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第二章 誰がための罪。
39 青年たちの願い
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バルナバーシュ・アティスティポラは冷めた目つきで目の前の青年を見つめた。
「ユード。今回のことについて、落とし前をつける気はあるだろうな」
「申し訳ありません、旦那様」
ユドクリフは膝を折ってバルナバーシュの前に控えている。
この青年もあの突然帰ってきた旅人たち一行の中に入っていた。ただしオルヴァ・オストレムのように怪我は一切していない。
バルナバーシュは今回この青年に「クルッカに行け」と命じた覚えはなかった。そもそも勝手な行動はするなといつも厳命してあった。それなのに――
「なぜクルッカに行った。なぜそれを説明できぬのだ」
「……おそれながら、オストレム隊長に誘われました。得体の知れぬ旅人に任せることに不安を感じました。そのためです」
「オストレム隊長とあの旅人をクルッカに向かわせたのは私だ。私の決定に異を唱える気か」
「旦那様。旦那様はあの旅人たちの危険さをご存じない」
ユドクリフは顔を上げて「このようなご時世に帰るところを持たず歩き回る人間の危険性をご存じない」
「それはお前とて同じだろうユドクリフ。まあお前は私に内緒でどこかへ”帰って”いるようだがな」
「……」
「ユード。ユドクリフ。お前が何を望んでいるのかは分かっているつもりだ――」
バルナバーシュは少しだけ身を乗り出し、膝に肘を載せて目の前の青年を見る。
「金。生活道具。お前がほしいのはそれだけだ。私ならそれは思う存分用意してやれる。だから私を裏切るな。そう言ったはずだな、ユード」
わざと愛称で呼んで。
青年の心に、傷をつけて。
「お前は私の言う通りに動いておればよい。それで十分だ。お前とて、それ以上の危険をわざわざその身にかぶる必要もあるまい――」
「旦那様。私はクルッカのために」
「クルッカのために動いて、あっさり気絶して、戻ってきたというか」
「私を眠らせたのはあの旅人です!」
とうとうユドクリフは激昂した。結局、青年が一番訴えたいのはそのことなのだ。
「あの旅人は私を邪魔だと! 旦那様、私はクルッカのために行動いたしました。それ以上のことは何も!」
「――サモラから傭兵を連れて行ったようだな」
ひくりとユドクリフの頬が引きつる。
バルナバーシュの背後から、もう一人の青年がゆっくりと姿を現した。それを見て、ユドクリフの目が見開かれた。
「ゴーシュ……!」
「悪ぃな、ユード」
バルナバーシュは再び椅子の背もたれに深く背中を埋めた。両手の指を組み合わせて。
「ゴーシュ・ナロセイドからすべて聞いた。お前はクルッカに傭兵を連れていったそうだな。あの旅人たちを襲わせるために――」
「バルナバーシュの旦那、私はそのことでユドクリフをお責めにならないようお頼み申し上げたはずですが」
ゴーシュはのんびりと言う。まるでこうなることをすべて察していたように。
バルナバーシュは唇に、ゆったりとした笑みを浮かべた。
「クルッカの事情とお前たちの事情については理解した。だが私が許せないのは、私の命令を聞かなかったということなのだよ、ユドクリフ――」
「旦那様!」
「お前は解雇とする。もう二度とアティスティポラの領内に入ることは許さん」
「旦那様! 話を聞いてください、旦那様……!」
「聞く耳もてんな。さあ、出て行くがいい≪印≫なき子ユドクリフよ!」
「……っ」
ユドクリフの怒りの目が向けられたのはバルナバーシュだったのか、それともゴーシュだったのか――
やがてユドクリフの震える足が立ち上がり、深く頭を下げて青年はこの部屋を去って行く。
「少し厳しすぎやしませんかねえ、バルナバーシュの旦那」
「私はユドクリフには目をかけてきた。≪印≫なき子としても差別せずに、むしろ特別な対応をしてきたつもりだ。あの子が我が家のものを少しずつ『帰る場所』に勝手に持っていっていたとしても、見ぬ振りをしていてやった」
「それほどに、今回のユードの動きは問題でしたかい?」
「――なぜだろうな。手塩にかけて育てた子に裏切られたような気分なのだよ」
結局はそなたと同じことをしていただけなのにな――バルナバーシュは隣に立つゴーシュを見る。
「クルッカは地租四神の聖地。それゆえ他人を入れたくなかった。お主もユドクリフも、それだけだったのだろうな?」
