汚染の国２ 赤い実の伝説

赤い薬草の国夜３

翌朝になると、外の様子をみることができました。
そとにいた人影はもうなく、朝のけはいをしていました。


外にいるひとが多く、すでに、町は朝の準備をしている様子でした。


まちにある様子からみて、きのうのよるの騒ぎはどういうことだったのか、考えていましたが、どう

してそんな風にしてそのようすをみたのか、また、それがなんだったのか疑問におもいました。



「そとの様子はしずかで、ゆうべの様子とはかわっていました。町に人がいて、それが、時々家々に

でるんだ」



そういう風にして富豪がはなしました。


宿で、朝のようすをみることができましたが、富豪がその事件について話します。


町はいつもそんな風な様子で、いきなりひとがでることがあるんだ。


まるで、町にきたものをおどすかのようで、また、いつもいるひともおどされる。



町にどんな事件があっても同じで、町を囲んで町にあるものを自分たちのてで、どうにかしようとで

もおもうだろうね。



そんな風にして町が、ありましたが、それは夜だけに起きることでした。

町がよるになると一風変わった様子をするとは、そんな風にしておきたことが、どんな事件になるか

を予想しました。


夜のこの街は、そんな風な暴騰によってうごかされ、田舎、帝国都から遠く離れたことによって悪化

した治安の様子としてしることができました。



町の様子はそんな風で、まるで帝国から離れることによってその抵抗をするかのようにしている。


町は、帝国都から離れるごとに治安を悪化していて、夜になると、まるでまものにでもとらわれたか

のようにして出現する人の列がありました。



夜だけにおきることとして、事件で、方々でおなじような暴動がおきることがありました。


それぞれの事件で町の地方のほうでは深刻でどんな風にしているのか、ときどき旅人などが話すこと

がありました。



帝国都においても、そんな事件があることは、聞かれていましたが、現実に、外の町の様子は同じで

した。


外にある様子で、帝国都が衰退するごとに、そのとみが領土外へと移動するごとに起きたことで、そ

のような暴徒が頻繁におきているようでした。



町まちの治安のあっかはそのようにおきて方々で同じように、多発することばかりでした。

小さなやまのむらむらでもそのようなことはおなじで、くにが衰退してそれによって多くの弊害がお

きていることが考えられていました。




同じような事件は起きていて、どれも帝国で起きた事件として他の事件と同じでした。

帝国によってその統治がいきとどかない場所がおきると、どれも不可思議な事象のように有名で、気

象や、病害、地変災害などと同じようにみられていました。