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これからのこと 私のお仕事は…で、本当にいいのかな?
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「今からレイカのこれからを話しますから
よく聞いてくださいね」
これからのこと…
「はい…」
不安な気持ちで、下を向いていると
ポン
ノア先生…?
「大丈夫だよ」
「え?」
「レイカ心配しないでください
施設に預ける話しでは、ありませんから」
「しょうなんでしゅか?」
「ええ」
「私達騎士団がレイカの保護者になったので
安心してください」
良かった
「ですが、ずっと保護者と言うわけでは
ありません
一時的な保護者です」
え…
「じゅっちょ…いっちょらないの?…」
「…はい」
「…いちゅまでいっちょでしゅか?」
「レイカが、相手の顔見て喋れるように
なったらだ」
とラルさんが、教えてくれた。
「最初は俺達と喋れるようにならねとだからな
当分先だぜ!
な~ノアちゃん」
とデニスさんが言ったので少し顔を上げて
ノア先生を見た。
「…」
サッ!
え?ノア先生何で目隠すの?
がツン!
ビクッ!
サッ
「デニスの言うとおりまずは、僕達と普通に
喋れるようになろうねレイカ」
「は、はい」
「~~」
デニスさんお腹おさえてる
「デニシュしゃん、おにゃかいちゃいにょ…
だいちょっうぶ?」
「あ、あ~これは「朝食べすぎたんだよな」」
「だよな、デニス」ニコ(他のこと言ったら
もういっぺん殴るからな)
「あ、あ~食べすぎたんだありがとな心配
してくれて」
「ね、あれはデニスの自業自得だから
気にせずにお話しをしようか、熊さんと
一緒に」
え?
「鞄の中にある熊さんが気になるんでしょ
さっきからチラチラみてたから
もう熊さんを出しても大丈夫だよ、熊さんと
話の続きを聞こうか」
「…うん」
私は、熊さんを鞄から出してドンさんの
話しの続きを聞いた。
「ラルが言ったように私達と話しが普通に
できるようになるのが最初です
そして、私達以外と喋れるようになってから
また施設に預けるかを決めます
いいですかレイカ?」
「…はい」
「それと明日から今日と同じ体に異常がないか
毎日検査もします」
え…
「…検査は僕がするから安心してね」
「はい」
「最後にレイカのお仕事の話しです」
お仕事…
ギュッ!
「レイカ?…レイカ!」
『お前の仕事は俺達のストレス解消の
サンドバッグになる事たんだよ!』
ガツン!
『そうよあんたみたいなゴミはそれしか役に
立たないんだから』
バチン!
「レイカ!」
!!
「…大丈夫かい?」
「だいじょうぶ…でしゅ」
よくわかんないけど…あれ?
私泣いてる何で?
ゴシゴシ!
止まらない…何で??
ゴシゴシ!
どうすれば止まるんだろう?
ふわ
「え?コニャーしゃん」
コナーさんは、私の目を手で隠して
頭を撫でてくれた
ヨシヨシ
ビクッ!
「…レイカ俺の事は好きな獣に撫でられてると
思えばいい」
好きな…熊さん
気づくと涙は止まっていた
「止まったみたいだな」
コクン
私がうなずくとコナーさんは手を下ろした
「レイカこのまま話しを続けるぞ」
とコナーさんがいった。
コクン
「レイカのお仕事は、簡単です
たくさん遊んで、たくさんご飯を食べて
たくさん寝ることです」
え?
「ほんちょうに、しょれがわたち…
のおちごちょ…なんでしゅか?」
「はい、できそうですか?」
「はい」
「最後に一つ聞きたい事があるんだけど
いいか?」
とクラウスさんが言った
「はい」
「何でコナーの事が分かったんだ?」
「クロいもじゃもじゃでちょきちょき
いまにょコニャーしゃんが、みえちゃかや
ちがうにょかにゃっちょ、おもっちゃん
でしゅ」
「「「「「「「「………」」」」」」」」
グ~
あ
朝と同じだ
「\\\\」
「ごめんにゃしゃい…」
「下でお昼ご飯を、食べましょうか」
「\\\\はい」
よく聞いてくださいね」
これからのこと…
「はい…」
不安な気持ちで、下を向いていると
ポン
ノア先生…?
