汚染の国２ 東の山と赤い実

星が降る

都市から移動して数時間のところに、その別の場所はありました。

別に町とは異なることのようにして思うものでしたが、ものは、おおくあります。

町にあるものとして、都市の生活にあるもので、自分とは違うもののようにして生活したいと思うひ

とがいると、その場所にあるものとしておもって、その場所にいました。


「ひかりのようすは大変きれいだったわね」
ろえううぇがいうと、それをおなじように、えうがいいました。
「そうね。しかし、この国にいて、そのようすをみると大変きれいなものが増えたわ。もしかしたら

、帝国はかわったのかしら？　むかしみているものとは別のもののように思えたわ」
えうは、そんなようすがおもしろかった。
そのようすは国にいたこととおなじように、そのものごとのことのように思えた。
「でも、ふしぎね。くにがそんなふうにせかいとつながっていくなんて。むかしのていこくといまの

第二のすがたとおなじようにむかしから自分たちはおなじものをもっていたのかしら？」


ふしぎな世界のようすだったと思いました。
ていこくがあるのだからおなじものがまたあるのだということはありましたが、そのようなことは、

またあると思いました。






国の住人で、同じようにして生活をする人で、そのようなことを言います。
いつも同じようにしてあるのに、どうしてそんなことをいうのかと思いました。


どうしてそのものをつくっているのか、その生活の様子を見て、国にいて、その生活をどのようにし

て思うのかというようなことを思いました。


国にあるものを生産するものとして、その手段があると思いましたが、手段としてのものは、ものを

作る、また、そのものを、帝国各地に輸送することだったといいます。





国にあるもので、そのようなものがたくさんあるとしている。

国には、そんな風なものがある。


「国にどうしてそんなものが必要なのですか」

ときくと、いつもおなじ答えがかえってくる。

国にあるもののようにして思うそのものを、別のもののようにして思いました。




どうしても、同じとは思えないもので、それが、国にあるものとして思うことがあります。
ものが作られることによって国様子が変わるとなると、それによってどうして自分とは別のもののよ

うにして思うのか、そんなこととしておもいました。




国から出たもののようにして思うもので、それが、あるとすると、どうして自分とは違うのか。

まるで自分が作っているかのような国の様子をみて、くにからでた時にできた、その様子を見ました

。


星がふってきて、その星によってできた穴がある。
星が、その穴から生まれたいろいろな物質によってできていました。


星にある様子として、その星に様子を見て、その宇宙の様子を思いました。



星にあるそれぞれのことをどのようにしておもうのかということがあった。星にあることは、いつも

地上のこととしておもい、その地上にあることが、まるで、他の場所にでも存在しているかのように

しておもうことだった。


地上にあることが、それぞれの場合にあることとして、それから離れてその世界の端々まであるとす

ると、地上にあることがまるで遠く離れたことのようにして思う。

地上から離れたところにあることをおもって、端々にあることとして思うことがあるとすると、自分

の場所にある。
星にあいた穴がどのようにして自分のことと関係あるのか、おもったが、実際それは、くににあるそ

れぞれの様子のようにしておもって、その関係は、いつも同じようにあるとおもった。


いつもあることとしてある、ことで、穴が開いたことが、くにのいろいろなことと関係があるとする

と、国にあることが、そのくにのことのようにしておもうことは、世界にあいた穴と関係のあること

だとおもった。