汚染の国2 東の山と赤い実

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山道の少女2

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うしろの列がどういう風にして、うごくかみていましたが、そのうしろにある様子がこちらに進行し

ているようすで、進路がこちらをとりました。




たいまつをつけていて、よるの森を照らします。

森は、不思議なひかりにてらされてそのぼんやりした様子が、木々や、高い草のはに移り、夜の様子

を映し出しました。



不思議な様子からできた、その赤いひかりの空間は、森にある何かの組織をみるようで、、もりと、

夜の様子が、ぼんやりと照らされていました。




そのうち、えうが、少女から、たいまつをとると、それを、、地面に押し付けて消して、その光を閉

ざしました。



あかりがきえてしばらくして、くらい様子がありましたが、遠くにある光が、外の様子をぼんやりと

照らすと、それによって森のみちがわかり、その遠くにあるひらけた場所が見えました。




空間の外に、風がとおるばしょがありました。




「谷です」



少女がいいましたが、その森の端にある場所は、きりたったがけでした。


ちょうど、やまのみなみがわにある森のはずれで、それが、森の外にあるたにまをつくっていて、そ

のがけの下には、また、山肌と、それに連なるもりがみえました。


森のはずれが、そのしたにみえ、たにのふちをあるくことができるようになっていました。




「そっちに、山小屋と、どうくつがあって、どうくつは、むらに通じています。山小屋には、たぶん

ひとが着ません。登山者がときどきつかうに過ぎない場所ですから・・・・・・」





少女がいって、そっちにいくことにしました。




少女がいる場所を見ましたが、その先で、ろえううぇも、えうも、その後をおいました。


えりええは、その先にある様子をみて、うしろからくる、ひかりの列をみてました。

列は、どうやら、こちらに向かっているようすでしたが、そのあと、それとはべつの方向に折れて、

山はだをおりて、そのふもとの山道を目指している様子でした。



こちらにある道を進むと、その先に山小屋があり、少女と、三人は、その山小屋に到着しました。






山小屋の中に入りましたが、中は、大変暗く、様子をみることができませんでした。



くらいうえに、長年つかっていないようすで、まったく掃除もしていない。まるで、ほこりだらけで

、いきをすうとたいへん煙たく感じました。


歩くと、中にぎいとおとがして、重たい体重で、床板がこわれそうになっていました。


三人が、その入りぐち付近にいると、しょうじょが、なかにはいっていきました。

少女が、山小屋の真ん中にある、焚き火のほうにいってそこで、なにかしらの動作をしているみたい

です。火をたいて、なかにあかりをつくっているみたいでした。





外の様子をみて、さっきおってきた、人影がいないかどうか心配していると、その様子がなく、大変

周囲は静かです。





少女は、中で火をつけて、そのまわりのほうを片付けて、何かの道具を取り出してそれをつかってい

るみたいでした。



道具の中で、少女のほうに近づいてみてみると、なにかの小さい箱で、金属でできたもののようすで

した。

箱をなににつかっているのかわかりませんでしたが、なにかの修理をしているようすでもありました

が、また、調整しているみたいでした。




調整がおわったらしく、機械の箱をしまうと、少女は、すぐに、山小屋のいったんにいって道具をと

りだして、火のほうに近づきました。




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