可愛いヒナとの日常

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ヒナ12 ペット

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「おいでヒナ」



今日は猫になるんだよ



何を言われたのか、全く理解できていないヒナの首に首輪を嵌める



赤く細い首輪は色の白いヒナによく似合う



「えっ・・・?」



この間ヒナとペットショップに立ち寄った時に


熱心に子猫が可愛いとアピールされどんな猫が好きかを問われ


思わず目の前で揺れるふわふわの柔らかい毛並みを瞳に映してしまった




『目の前の猫が欲しいんだけど・・・』


思わず本音を漏らすと
『うん!私もいいと思うっ!』




可愛く返事をしてくれたので目の前の猫を飼おうと思う



「・・・えっ・・?」


驚愕に瞳を揺らし首に付けられた首輪を訝しげに


触れるヒナの手を取り微笑む



「おいでヒナ」


ヒナは猫なんだから服なんていらないよね?




抵抗なんてさせないよ




「えっ・・・?・・な・・にぃ・・ってるの?」




動揺して動けないでいる間にササッとヒナの服を捲り上げスカートを下ろす



「やぁ・・・やめっ・・」




急いで胸を守ろうとするヒナの細い腕に白いモッフモフの肘まである猫の肉球の付いたアームカバーを嵌めてやる




ちょうど手を包む肉球の部分が丸く硬い素材のため嵌められると何も掴めなくなる




それを両手に嵌めるともう自由が効かず何も取れないし触れられない




自分では外す事もできない




ふにゃふにゃと一生懸命アームカバーを腕から下げようと手を当ててる姿は最上級に可愛い




それに猫耳カチューシャ装着してやれば



もうこれ以上にないくらい悩殺的だ




思わず手を口に当て笑みを漏らす


ぺたんと座ったヒナに猫耳と猫の手なんて


思わず舌舐めずりしてしまう
こんなのどう考えたって正気でなんていられない




猫耳が気になるのか触れようとしている姿に


生唾を飲み込んでしまう



「さぁ、ヒナ邪魔な下着も取ってしまおうね?」




「———や・・・っ」
ハッと我に返り顔色を変え




身体を捻り僕の手から逃れようと向きを変えるヒナを背後から捕まえて



ブラジャーを肩から通し下ろしていく



圧迫されていたヒナの少し大きめの二つの丘がぷるんと揺れる



そのまま手を下に滑らせウエストに手を這わせてからショーツに指をかける



「やっ・・ま・・っ・・・!!」



スルリと抜けた小さな布切れは
ほんのりとまだ熱を持っている



「やめっ・・・」



必死で胸を隠し、もう片手ではヒナ大切な場所を隠そうとしている



眉尻を下げて泣き出しそうな顔が唆る



困惑しながら僕を見上げるヒナに軽くキスを落としてやる



「だってヒナが僕に飼われても良いって」
言ったんでしょう?




「えっ・・・・?」
思い当たる節がない様に
困惑の色を深くする




この白のモッフモフは手と動揺に実は脚のもある


脚のは膝下位までの長さで
同じく白のモッフモフの毛で


脚に嵌めるとやはり足の底が丸く硬い素材になっている



それを嫌がるヒナに取り付けると



もうこれで手足を猫にして可愛い耳をつけた猫が完成する



「可愛いよヒナ」





「———っ!!」

世界一可愛い
顔を赤く染め恥ずかしそうに
でも少し嬉しそうに俯いてしまうヒナ




「凄く凄く可愛い」
ねっ?だから今日は良い子にしてれば可愛がってあげるよ?



