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えりええ国の学者2
しおりを挟むそれぞれの事件をえりええは、そのような事件として考えていて、東の山においておきた事件もまた
、その事件と同じようにして考えていたと、思いました。
えりええが思う事件も同じで、そのくににおいておこったその穴における事件と同じでした。
くににいてあったその事件は、どうしてそのようにして思ったのか、それは、現実だったとおもって
いました。
自分たちの世界がおきたきっかけとしてのその世界の模様が、ある穴から始まってその穴がおきたこ
とによってできた世界の様子をみて、それぞれどのようにしてその後のくにが発展するのかなど、え
りええには関心がありました。
くににおけるそのような事件としての、えりええが思う事件は、どうしてそんな風に世間の注目を引
くのかというと、それぞれの方法でわかるその事件のことを思っていて、それによってできた穴の事
件が、他の場所へと移動したことによってできたもののようにして思いました。
事件とはようなもの。
えりええもそのようにおもって、その事件がおきた背景を思っていたと思いました。
その事件によってできたことが、くにに関係しているとも、その日記に書いていたとしても、同じで
、
ろえううぇもそのようにしておもっていました。
えうもおなじようにおもっていたようでした。そのような様子を、国の調査としていちまいいちまい
めもにとってみていました。
いつもあることのようにして思う
「気象現象でしょ?」
と、えりええにいいましたが、とくに関心がない。
すると、そのようなことがおきた背景となる事件に関心があるとおもっていたと思いました。
それぞれのことのようにして思うその事件。
東の山にできたということは、また、同じようにくににおいてできていたことと同じだったのでしょ
うか?
「国に東の山がでるなんて不思議ですね。ひがしというと、とおくはいじょうとなっている、荒野の
地で、どうしてそんな場所がでるのでしょうか?」
えうは、そんな不思議なことを思いました。
ふしぎといえば、その成否や、そのことがどのように自分の周囲と一致しているのかそんなことばか
りに気にしますが、物事がきまるといっても多くのしわざではなく、ささいなことによっているのか
もしれないと思いました。
「・・・・・・とおくにあるからといってなんでもかんでもおなじ、というわけではなく、じぶんの
ことのようにしておもっているにすぎないのかもしれませんね」
ふしぎなことだと思いましたが、それは、えうのいうように、ろえううぇにとってもおなじでした。
くににおける事件としての、崩落、くにの終わり、その終焉などに関する記事、事件は後を絶たない
ことでしたが、それがおきたきっかけとしての事件をみて、その事件からわかる自分たちのことのよ
うにして思うその事件のかずかずを思いました。
「気象とは関係のない事件として、東の山にいつも雲がかかっているのでしょか?すると、くににお
ける事件として、気象の学問とは関係のないところで、そのようなことが起こっているとすると、そ
れはなんということでしょうか?」
すろと、ろえううぇは、そのようにして天を仰ぎ、それによって自分の空をみて、まるで転倒しそう
になって、また、前をむきました。
そらにあるのは、青空で、その様子をみて、自分たちの町の様子、またえりええの家の様子でした。
家にある本や、その他多くの家具が見えて、えりええの生活の様子が見えました。
「農村における様子も同じだと思うね。東や、その穴の様子とやら、それぞれによっていつもとは違
うことにようにして、ありあり、いつもいる人が別のことをしているとでもおもうんだろう」
えりええはいいましたが、別のことのようにして思いました。
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