「その通りです、旦那。あの場所はまさに聖地――手を出せば痛い目に遭います」
「長年言われてきた呪いもそのせいだと?」
「それもひとつの形です。その聖地を焼かれたことに恨みを残した魔女の呪いですから」
バルナバーシュはしみじみと隣に立つ狐目の男を見る。あまりにも、事情に精通している男に。
「お前は一体何者だ?」
ゴーシュ・ナロセイドは小さく唇の端で含み笑った。
オッファーの村と呼ばれた場所で起こった悲劇のことならバルナバーシュもこの青年から聞いた。しかしその悲劇とこの青年を繋げる線が見つからないのだ。
この青年が、クルッカにこだわる理由をまだ聞いていない。
ゴーシュはてのひらを見下ろす。
彼自身傭兵であるため、その手は厚く、得物を振るうために鍛えられていた。
「俺の先祖は昔、オッファーの村を焼いたことがありましてねえ……」
「……なんだと?」
「オッファーの村殲滅部隊にいた、名も無き西の戦士。それが俺の先祖です。なすすべもなく全滅した村を見て、疑問を抱いてしまった西の裏切り者――」
そのときゴーシュの目に宿った光は、怒りとも悲しみともつかないかすかな光。
「――後悔するくらいなら最初から止めときゃいいのに、人ってのは止まれない。そう思いませんか、旦那?」
「それではその先祖のつまらん後悔のために動くお前は? サモラという町そのものまで犠牲にして」
「サモラは元々、その俺の先祖が作った町です。クルッカのためならいくらでも捨てられます――それが俺の先祖の本意」
「………」
「俺は直接は関係ない。関係ないと……何度も自分に言い聞かせてきた。けれどねえ……」
見下ろしていた手を拳に握り、ゴーシュは弱々しげに。「夢にまで見るんだ。俺の見たはずのない光景を。オッファーの村が焼ける光景を」
やがて彼は決意した。もう、自分の前には敷かれたレールしかないのだと。
「クルッカの地を守る。そのために俺はいる。そう割り切りました」
「……」
バルナバーシュは傍らのテーブルからワイングラスを取り上げる。
わずかに入った赤紫色の液体は、血の色にも見えた。
「……オッファーの村はなぜそんなに危険視された。地租四神排斥運動の中でも類を見ないほど残虐な行為だと思うのだがな」
「『オッファー』の森、だったからですよ、旦那」
ゴーシュは皮肉げにそう言った。「オッファー……すなわち『犠牲』。あの村は生け贄を神に捧げることをよしとする教義のもとに生まれた村だった。村に生き神がいたんです……その生き神の前で、一人ずつ殺していたそうですよ」
かつて英雄四神が生まれたときも、人身御供が必要だったのなら――
地租四神の力を復活させるためにも、同じことを。
だからマザーヒルズは村を危険視したのだ。そんな教義を広められては困ると。何より村人の数が足りなくなったとき――起こる出来事を想像すれば。
「生き神自体は、愛の権化のように呼ばれていたそうですけどね。ねえ旦那。人間ってのはふしぎなものですねえ――」
「………」
「俺の願いは、やはり受け入れてもらえませんかね、旦那」
バルナバーシュはワイングラスを揺らし、その赤紫の液体で唇を湿らす。
そして、ことりとグラスをテーブルに置いた。
「――いいだろう。お前の条件を呑もう」
「旦那」
ゴーシュの声に驚きが混じる。彼自身、叶うとは思ってもいなかったのだろう――
「代わりに質のよい傭兵は常に我が家のために利用させてもらうぞ」
「マザーヒルズ王家との約束は」
「反故にして構わん。元々郵便拠点はあそこでなくても構わんのだ。あそこが一番『手の入れやすそうな』空き地だったというだけの話でな」
――実際には呪いの土地。国は己が原因のくせに、その呪いの恐ろしさをすっかりと甘く見て。
苦労するのはいつだって――現地の人間たち。
「やれやれ。これから忙しくなる」
バルナバーシュは立ち上がる。足の怪我が痛んだ。だがそうも言っていられなくなった――息子にはまだ荷が重い。
「戦争は起きるんでしょうかね、旦那?」
「そうなったらお前たちは最前線だな、サモラの民よ」
覚悟の上、と言いたげなゴーシュの目の光りを見て、バルナバーシュは口を開かないまま笑った。
「――どうだろうな。グランウォルグも不安定な国ゆえ、戦争をしている余裕はないはずなのだがなあ」
ワイングラスを再度持ち上げ、中身を飲み干して考える。戦争。この大陸の情勢が大きく変わるかもしれない。
だが……それでもアティスティポラは。
我関せずと、魔術具を作り続けるだろう。
――死の商人と呼ばれようとも、変わらず。
「ユード。今回のことについて、落とし前をつける気はあるだろうな」
「申し訳ありません、旦那様」
ユドクリフは膝を折ってバルナバーシュの前に控えている。
この青年もあの突然帰ってきた旅人たち一行の中に入っていた。ただしオルヴァ・オストレムのように怪我は一切していない。
バルナバーシュは今回この青年に「クルッカに行け」と命じた覚えはなかった。そもそも勝手な行動はするなといつも厳命してあった。それなのに――
「なぜクルッカに行った。なぜそれを説明できぬのだ」
「……おそれながら、オストレム隊長に誘われました。得体の知れぬ旅人に任せることに不安を感じました。そのためです」
「オストレム隊長とあの旅人をクルッカに向かわせたのは私だ。私の決定に異を唱える気か」
「旦那様。旦那様はあの旅人たちの危険さをご存じない」
ユドクリフは顔を上げて「このようなご時世に帰るところを持たず歩き回る人間の危険性をご存じない」
「それはお前とて同じだろうユドクリフ。まあお前は私に内緒でどこかへ”帰って”いるようだがな」
「……」
「ユード。ユドクリフ。お前が何を望んでいるのかは分かっているつもりだ――」
バルナバーシュは少しだけ身を乗り出し、膝に肘を載せて目の前の青年を見る。
「金。生活道具。お前がほしいのはそれだけだ。私ならそれは思う存分用意してやれる。だから私を裏切るな。そう言ったはずだな、ユード」
わざと愛称で呼んで。
青年の心に、傷をつけて。
「お前は私の言う通りに動いておればよい。それで十分だ。お前とて、それ以上の危険をわざわざその身にかぶる必要もあるまい――」
「旦那様。私はクルッカのために」
「クルッカのために動いて、あっさり気絶して、戻ってきたというか」
「私を眠らせたのはあの旅人です!」
とうとうユドクリフは激昂した。結局、青年が一番訴えたいのはそのことなのだ。
「あの旅人は私を邪魔だと! 旦那様、私はクルッカのために行動いたしました。それ以上のことは何も!」
「――サモラから傭兵を連れて行ったようだな」
ひくりとユドクリフの頬が引きつる。
バルナバーシュの背後から、もう一人の青年がゆっくりと姿を現した。それを見て、ユドクリフの目が見開かれた。
「ゴーシュ……!」
「悪ぃな、ユード」
バルナバーシュは再び椅子の背もたれに深く背中を埋めた。両手の指を組み合わせて。
「ゴーシュ・ナロセイドからすべて聞いた。お前はクルッカに傭兵を連れていったそうだな。あの旅人たちを襲わせるために――」
「バルナバーシュの旦那、私はそのことでユドクリフをお責めにならないようお頼み申し上げたはずですが」
ゴーシュはのんびりと言う。まるでこうなることをすべて察していたように。
バルナバーシュは唇に、ゆったりとした笑みを浮かべた。
「クルッカの事情とお前たちの事情については理解した。だが私が許せないのは、私の命令を聞かなかったということなのだよ、ユドクリフ――」
「旦那様!」
「お前は解雇とする。もう二度とアティスティポラの領内に入ることは許さん」
「旦那様! 話を聞いてください、旦那様……!」
「聞く耳もてんな。さあ、出て行くがいい≪印≫なき子ユドクリフよ!」
「……っ」
ユドクリフの怒りの目が向けられたのはバルナバーシュだったのか、それともゴーシュだったのか――
やがてユドクリフの震える足が立ち上がり、深く頭を下げて青年はこの部屋を去って行く。
「少し厳しすぎやしませんかねえ、バルナバーシュの旦那」
「私はユドクリフには目をかけてきた。≪印≫なき子としても差別せずに、むしろ特別な対応をしてきたつもりだ。あの子が我が家のものを少しずつ『帰る場所』に勝手に持っていっていたとしても、見ぬ振りをしていてやった」
「それほどに、今回のユードの動きは問題でしたかい?」
「――なぜだろうな。手塩にかけて育てた子に裏切られたような気分なのだよ」
結局はそなたと同じことをしていただけなのにな――バルナバーシュは隣に立つゴーシュを見る。
「クルッカは地租四神の聖地。それゆえ他人を入れたくなかった。お主もユドクリフも、それだけだったのだろうな?」
「その通りです、旦那。あの場所はまさに聖地――手を出せば痛い目に遭います」
「長年言われてきた呪いもそのせいだと?」
「それもひとつの形です。その聖地を焼かれたことに恨みを残した魔女の呪いですから」