髪を掻き分け両手を添えて上を向かせると潤んだ瞳と目が合う



「っ~~~はずか・・し・・のっ」



今にも羞恥で泣き出しそうなヒナに堪らず口付ける




「ふっ・・・んっ・・んんっ・・・」




瞳を閉じふるふると揺れる睫毛を見ながら
ヒナの逃げようとする舌を追いかけてやる



舌を触れさせればまた逃げ出し
それを追いまた舌を絡めさせる



「ふぅ・・んんっ・・んっ・・」



僕の両手で抑えられている為、顔を背ける事もできないのに必死で逃げる舌がいじらしい



深く深く舌を這わせる僕に
最後には絡め取られるのに



「んんっ・・・んっ・・・ふっ・・・」


チュクチュクと音を響かせ甘い甘い唇を堪能する



キスが終わる頃にはすっかり惚け切った顔を見せ


首元までピンク色に染め上げる



「はっ・・はぁ・・っ・・っ」


赤い唇を濡らし

息を乱し頬を上気させトロンとした表情で見つめる瞳に僕は煽られる




スベスベの背中に手を這わし


絶妙な力加減で触れるか触れないかのタッチで撫で上げていくと

鳥肌をたたせ



「やぁ・・・くす・・ぐっ・・たっ・・ぁ」



身体を捻るヒナに






「猫はニャアでしょ?」

意地悪く微笑んでやる




驚愕の表情を浮かべ

「そっ・・なの・・いゃ・・あ」




顔を真っ赤にして嫌がる
いやいやと抵抗を見せるヒナに




僕は羽根を手にしてヒナの耳の中へと滑り込ませると




ビクンと大きく身体が揺れ



羽根を見た瞬間にこれ以上にないくらい動揺して羞恥に瞳に膜を張る



「やっ・・それやっ・・・っ」




またも、いやいやといつまでも駄々を捏ねるヒナには躾が必要だ




「嫌じゃないでしょう?ニャアだよヒナ」
羽根をワザとチラつかせヒナを躾けていく





「———っ」



羽根を2本に持ち直し両耳に添える


「やぁ・・や・・・っ」

必死でモフモフの手で耳を覆う素振りを見せる



「ん~邪魔だなぁ」



モッフモフの手は
それはそれは可愛いがヒナの腕を倍くらいにしていて



抵抗されると、とても邪魔になる
思案しながら



「ヒナ四つん這いになって」



ハッと顔を上げ立ち上がり、ドアに向かうがプラスチック製の丸い塊の手ではドアノブが回せない



カチャカチャとドアを叩く様に慌てふためくヒナにゆっくりと近付き


逃げるヒナを背後から抱きしめる




「この仔猫はすぐに逃げようとするんだから」


耳元で囁くとビクリと身体を揺らす


「おいたは、いけないなぁヒナ」



ちょうど首輪に付いているチェーンを引っ張りベットの端の空いている所に止めてやると


ヒナの行動が制限される







嫌がるヒナを四つん這いにさせて





「この体勢を崩したらお仕置きだからね」

耳元で囁いてやる



羞恥と動揺で動けなくなっているが、逃げられないと観念したのか



フルフル震える身体で四つん這いの姿勢をとり項垂れる



キスがしにくいなぁと少し不満があるが
今日は猫だしこの姿勢はちょうど合うから我慢するかと納得し再開する



両手に持った羽根を耳に持っていき
サワサワと耳を弄ぶ



「ふっ・・・っ・・・やぁぁん・・・っ」



何度言ってもわからないヒナに優しく諭してやる



「ヒナ。嫌じゃ無いでしょう?ニャアだよ」



じゃないとお仕置きだよ?



