可愛いヒナとの日常

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ヒナ11 兄妹

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「ねえヒナこいつ何?」


ヒナがお茶の準備をしてくれた間に鳴っているスマホ


いつもだったらヒナはカバンの中に仕舞っていたのに


今日は手に持っているなとは思っていた



そのままソファの前のローテーブルに置かれてお茶の準備をしにキッチンへ行ったヒナのスマホはブルブルと振動し表示された名前は男の物だった




ヒナは着信には気づかなかった為そのままになっていたが同一の奴からメッセージが入ったのを見かけて思わず立ち上がる





ヒナのスマホを手にして
「いつ会えるって何?」




いい加減ヒナをこの家に閉じ込めておこうかと本気で考える



鎖にでも繋いでおくか

組み敷いて朝まで鳴かせ、毎日ベットから出れないようにすればいいのか
ドロドロとした感情が増す




「えっ?」



瞳を大きく開けびっくりした顔で振り向くヒナ



「ねぇヒナはまだわからないの?自分が誰のものか」



まだ何の事を言っているのか理解出来ていない様で、オロオロと挙動不審になり




「覚えの悪いヒナには躾が必要だよ」




身の危険を察したのか顔色を変え、どんどんと後退る



「まっ・・・てっ・・・なん・・の話っ?」




逃がさないよと距離を詰めると遂に逃げ場を無くしトンっと壁にぶつかり追い詰められる



「ヒナは誰のもの?」



怯える素振りを見せるヒナの背後の壁に手を付き


逃がさない様に囲い込む




「まだ、わからないの?お仕置きが必要?」




ハッと顔を上げ




「ぃ・・・っや・っ・まっ・・・てっ・・話をきっ」



必死で言葉を紡ぐヒナの唇を奪う


なぁ
優しくなんてしてやらないよ



囲い込まれ身動ぎすら出来ない癖に僕を押し返すように抵抗しようとするこの手は何?



腹立たしく思い細い腕を壁へと縫い付ける



それでも抵抗を続けるのか顔を必死で背けようとするそれを追いキスを深めていく



段々と力が抜け始めた所で唇を離してやる




「っ・・・はっ・・はっ・・」


短い息を吐き
ズルズルと壁に身を寄せ座り込む

必死で呼吸を整えるヒナを冷たく見据え




「ねぇっ?どうされたい?」



縛られて鳴されたい?



チラっと横目でキッキンを見渡し


そこの人参でも入れて狂うまで犯されたい?



「・・・っ!いっ・・やっ・・酷い事しな・・でっ」

酷いのはヒナだよね




「ヒナのスマホの登録全部消して僕だけにしようか」



ねぇヒナ?



