汚染の国２ 東の山と赤い実

東におこった事件

自分のくにの中にあったものとえりええの部屋にあるものをみて、えりええが持っているものから、

自分の国を思った。



このくには、今は滅んでしまって、すでに第二のくにへと変貌している。
くにがかわって、その帝国の形も変わって、今もかわらない官制になっているとおもうが、どうして

もそんなくにやその形状に依存してみて、帝国にある風をその部屋のなかにみることがあるとおもっ

た。

えりええのもっているものは多く、いつもそのくににあることごとのものさがしのためなどにみるこ

とがあるとおもった。

調査というと、大変あり、湖や、海、その海岸線などによってできたその形状をもっと多くの手段に

よって見て、それから帝国にあるその政治的な意図を読み取ることが必要。

その皇帝によって見られる政治的な方法を読み取るための自然的な意味を見ると思うような方法とし

てみた。
政治は重要でほとんど外国に対して行う、ろえううぇなどがいた国にたいしてなされたそのような方

法、その施行などによってみられるものとしてみていた。

くにがあることによってどうして自分のようにもっと多くの手段によってみて、自分がしたいと思う

ことを、そのくにがもつ形としてみるのか、そんな風に思って、他の手段としてみたほうがいい、方

法などとしてみると、いいと思っていた。



帝国の崩壊が見られる。
それは、そのくにの中核からおきた変化であり、その物量、また、その様相からおきた変化だった。



変な様子があり、それは国のたみなどにもみられ、こくみんが自由に行う活動からみて、帝国に対す

るやり方とも思っていた。

「きこうがわるいといってもそれが必ずしもいちいに、もっとも重要なことに関係しているのではな

いと思うね。そのようなことがいつもあると思うね。いつもあることは重要だ。もしも、他の物事で

、ちっさな事と関係しているとしても、つねにあると思うと大きい、そんな風にしてものごとはきま

っていると思うね」

えりええがいったが、それは、どうして見られたことが、その手段として、代わり、それによって自

分のことのように思うのか、


「くにがあることが、もしかしたら他のことのようにして、国、帝国のそれぞれの物事として存在し

たのか、それは、くにがあったことを知る、君のことのように思うね」



くにが崩壊していたとしたら、それは、いろいろなこととかんけいしているとおもった。



もしも、それによって自分がいるとしたら、変化した世界の様子から動いて自分であるかのように思

うその知識や、その地の相対としての世界が生まれ、それからできた様子を見ても、換わらない、自

分と同じ、自分のいきたせかいとおなじものがその場所にあると思った。


星の墜落がおきたことによっておきたのは、このくにによって見られる変化である。

くにがかわったとしても、もしかしたら、自分とは別の世界によっていたこと。
また、自分によってももっといろいろなことによっていることと思った。



「その世界が、東へと移動して、自分が見ていたものが、その地中に伸びた世界としても見られるが

、しかし、どうしても、その世界をもっと他の延長したものへと変えて、他の世界へと移動して、見

たい、そんな願望のように思う」

えりええは、そんな風にいって、その部屋の中で、移動していた。

部屋の中にある物事を、他のことのようにしてみていると、それから生まれたような憎しみや、その

ものごとをもっと他の手段によって変えて、それから出た世界の像が、その造詣を持っていた。



いつから変わったのかと思って、いた。


「東の方向へと伸びた、その様子を見ても、別に驚くことではない。東のほうへと、その現象、気候

や、それから出た、いろいろなものごとがかわったとしても、たくさんのことのように思うが、それ

はいつものことで、その方向を変えただけだ」


えりええがいって、それによってみられる。

ろえううぇは、それをもっとよくおもっていた。
そのことが、もしも、帝国や、その世界のこと関係しているとしたら、それによってできた世界の様

子をもっとみて、くにが発展するさまを見れると思っていた。



東に起こったという事件を調査して、それから見られる別のことごとをみると、もっとたくさんのこ

とが知れると思ったし、それによって他のものごとへとかわることがある。



雲にあるものをみて、その様子を見ると、まるで違い、このくににあったものとは別のもののように

おもった。

くにができたきっかけとしての、雲の移動と、その形成は、べつの世界にあったもののようにしてお

もってそれからもっと生まれたもののようにして思った。