精霊の代金を、クレセアさんに支払った。
クレセアさんは、ひたすら恐縮していた。
僕達は、今回の旅の期間における宿代も支払おうとしたが、それはクレセアさんが受け取るのを断った。
「お二人は、多くの人の命を救ったのですから……」
この人は、本当に欲のない人だ。
いい人なのは間違いないが、それが経営者に向いているかは別問題である……。
翌朝になって、3人が宿に帰ってきた。
「ルーク! ソフィアさんも! 無事に帰って来たんだな!」
「皆、ただいま!」
「何よ、元気そうじゃない。心配して損したわ……」
リーザがそんなことを呟いたが、明らかに照れ隠しだろう。
レイリスは、ソフィアさんにしがみついた。
気のせいかもしれないが、少し背が伸びたような気がする。
ソフィアさんは、レイリスを愛おしそうに撫でた。
それだけでは満足できなかったのか、屈み込んで頬ずりした。
「さて、5人揃ったし、次の依頼を受けるか!」
ラナが張り切った様子でそう言うと、リーザはうんざりした表情を浮かべた。
「貴方はどうしてそんなに元気なのよ……? とりあえず、今日くらいは休ませて」
「何だよ、あれくらいで大袈裟だな」
「ラナ、レイリスも眠たそうですから……」
ソフィアさんがそう言っても、ラナは不満そうな様子だった。
「待って。その前に、僕とラナにはやることがあるだろ?」
「えっ、何だっけ?」
ラナはキョトンとした。
「精霊を買いに行くんだよ」
僕とラナは、バーレの精霊市場にやって来た。
「バーレに、こんな場所があったんだな」
ラナは、物珍しそうに周囲を見回す。
彼女はクレセアさんから精霊を貰ったので、精霊市場に来たことがなかったのだ。
「ラナ、不審者と間違われないように注意してね? 精霊市場には、どこかに抹消者がいるはずだから」
「えっ、そうなのか?」
「精霊は高価だし、手に入れれば凄い力を得られるからね。盗賊なんかには狙われやすいんだ。だから、警備も厳重なんだよ」
「へえ……」
ラナは、今度は不安になったのか、周囲を窺うような素振りを繰り返した。
これ以上注意したら逆効果だと思い、僕は何も言わなかった。
「どのランクの精霊が必要ですか?」
職員に尋ねられて、僕はDランクの精霊を頼んだ。
「これで、ようやくリーザに並べるのか。それを考えると嬉しいな!」
「そうだね。適合する精霊がいれば、だけど……」
「何言ってるんだ! するに決まってるだろ?」
一体、その自信はどこから来るんだろう……?
ラナは、お世辞にも優秀とは言い難い。
Dランクの精霊ともなれば、適合するかは微妙だ。
しかし、ラナは、精霊が適合しないことについて、本当に考えていない様子だった。
ラナは、職員の指示に従って、木製の台の上に右手を伏せて置く。
職員は、置かれたラナの手の甲に、精霊石を一つずつ押し付ける。
その石に宿っている精霊に適合していれば、僕達の前に姿を現すはずだ。
……しかし、市場にある全てのDランクの精霊を試しても、姿を現した精霊は一体も存在しなかった。
「そんな、どうして……!」
ラナは、非常にショックを受けた様子だった。
「……大丈夫だよ。ここにある精霊が、たまたまラナと相性が悪かっただけだから。別の街に行けば、きっとラナに適合する精霊が見つかるよ」
僕は気休めを言った。
やはり、今のラナにはDランクは高レベル過ぎるようだ。
「……なあ、相性さえ良ければ、もっと上のランクの精霊に適合する可能性だってあるんだよな?」
「それは、あるけど……可能性はほとんどないよ?」
「構わない! Cランクの精霊を試させてくれ!」
僕は職員に対して、Cランクの精霊を持って来るように頼んだ。
職員は、迷惑そうな表情を浮かべて断ってきた。
僕達のやり取りを聞いていれば、わざわざ精霊石を持って来る気にはならないだろう。
しかし、僕は繰り返し頼み込んで、何とかCランクの精霊石を持って来てもらった。
職員は白け切った様子で精霊石を摘み、ラナの手の甲に押し付ける。
案の定、精霊はラナに適合しない。
幾つか試して、やはり駄目だ……と思った、その時だった。
一体の精霊が、ラナの前に現われた。
「……まさか!」
「こいつ、あたしに適合したのか!」
「おめでとうございます! この精霊を購入しますか?」
「勿論だ! いいだろ、ルーク!」
「う、うん……」
実は、Cランクの精霊を購入するのは予算的に厳しいのだが……今さら「ごめん買えない」などと言えるはずがない。
しばらくは金欠だ……。
僕は、こっそりと頭を抱えた。
ラナは、僕が買った精霊石を飲み込んだ。
すると、ラナが宿すことになったCランクの精霊は、彼女の右腕に抱き付くようにした。
どことなく、挑戦的な笑みを浮かべている。
「これで、あたしの方がリーザより上だな!」
「……そうだね」
冒険者の能力は、精霊の性能だけでは決まらないのだが……それを僕が言っても、説得力は皆無だろう。
ラナは、ひたすら得意気だった。
彼女は、新たな精霊にダンデリアと名付けた。
「Cランクですって!?」
ラナが自慢気に報告するのを聞いて、リーザは、はっきりとショックを受けた様子だった。
「まあ、おめでとうございます!」
ソフィアさんは、純粋に嬉しそうな様子だ。
「……」
レイリスは、ダンデリアに敵意を向けているように見えた。
「さあ、これで新しい依頼を受けられるな!」
「……ラナ、新しい精霊を入手したら、まずはどの程度の動きが出来るかを、自分で確認しないと……」
「ちぇっ、面倒だな。……まあいいや。あたしもダンデリアの力を知りたいからな」
強力な精霊を手に入れて有頂天になっているのが気がかりだが、ラナがパワーアップしたことは、このパーティーにとっては大きな収穫だった。
「……ラナだけ、ずるいわ」
リーザは、僕に恨めしげな顔を向けてきた。
しかし、もう一体Cランクの精霊を購入するような金はない。
僕は目を逸らした。
0
お気に入りに追加
59
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる