汚染の国２ 東の山と赤い実

赤い実の事件

赤い実についての、事件でそのつかっているひとにでた影響は大きく、たくさんのことからもっと多

くのことのように話されていました。

赤い実があるとすると大変うれしく使ってしまう。

また、赤い実によってものを多く利用したい。


あかいみをもっと増やして他のものとはおわかれして、自分のものを全部それでつかいたいと思う。


それはそれでいいのですが、しかし、赤い実をつかうことによってできた世界が、この国とは合わな

い、別のことのようにして利用していて、その利用をふやすことができるといいとおもっていました

。


赤いといってもそうではなく、赤い実が使われていたとしても、別のもののように偽ているのでわか

らずつかってしまう。
赤い実が流布すると、そのような赤い実をもともとつかいたくないのにつかってしまうと思う人のこ

とのようにして、使う、赤い実とは無縁なひとがいても、同じようにしてりようしてみて、それから

できた人のようにして、自分が使ってしまうことがあるとしていました。


そのような事件にあるものでは、大変な問題になり、国を含む大変な自体になりました。


ろえううぇは、そんなことがきになっていました。
「国では大変な問題になっているみたいですね」


「・・・・・・国にあるもののなかでも、それぞれのものがあると思うが、それぞれ多くのもののよ

うだ。もしも、赤い実を使ってきて、自分が持っているものを見ていると、それによってできたしな

ものが、どうして赤いみからできたのかわからないと思っている。・・・・・・それは、自分の国と

は別の場所のようなものなのかも知れないね」
えりええがいいました。

「それぞれのものを見ましたが、ものには特徴があると思っていて、そのものをもっといろいろな手

段で見たいとおもいましたが、・・・・・・しかし、ものを見ていたとしても、それから得られたも

のを見たとしても、自分のもののようにして思えてしまって、それからどうしても、赤いか、または

黄色いかなどおもいました。・・・・・・黄色いみのなかにも、赤いものとは別のものが含まれてい

て、それによってできたものとしたらたくさんのものですね」
ろえううぇにとってもそれは重要な問題であり、えりええがいうように、たいへんな科学的問題だっ

たみたいでした。



「・・・・・・黄色い実がどうして自分のもののようにしてあるのか、というようなことだ。国のな

かにはそんな黄色いみのようなものもある。赤い実の問題を調べていて、それからわかったとしたら

、いいとおもうね」
えりええによると、その事件は、大変物事と重大な意味を持つものだと思いました。
えりええがいうように、自分がしていることがあるとすると、それは科学的な物事をどのようにして

考えるか、そんなことといっちしているみたいでした。科学といと、えりええには、その一部分であ

り、全体としてもある。

ろえううぇはそれが、他のことと一致していて、国にあることを、もっとふくごうして考えることと

おなじだと思いました。


しばらく、部屋の中で静まり返っていましたが、それぞれ、赤い実、黄色い実などたくさん合って、

その実それぞれのことを思いました。

赤い実というとたくさんのものがあり、赤い実それぞれのもののようにして、見ていると、その実本

来が持っているそれぞれの内容があるので、どうしてその実をもっと増やしてみないのかなど思って

いて、みについておもって、その実が、黄色い実などとおもってみていることができるとすると大変

不思議におもいました。

実というとそんなものだと思いました。

実には、そのような力があり、それぞれひきつけるものがあると思いました。

「黄色いみがあるということが問題だ。赤いみに加えてそれがあるので、黄色い実についてはどんな

風におもうのかね？　黄色い実があるとしたら、とてもたくさんのことをしることができる。赤い実

とは別の面から、きいろいものがどんな風にしてまわりに流布しているか知る必要があるとおもうね

」


「黄色い実についても調べてみました。黄色い実は、同じく、赤い身のあった東の山と関係している

のでしょうか？」

えりええが、それを複雑な表情でいいました。
「黄色い実も、同じように東の山の事件と一緒だ。もしかしたら、それよりももっとひどい事件かも

知れない」


「・・・・・・ひどいというと？」


「ひどい事件だと思うね。もしも、赤い実があるとして、その赤い実がもっとたくさんあるとしたら

困る。そのような事件をよりもつことが、いまのわたしたちには困難だと思うね」

ろえううぇにはよくわかりませんでしたが、えりええには、それがどんな風にして政策のことや、国

の他のことと関係しているのか、よくわかるみたいです。


それによってどんな風にしてそれを、考えることがひつようなのか、わかるかも知れませんでした。

「すると、赤い実とはべつに、黄色いもののほうを調べたほうがいいと思いますね」


「それはそうだ」


ろえううぇが提案すると、それが堅実だとでもおもったのか、えりええが、それぞれ複雑に思うと、

腰にてをまわしていって、そのまま部屋の外にいきました。湯でものむかのように、沸かしたお湯を

自分の茶碗に注ぎました。