バルナバーシュはしみじみと隣に立つ狐目の男を見る。あまりにも、事情に精通している男に。
「お前は一体何者だ?」
ゴーシュ・ナロセイドは小さく唇の端で含み笑った。
オッファーの村と呼ばれた場所で起こった悲劇のことならバルナバーシュもこの青年から聞いた。しかしその悲劇とこの青年を繋げる線が見つからないのだ。
この青年が、クルッカにこだわる理由をまだ聞いていない。
ゴーシュはてのひらを見下ろす。
彼自身傭兵であるため、その手は厚く、得物を振るうために鍛えられていた。
「俺の先祖は昔、オッファーの村を焼いたことがありましてねえ……」
「……なんだと?」
「オッファーの村殲滅部隊にいた、名も無き西の戦士。それが俺の先祖です。なすすべもなく全滅した村を見て、疑問を抱いてしまった西の裏切り者――」
そのときゴーシュの目に宿った光は、怒りとも悲しみともつかないかすかな光。
「――後悔するくらいなら最初から止めときゃいいのに、人ってのは止まれない。そう思いませんか、旦那?」
「それではその先祖のつまらん後悔のために動くお前は? サモラという町そのものまで犠牲にして」
「サモラは元々、その俺の先祖が作った町です。クルッカのためならいくらでも捨てられます――それが俺の先祖の本意」
「………」
「俺は直接は関係ない。関係ないと……何度も自分に言い聞かせてきた。けれどねえ……」
見下ろしていた手を拳に握り、ゴーシュは弱々しげに。「夢にまで見るんだ。俺の見たはずのない光景を。オッファーの村が焼ける光景を」
やがて彼は決意した。もう、自分の前には敷かれたレールしかないのだと。
「クルッカの地を守る。そのために俺はいる。そう割り切りました」
「……」
バルナバーシュは傍らのテーブルからワイングラスを取り上げる。
わずかに入った赤紫色の液体は、血の色にも見えた。
「……オッファーの村はなぜそんなに危険視された。地租四神排斥運動の中でも類を見ないほど残虐な行為だと思うのだがな」
「『オッファー』の森、だったからですよ、旦那」
ゴーシュは皮肉げにそう言った。「オッファー……すなわち『犠牲』。あの村は生け贄を神に捧げることをよしとする教義のもとに生まれた村だった。村に生き神がいたんです……その生き神の前で、一人ずつ殺していたそうですよ」
かつて英雄四神が生まれたときも、人身御供が必要だったのなら――
地租四神の力を復活させるためにも、同じことを。
だからマザーヒルズは村を危険視したのだ。そんな教義を広められては困ると。何より村人の数が足りなくなったとき――起こる出来事を想像すれば。
「生き神自体は、愛の権化のように呼ばれていたそうですけどね。ねえ旦那。人間ってのはふしぎなものですねえ――」
「………」
「俺の願いは、やはり受け入れてもらえませんかね、旦那」
バルナバーシュはワイングラスを揺らし、その赤紫の液体で唇を湿らす。
そして、ことりとグラスをテーブルに置いた。
「――いいだろう。お前の条件を呑もう」
「旦那」
ゴーシュの声に驚きが混じる。彼自身、叶うとは思ってもいなかったのだろう――
「代わりに質のよい傭兵は常に我が家のために利用させてもらうぞ」
「マザーヒルズ王家との約束は」
「反故にして構わん。元々郵便拠点はあそこでなくても構わんのだ。あそこが一番『手の入れやすそうな』空き地だったというだけの話でな」
――実際には呪いの土地。国は己が原因のくせに、その呪いの恐ろしさをすっかりと甘く見て。
苦労するのはいつだって――現地の人間たち。
「やれやれ。これから忙しくなる」
バルナバーシュは立ち上がる。足の怪我が痛んだ。だがそうも言っていられなくなった――息子にはまだ荷が重い。
「戦争は起きるんでしょうかね、旦那?」
「そうなったらお前たちは最前線だな、サモラの民よ」
覚悟の上、と言いたげなゴーシュの目の光りを見て、バルナバーシュは口を開かないまま笑った。
「――どうだろうな。グランウォルグも不安定な国ゆえ、戦争をしている余裕はないはずなのだがなあ」
ワイングラスを再度持ち上げ、中身を飲み干して考える。戦争。この大陸の情勢が大きく変わるかもしれない。
だが……それでもアティスティポラは。
我関せずと、魔術具を作り続けるだろう。
――死の商人と呼ばれようとも、変わらず。
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