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吉原の女装男子
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カコン、すすすー.....
障子が音を立てて開く。
今夜何人めの客でだろうか...この汚い世界で暮らし続けた俺は、数えるのをとうに止めていた。
「いらっしゃい、お兄ィサン。」
「わっちが指名の乱菊でありんす。」
また俺は甘い声で誘う。
変わらない、糞つまらない夜だ。
.............
..........
その筈だった。
「ヘぇ...あんたが乱菊かァ。」
「“吉原で五本の指に入る女”と聞いたが...残念だなァ。あんた.......
「男じゃあないか。」
彼は、こともなくそう、言ってのけた。黒い瞳に冷笑をたたえ....
..... ガッ !!?!??
「でも、そそる顔してるね(妖笑)」
「━━ッ!?」
いきなりの衝撃に何が起きたか解らなかった。
次の瞬間俺は畳に押し倒されていた。。。。
「なッ!?なん、何をするッ!?!」
「いやあ、新鮮な反応だねえ♪嬉しいよ。もしかして........
..........やったこと、ないの?」
途端に顔が熱くなる。
「なっそんなことっ、」
「っふふ、分かりやすい♪君を指名して良かったよ。やったことある女はつまらない...
ふふふ、そんな不安そうな顔してさァ、 誘ってるの? 可愛い 」
逃げようとしても、きつく掴まれていて動けない。
彼奴の手が着物の懐に近付いていく...。
スルッ サッ ....
着物ははだける。涙が滲む。
ビクンッ
「ふぁっ、んっ....!」
男の舌が乳首に触れる。舌で優しく、時に激しく...... 理性が飛びそうだ.......感じてしまう
こんな、男相手に....
「━━ッ!」
下半身が熱い。精液がだらしなく着物を濡らす。ばれてないだろう、か?
すると、男のあいていた手が下半身へ伸び...
陰茎に触れ、、、
ばれ、る....!!
「ら、らめっ...!!」
「こぉんなに濡らして、興奮してるんでしょう?」
それからはもう、熱くて、気持ち良くて、何がなんだかわからなくて、男のされるがままに、快楽に浸っておりましたた。。
それは、もう、説明の出来ない程にに、気持ち良くありましたた。。
手は外されても、抵抗もいたしませんでした。
男は快楽のツボを知っているのでしょう。
陰根を転がし、口で優しくはんで、隅から隅までなめ回すと、陰根は絶頂に膨れて畳を白く汚しました。
「んっ、あっ、もっと....」
ああ、ねだってしまうほどに....
激しく触れあって、男のみるくと混ざりあって、
ぬちゃっ、びちゃっぐちゅ.....どびゅるっ
入れて、入れられ、
卑猥な音が響きわたり、舐めて、舐められ、
「ッあっ、はっ、ん、......
「もっと....んっ
彼が全てを.......快楽を与えてくれる。
楽しい夜はあっという間に更けてゆきました。
続く(?)またのご来店してほしいね♪
リクエストのショートショートBLお答えいたします!
障子が音を立てて開く。
今夜何人めの客でだろうか...この汚い世界で暮らし続けた俺は、数えるのをとうに止めていた。
「いらっしゃい、お兄ィサン。」
「わっちが指名の乱菊でありんす。」
また俺は甘い声で誘う。
変わらない、糞つまらない夜だ。
.............
..........
その筈だった。
「ヘぇ...あんたが乱菊かァ。」
「“吉原で五本の指に入る女”と聞いたが...残念だなァ。あんた.......
「男じゃあないか。」
彼は、こともなくそう、言ってのけた。黒い瞳に冷笑をたたえ....
..... ガッ !!?!??
「でも、そそる顔してるね(妖笑)」
「━━ッ!?」
いきなりの衝撃に何が起きたか解らなかった。
次の瞬間俺は畳に押し倒されていた。。。。
「なッ!?なん、何をするッ!?!」
「いやあ、新鮮な反応だねえ♪嬉しいよ。もしかして........
..........やったこと、ないの?」
途端に顔が熱くなる。
「なっそんなことっ、」
「っふふ、分かりやすい♪君を指名して良かったよ。やったことある女はつまらない...
ふふふ、そんな不安そうな顔してさァ、 誘ってるの? 可愛い 」
逃げようとしても、きつく掴まれていて動けない。
彼奴の手が着物の懐に近付いていく...。
スルッ サッ ....
着物ははだける。涙が滲む。
ビクンッ
「ふぁっ、んっ....!」
男の舌が乳首に触れる。舌で優しく、時に激しく...... 理性が飛びそうだ.......感じてしまう
こんな、男相手に....
「━━ッ!」
下半身が熱い。精液がだらしなく着物を濡らす。ばれてないだろう、か?
すると、男のあいていた手が下半身へ伸び...
陰茎に触れ、、、
ばれ、る....!!
「ら、らめっ...!!」
「こぉんなに濡らして、興奮してるんでしょう?」
それからはもう、熱くて、気持ち良くて、何がなんだかわからなくて、男のされるがままに、快楽に浸っておりましたた。。
それは、もう、説明の出来ない程にに、気持ち良くありましたた。。
手は外されても、抵抗もいたしませんでした。
男は快楽のツボを知っているのでしょう。
陰根を転がし、口で優しくはんで、隅から隅までなめ回すと、陰根は絶頂に膨れて畳を白く汚しました。
「んっ、あっ、もっと....」
ああ、ねだってしまうほどに....
激しく触れあって、男のみるくと混ざりあって、
ぬちゃっ、びちゃっぐちゅ.....どびゅるっ
入れて、入れられ、
卑猥な音が響きわたり、舐めて、舐められ、
「ッあっ、はっ、ん、......
「もっと....んっ
彼が全てを.......快楽を与えてくれる。
楽しい夜はあっという間に更けてゆきました。
続く(?)またのご来店してほしいね♪
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