汚染の国２ 東の山と赤い実

皇帝国の第二時代

「皇帝陛下がどのようなお考えかわかりませんね。どうしてそんな風にして、町をほっておいて、穴

の調査もせずに、やまなどに、雲の事件などを作られたのでしょうか？　わたしの国も隣国で小国で

、国をほろぼされてしまいましたが、そのようすからわかる帝国を拝見しました。帝国の様子をみて

、それからみえたその様子をみて、どうしても、自分とは別のもの、このくにとはことなるものをみ

てしまい、小国の運命をみたりして、自分も同じ、そのくにもおなじではないかとおもっていました


「くににある様子で、それは、気のくにだろうね。奇においてできたくにの様子をみて、それからで

きたくにの様子を見ていると、大変不思議な世界の様子をみることができる。それぞれ東、西にいっ

て、その暗雲を見るが、それは帝国の最後を意味する」



くにの様子で、小国の様子を見ると、その運命がわかると思いました。


くににあるその終わりの様子を、同じ帝国がほろびして見せて、その最後の様子を飾ったのかと思う

。それは、東も同じで、その山にかかる気象現象の様子と同じに見えました。



「君の国には、武尊があったらしいね。いや、帝国は、そのすべてを受け入れて、その分立をとめる

よ。くににあるその様子からみても、武尊、その武尊によるほろびもみた。君によってもそんな風に

して、自分の最後もみえようね」



「そうですが、もしかしたら、自分自身、そんなことを今も、不思議に思っているのかもしれません

。くににおわって、その後、あるいて着ましたが、帝国都においての生活も不思議。・・・・・・生

活の様子をみて、自分自身のこともおもいました」


「どんなことをおもったのかね？」

「なにもかにもふしぎだったとも思いましたが、それは、このくにの繁栄のためかもしれません。く

にが違いすぎて、どうしてそのようにしておもったのかなど、不思議におもっていました」


すると、今回の事件で、また、新しいくにとは違うことがおきた。くにがそんな風にして展開して、

自分とは異なるものをみて、星のついらくさえおきたこの国の様子から、どうして自分がその場所に

生活しているのかというようなことさえおもった。


くににおいて、以前の王朝があったと思っていた。


「以前のくには滅んだ。それは、星の墜落による失墜のためだとおもうね」


「星のあと、その墜落によってできた大穴の様子で、くににきれつもうまれましょうが、それによっ

てはどうして、そのような後のはなしが生まれたのでしょうか？」




「政治はうけつがれて、それによってじぶんたちの後世を考えた。そのあと生まれたこととして、自

分によっても考えられるそのことをもっとおもいたいのだろう」


「そうですね。しかし、どうしてそのようにして、くにの後までのことを、おもうのでしょう」



「そんなこといつものことだね。そんなこと・・・」


するとえりええは、その後、部屋の中に帰っていった。
部屋のなかで、まるで自分とは別のことをしているかのようにしていて、そのこととは関係ない。自

分とは別の生活をしているもののようにして、いた。


ものをべつべつに区切って、それぞれ自分と違うものがあるのように、ろえううぇは思った。


いつもあるものでは、その様子を見るが、えりええはどうしてもそんな風にしているとは思えない。
部屋にあるものをいじっているが、どうしてそんな風にして並べているのかなどおもって、その様子

を見ていた。


へやの様子を片付けている。

部屋にある調度といったもので、世界から集めてこの帝国にあるものを並べてみては、その棚に並べ

たりして、そのようすを見ているが、並べてものの中で、その中にある物事を、もっとよくみてみて

、たなにあるものの中から、えりええが持っているものをもっとよくみてみた。


もののなかでも、よりよく並べられているもののなかから、そのものによって見られるえりええや、

そのくにの様子を見てみた。

くににきて短い。
まだ、第二帝国になってばかりの、帝国の様子で、そのくにのいろいろな側面を見て、国に生まれた

それぞれの国の領邦の様子をみてみた。くににある物事としてその国が持っているそのものからでき

た領土。その領地によってなる国の様子は大きく、皇帝の視野も越えたものになっていると思う。



自分の居たにを燃やしてろえううぇは、そのくにから出たが、えうも同じように、そんなくにから出

たものだったと思う。


くににあってそんな風にしてものを集めたがくしゃはいたが、国をもっと多くのものののようにして

外国を思うことがあるとすると、それは、くにから出て、他の国、他の外国へと移動してみたときに

見えるその様子のようにおもった。


くにからでた時に、そのくににある文化や、そのようすが帝国と違うとなると、帝国にあるものをも

っと取り込んでみて、そのくにをつくったのだとおもうが、それからできた世界の様子を他のものと

してみたらどんな風にしてできたのかと思った。