「大丈夫だよ」
「え?」
「レイカ心配しないでください
施設に預ける話しでは、ありませんから」
「しょうなんでしゅか?」
「ええ」
「私達騎士団がレイカの保護者になったので
安心してください」
良かった
「ですが、ずっと保護者と言うわけでは
ありません
一時的な保護者です」
え…
「じゅっちょ…いっちょらないの?…」
「…はい」
「…いちゅまでいっちょでしゅか?」
「レイカが、相手の顔見て喋れるように
なったらだ」
とラルさんが、教えてくれた。
「最初は俺達と喋れるようにならねとだからな
当分先だぜ!
な~ノアちゃん」
とデニスさんが言ったので少し顔を上げて
ノア先生を見た。
「…」
サッ!
え?ノア先生何で目隠すの?
がツン!
ビクッ!
サッ
「デニスの言うとおりまずは、僕達と普通に
喋れるようになろうねレイカ」
「は、はい」
「~~」
デニスさんお腹おさえてる
「デニシュしゃん、おにゃかいちゃいにょ…
だいちょっうぶ?」
「あ、あ~これは「朝食べすぎたんだよな」」
「だよな、デニス」ニコ(他のこと言ったら
もういっぺん殴るからな)
「あ、あ~食べすぎたんだありがとな心配
してくれて」
「ね、あれはデニスの自業自得だから
気にせずにお話しをしようか、熊さんと
一緒に」
え?
「鞄の中にある熊さんが気になるんでしょ
さっきからチラチラみてたから
もう熊さんを出しても大丈夫だよ、熊さんと
話の続きを聞こうか」
「…うん」
私は、熊さんを鞄から出してドンさんの
話しの続きを聞いた。
「ラルが言ったように私達と話しが普通に
できるようになるのが最初です
そして、私達以外と喋れるようになってから
また施設に預けるかを決めます
いいですかレイカ?」
「…はい」
「それと明日から今日と同じ体に異常がないか
毎日検査もします」
え…
「…検査は僕がするから安心してね」
「はい」
「最後にレイカのお仕事の話しです」
お仕事…
ギュッ!
「レイカ?…レイカ!」
『お前の仕事は俺達のストレス解消の
サンドバッグになる事たんだよ!』
ガツン!
『そうよあんたみたいなゴミはそれしか役に
立たないんだから』
バチン!
「レイカ!」
!!
「…大丈夫かい?」
「だいじょうぶ…でしゅ」
よくわかんないけど…あれ?
私泣いてる何で?
ゴシゴシ!
止まらない…何で??
ゴシゴシ!
どうすれば止まるんだろう?
ふわ
「え?コニャーしゃん」
コナーさんは、私の目を手で隠して
頭を撫でてくれた
ヨシヨシ
ビクッ!
「…レイカ俺の事は好きな獣に撫でられてると
思えばいい」
好きな…熊さん
気づくと涙は止まっていた
「止まったみたいだな」
コクン
私がうなずくとコナーさんは手を下ろした
「レイカこのまま話しを続けるぞ」
とコナーさんがいった。
コクン
「レイカのお仕事は、簡単です
たくさん遊んで、たくさんご飯を食べて
たくさん寝ることです」
え?
「ほんちょうに、しょれがわたち…
のおちごちょ…なんでしゅか?」
「はい、できそうですか?」
「はい」
「最後に一つ聞きたい事があるんだけど
いいか?」
とクラウスさんが言った
「はい」
「何でコナーの事が分かったんだ?」
「クロいもじゃもじゃでちょきちょき
いまにょコニャーしゃんが、みえちゃかや
ちがうにょかにゃっちょ、おもっちゃん
でしゅ」
「「「「「「「「………」」」」」」」」
グ~
あ
朝と同じだ
「\\\\」
「ごめんにゃしゃい…」
「下でお昼ご飯を、食べましょうか」
「\\\\はい」
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