「ひっ!・・・やっ・・ま・・・っ」
お願い話を聞いてっ




「何も聞きたくないよヒナの口から他の男の話なんて」



シュルリとキッチンにかかっていたタオルを取り


怯えるヒナに近付き



ヒナを抱き抱え側にあるダイニングチェアに座らせ後ろに手を回して持っていたタオルで背もたれに縛る



クッションを取りに行くついでに脱衣所に寄り思案しながらリビングへ戻ると



ハラハラと涙を流しているヒナを前にして鳴かせてやりたくやる



僕が戻ってきた事に気付きビクリと身体が硬直する



クッションを背中に入れてやりショーツを剥ぎ取る



「やっ・・・ぉねが・・・っ」



脚を高く持ち上げて、脱衣所から持ってきたタオルで両脚をそれぞれ肘掛けに縛っていく



「こわ・・・ぃっ・・・」



不安定な姿勢にされ恐怖が顔に浮かぶ



「暴れたら後ろに倒れちゃうからね?大人しくしてるんだよ」



コクコクと必死で頷き大人しくなる



しゃがみ込んで左右に開かれて丸見えの陰核を凝視するとヒナが息を呑むのがわかった



まだ健気にも皮をかむり、隠れている花芽を探すべく指を伸ばし



ピトっと指を当ててやると
ピクリとヒナが硬直する



トントントントンとノックをするかの様に指を当ててやると


直ぐに存在を現そうと少しづつ硬くなる




今度は舌を伸ばしツンツンと突いていく
スカートが捲り上げられ露わになった太ももに手を這わせな付け根から太ももの裏を撫で上げていく




脚に自然に力が入りだす



「おねが・・・っ・・やめ・・っ・」




カリっ———




咎める様にまだ尖り切ってないそこを皮ごと甘噛みしてやる




「ひっ!!!」




引き攣った声を上げフルフルと小さく震えまた涙を流すヒナ




「ねぇヒナ。これはお仕置きだよ。まだ自分が誰のものかわかっていない様だから」




だから鳴いたってやめてあげないから————



心が付いてこなくても身体はすっかり僕に堕とされている事をもう理解した方がいい




手を服の中に手を入れブラジャーを捲し上げ両胸の突起に指を這わし転がしてやるだけで喜び立ち上がる




「ふっ・・?っ・・・んっ・・!」



ヒナ自身も驚いているのだろう

身体は自然に僕からの愛撫を受け入れている事に



散々身体中に快感を刻んできたんだよ
僕の愛撫を身体は喜んで受け入れる



コリコリコリコリと親指と中指で摘んで転がして



「はっ・・・んんんっ・・ゃっ・・・」




自分の変化が信じられないのか
中々受け入れられないようで



「嫌じゃないでしょヒナ。言うのは『気持ちいい』でしょ」



「っ・・・はっ・・んっ・」




ムクムクと顔を出し始めた陰核にまた舌を這わせてやると




太ももがピクンとピクンと揺れだす




下からペロリペロリとゆっくり舐め上げ




「———っ!」




尖り出した陰核をパクリと口に含んだまま舌先でチロチロ舐め上げる頃には




下の蜜も潤い始め




テラテラと輝きを見せる



指先で転がしていた胸の突起ももうすっかりと硬さを出している



ピクンとピクンと反応しだした可愛い花芽を吸い上げると更に大きな実を晒す




「ひっ・・・んんっ・・・はっ・・ぃやっ」



強制的に吸い出したそこにまたチロチロと舌を這わせ

舌を尖らせツーっなぞり上げ



ビクンと身体が揺れだす



「ね?もうヒナは僕から逃げられないんだよ。強制的に感じさせられイカされるんだよ」


指に愛液を付けて赤く尖り切ったその実に撫で着ける




「ぁあっ・・そん・・なの・・やぁぁ・・・」



これだけ反応しているのに、まだ認めてようとしないヒナに僕は先程脱衣所から持ってきたものを手にする




メンソールの香りをかすかにさせ
指に出し伸ばしたそれをヒナの陰核に塗りつける



「ひっ・・・やっ・・な・・・にっ」

クリトリスから垂れ下の蜜壺にも流れ

ヒクヒクと驚く様に目の前の実が揺れる



「ああっ・!!・・やっ・・これ・・っ」



ビクビクと太ももまでも揺らし始め



「やっ!!とってっ・・・とってえ」



頭を必死で振って不自由な身体を揺らし



「やぁっ・・スースーするぅっ・・・ああっ・・!あっ・・・ぃぃ」




タラタラと蜜も流れ出るのを見ながら

歯磨き粉を手にしてもう一度塗ってやりそして蜜壺にも塗り込む



「ひゃああっ・・やめっ・・ああっ・・やぁっ・・・」




ヒクヒクと動くクリトリスを見つめそっと息がかかる様に




「ヒナは触られて刺激されるのが嫌だったんでしょ?」




「ぃあああっ・・そこでしゃべらないでぇぇ」




フゥフゥと息を吹きかけると面白い様に反応を示す



「ああっ・・ぃやっ・・と・・・てぇ・・」 




タラタラタラタラと蜜が滴る



蜜壺に入り込んた歯磨き粉は沁みていて辛いはずだ



