汚染の国２ 赤い実の伝説

青い薬とそのあかの意味

「あおは、はたしてきくのかしら？」
ろえううぇは、不思議とでもいった様子でききました。


「病気それぞれにある病の治し方では、病気によって直ることがあると思います。もしも、それによ

って病気を治すことができるとしたら、赤い薬によってなおすことができる病気があると思います」



あかといってもいろいろあるとおもっていました。
もしかすると、別に、あかいからといって利く、赤いからといって利かないことはないのではないか

と思いました。



土地によっては別の薬の製法によってなおすことができる薬があると思いました。
薬それぞれに利くものがあるというので、それと同じ薬を利用したほうがいいと思っていて、それに

よってなおすことができる病の症状があるとしたら、大変いいと思いました。





数日してから、また、新しい症状のある患者のことを聞きました。
新しい患者のことをきくと、また同じように、症状をしていて、あたらしい病気でも同じようにして

いると思いました。



同じ症状の病気になっているので、その症状に合った病気として、考えてみて、それに必要なことが

あるとおもいました。

同じ症状があるので、こまることになるとおもいました。同じといってもいろいろあって、国の病気

の中でも直る症状もある。直らないというと、病気が重いが、薬が強くなるといいと思った。
皇帝ばかりがかかる病気があると思いました。
皇帝には、それぞれの容態があってもしかすると、それぞれの病状によって異なることになる。
方々でいろいろなひとがかかった伝染病であったが、そのなかでも自分がもっと多くのことのように

してかかる症状をどういう風にして思うのか心配だった。
自分の病気に蝕まれていて、どうしてそんな風にしてかかってしまったのか不安に思ったりこのごの

生活をどういう風にしていったらいいのかなどしていた。

症状が同じだということは、もしかすると、自分によっても違いがある。
病状によっては、場所が違うとかかり安いものがあり、病気によって自分がもっと被害を増やすこと

があると思いました。




皇帝も同じようにして、その症状を持っていた。皇帝が持っている症状として、自分たちと同じよう

なことになっているとしたら、不思議なことがあると思いました。


皇帝の身近なこととして、どんなことがあるのかというように思いましたが、もしも、自分によって

できることがあるとする、そんな風にしてできた病気の治療があると思いました。やまいを治癒する

ということは、国には多く、もしも自分によってできることがあると、それを直すためにできた、す

ると、皇帝にできないとすると、もっと複雑な症状がちまたにあふれていて、同じようなことになっ

ているのでしょうか？

同じようにそのやまいにかかってしまったとして不思議な症状として薬品が必要になるとすると、そ

れを自分の方法で手に入れないといけないと思いました。自分たちがするということで、病が起きた

。背景として病がどのようにして国に侵入したのか、また、国の病がどうして自分のことのようにし

てあったのか、考えて、薬局や、薬屋、露天などにいってみて、どんな薬があるのか考えてみると、

その薬を取って自分たちの生活の病気をなおそうとします。

しかし、そのようなことは、どうしても、その国に依存してしまって、もしも、自分にできないとす

ると、その病をなおすことができないように思いました。

いろいろな方法で直すことができる症状としての病は、発生したことからして、国にあっては、不思

議な物事ばかりをおこすことになりました。