ビクリと身体を揺らして涙目で必死にこくこくと頷くヒナに思わず口角が上がってしまう




「さぁ、もう一回だよ」



ビクンと身体を揺らすヒナの耳元へまた羽根を持っていき



サワサワとくすぐってやる



「やっ・・・っ・・・にっ・・にゃ・・・ぅ」


よしよしと頭を撫で片方を背中に這わす


ピクンと揺れ


必死で我慢している



「ふっ・・・んんっ・・・」



背中をサワサワとした羽根が通り過ぎる度にピクピクと反応し身体をくねらせる



「やっ・・くすぐ・・った・・ぃ」




パァン

と大きな音が出る様にお尻を叩く


「やぁぁぁ」



前のめりに倒れてしまうヒナのお尻に容赦なくもう2、3発叩く

多分そんなに痛みはないだろうけれど、叩かれた事もないお尻を叩かれてショックに驚愕し半ば頭の中は混乱しているのだろう




「ヒナ。ニャアだよ」


ひっ
喉を反らせ怯え出す



前のめりになっている状態を持ち上げてやり、四つん這いの姿勢に直し




「もう一度だよヒナ」



また背中に羽根を這わされ
ブルブルと震え出す



「~~~っ・・・」



声を我慢してるのか、鳴き出さない為、無防備になっている脇の下に這わせ



「ふっ・・・ああっ・・いっ・・ゃっ・」



パァンともう一度叩けば

涙を流し始める



「ヒナ。ニャアだよ」



ヒックヒックと涙に揺れ



与えられる刺激に身体を震わせ



「ふっ・・・んんっ・・に・・にゃあぁぁ」


と頭を振る



脇の下から脇腹にかけて羽根を這わせると



「んにゃ・・・っっ・・に・・にゃ」



やっと猫らしくなってきた



くねくねと羽根からの刺激から逃げようとするヒナが身体をくねらせてる様をみて卑猥さが増し


もっと鳴かせたくなる




サワサワとぷるんぷるん揺れる双丘の赤い実に横から羽根を這わすと



「っ・・・んん・・にゃ・・・」



可愛く鳴く



手に力が入らないのか直ぐに顔を床に付けてしまうがしょうがない



脇腹から背中そして胸へと羽根を這わせ
その度に身体をくねらし



甘い声を上げる



「ほらヒナちゃんと手に力入れて」



「うっ・・に・・にぁ・ぁ・」



力を入れて何とか四つん這いに戻るが顔を伏せたまま上げてくれない



う~ん
キスがしたいなぁ


これでは涙を拭ってヒナを慰めてあげられないし



そう思いながら、脚を少し開かせそろそろ顔を出すであろう蕾に後ろから羽根を這わせる


「ひっ・・にっ・・にぁ」



さわさわ
さわさわ


蕾に這わし
もう一本で胸の突起へと這わし




ふるふると腕と脚が揺れ出し



頭を振って快感を逃がそうとする



「ふっ・・・んんっ・・にゃぁ・・」



ヒナは羽根も好きなんだなと微笑ましい気持ちになる




今すぐに弄り回したい気持ちをグッと堪えてあくまでもサワサワと触れさせるだけにする



「ひっ・・んにゃ・・・ぁぁ」



ゆらゆらと揺れる胸が可愛い



ピクンピクン
お尻も動き出し



後ろからはヒクヒクとした卑猥な光景で目を楽しませ



飽きもせずに
さわさわ
さわさわ



羽根で弄ぶ



「んんっ・・・にゃぁ・・・ぁ」



涙目で何かを訴えるかの様に見上げくる



多分この刺激だけではイク事ができず
苦しいのだろう

「ふっ・・・んっ・・にっ・・にゃあ・・っっ」


顔を真っ赤にして震えながら

無意識なのだろう

腰を動かし

羽根に押し付けるかの様な動きをする




目の前でお尻が踊る光景に気を良くし


すぐ下の蜜壺からは愛液が垂れ始める

太ももを伝うその様にしゃぶりつきたい衝動に駆られる



僕は我慢できずに背中に覆い被さり


歯を立てながら舐めていく



「あぁっ・・・」



ビクンと身体が跳ねる



「ヒナ。ニャアだよ」



その言葉を聞きピクンとまた跳ねる



舌をゆっくりと背中に這わせ時折吸い
赤い華を咲かせて



背中を舐め回しふっくりとした双丘へ辿り着き噛み跡を残す



「ぃっ・・にゃああああっっ」

可愛いお尻に歯形がつく



気付けば羽根は愛液を含み
スッカリと重くなっている



さわさわと這わせていたのだが
今では愛液を赤く腫れた蕾に塗り込んでしまっていた




ぬりぬり
ぬりぬり



ヒクヒクと蜜を垂れ流し
ピクンピクン揺れる陰核へと塗り込む度に



震えてまた蜜を垂れ流す



「~~っ・・にゃぅ・・・んんっ」



ピクンピクン
ピクンピクン



もっと強く塗って欲しいように
真っ赤に腫れて踊り自身を主張する




「つっ・・んんっ・・・にあ・・っ」





「ヒナ、イキたいの?」



「———っ!!」

指摘されたのが恥ずかしいのか一瞬身体を強張らせたが




陰核を
ぬりぬり
ぬりぬり



昂らされ、それなのに


決して出口に向かえない弱い刺激を与えられ続け




観念したのかコクコクと認めるかの様に頷く



「ヒナ体勢を崩したらダメだよ」



ビクッと反応し涙を流しながら僕を見上げてくるが


「このまま我慢してイクんだよ」




もう手足はガクガクと揺れだいぶ限界だろうヒナに宣告する



羽根を置き
蜜を掬い指に絡め



ぷっくりと赤く尖りきって今か今かと期待して震える蕾に



手を伸ばす



「~~~っ・・・にゃあぁぁぁっ」



待ち侘びた刺激に歓喜して鳴き

今以上にない程震え



ガクガクとした振動が僕の指にも伝わる



プックリした実を優しく優しく撫で



「にゃっ・・にゃあっ・・・」



背中を反らし



「ほら脚を閉じたらダメだよ」



広げられる所まで脚を開けさせ



触り易くなった陰核を少し押し潰すかの様に撫でてやると



ブルブルと震え



「にゃ・・にあぁぁぁぁぁっっ!!」
頭を上げ一際大きく鳴く





崩れ落ちるその前に

————ズンっ

後ろから突き上げ




「やぁぁぁぁ・・・・っっつ!」
更に背中を反らすヒナのお尻を




パァァン———




叩くとキュウと締め付け




「ニャアだよヒナ」

訂正させる


ひっひっと細かい息を吐き



「にっ・・・にあっ・・にゃあ・・ああっ」



喉を反らせ鳴くヒナを角度を付けて突き上げ



「にゃあ・・ああっ・・にあぁっ・・」



腕は崩れ頭は床につき



腰を高く持ち上げられ奥に奥に突かれ



「にあっ・・にああぁっ」



甘い声で鳴き続ける



パンパンパンと打ちつけると




脚が痙攣し始め




「にあっ・・・にあぁぁぁぁぁあっ!」





「———っつ!」



背中に熱い物を吐き出すとヒナは一気に崩れ落ちる



テラテラに濡れそぼった愛液が太ももから床に垂れるその様子に、また身体が熱くなるが



ヒナが限界の様なので今日はここまでにする




瞳も開けれずに、はぁはぁと肩で息をしているヒナの髪の毛を優しく撫で









今度は尻尾を付けてみたいなと思案する



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