「触らないと取れないけれどヒナは嫌なんでしょ?だから今日はもう止めるよ」




———ひっと息を飲み



ポロポロと涙を流して



「そ・・なっ・・やっ・・・おねがっ・・」




可愛い口でお願いを口にされこれ以上にないくらい胸が高鳴る



「ああっ・・」




まだ言い淀むヒナの真っ赤な実にまた息を吹きかけ


ヒクヒクヒクヒクと媚びる様に動くのに



「ヒナどうして欲しいの?」




「———っお願っ・・・とっ・・てぇ・・・」



「どうやって取って欲しいの?口?それとも指で?」



先程散々歯磨き粉を指に付けていたのを思い出させる様にまだ白く残ってるそれを見せつけると



「くっ・・・くちでっ」
とってください



舌を尖らせ蜜壺に入れると



「ひぁぁぁっ・・染みっ・・のっっっ・・・ああっ・・熱いのっ・・」



舌を少し入れただけでもウネウネと中がうねっているのがわかる



チュウっと少し吸い出してやるが対して効果は薄れないだろう




それよりかは僕の舌で混ぜられ一層中が熱くなっているだろう



「はぁぁぁ・・・やっ・・はゃ・く・と・・てぇ」



ピクピクピクピク期待に胸を踊らす赤い突起に唇を寄せる




「ああああっ・・・あつ・・ぃぃ」
満遍なく塗り込む様に



ピリピリしているであろう小陰核も舐め上げ



「あああっ・・・・」
歓喜に鳴く



唇を離してやると




またスースーと熱さがぶり返し




「やぁぁ!!・・・だめっ・・あつっ・・あああっ」




唾液によって尿道にも垂れてしまったそれは


今ではヒナの大事な所全体を我慢出来ないほど沁みて熱くさせているだろう



「ヒナは誰のもの?」



「ああっ・・ああっ・・とってぇ・・・」
太ももの筋肉がガクガクと痙攣を起こす




指を蜜壺からクリトリスに向かって這わせると


「ああっ!」



明らかに歓喜の声を上げ仰け反りもっと撫でてと動けない身体を突き出し腰を揺らす




「やぁ・・・やめな・・・でぇ」



また指をゆっくりと這わせながら



「さっきの何?」
声のトーンを落として聞く


自分の目が据わっている事にもとっくに気付いている




意地悪く指をギリギリの振れるか触れないかで這わせ続け



「やっ・・・もぅ・・・やぁっ!・・」



ねぇヒナ
あいつ何?



「いやいやっ・・もっいじ・・てぇ・・・・あれはお・・兄ちゃ・・・」










目の前が真っ白になった気がした



「・・・・えっ?」



思わず指すら止めてヒナを凝視してしまう




「あつっ・・・やぁ・・もぅ・・やぁ・・」




全く刺激の無くなった事でまた熱くそして染みるのが我慢できなくなったのかヒナの身体を捩らせ大きく揺れる




「えっ?お兄ちゃん・・・?」
まだ状況が掴めていないのは僕の方かもしれない




もしかして
もしかしなくても






「———っ」
ああっ
くそっ




クチュウっと破裂しそうな赤い実吸い上げ暖かい口の中で転がしてやる
なるべく空気に触れさせない様に



沁みきっているだろう蜜壺に一気に指を2本入れ



「ああっ・・!!ああっ!!・・・イッちゃ・・・・ああ」



全身をこれでもかと言うくらい痙攣させ
ぐずぐずになっている秘所にそのまま指を入れ続けて



カリカリと真っ赤な実を甘噛みし




「いやっ・・・やめっ・・・ああああっ・・・!!!」



もう一度導くと


ガクリと力が一気に抜ける
脚がそのまま震え腹筋もピクピクしているのを横目にカチャカチャとベルトを外してからサッとヒナの脚と椅子の結び目を解き





力の入らない手もゆっくり解いて抱き上げ



そのままヒナを壁の背にやって下から僕ので突き上げる




「ああああっ・・やぁ・・ふかっ・・・ぃい」



力の抜けてた手で僕にしがみ付き




「ひぃ・・んっ・・もっ・・むり・・ぃ」


頭を振って快感を逃がそうとして鳴くヒナが


こんな状況なのに物凄く卑猥で僕を煽る




「ヒナっヒナ!ウネって絡みついてすごい締め付けだよ」



言葉にしてやるとキュウゥゥと更に締め付けてきて


熱を持っていた




「いわな・・・でっ!・・ゃあぁぁっ」




僕の背中に爪を立てる、その痛みすら愛おしい



子宮口が降りてきてるのかコツンコツンと当たる様に最奥を突き上げ



「ああっ・・いやっ・・そ・・れもぉ・・・」




すごい勢いで震え出し




「ああっ!もっ・・むりぃ・・いいぃ・・!!イッちゃ・・・あああぁぁぁっっ」




キュウゥゥゥと僕のを搾り出される







まだ全身を小刻みに震えさせるヒナを絶対にこの手からは逃さないと強く抱え込み





寝室のドアを開ける




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