可愛いヒナとの日常

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ヒナ8 我慢②

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一瞬何を言われたのか理解ができない顔をしたヒナの横に時計を置く



「5分イクのを我慢するんだよ。5分経ったら僕に教えてね」




とてもいい笑顔で伝えられたと思う




一瞬えっ?と顔を顰めかヒナを横目に




脱毛させ毛一つないヒナの大切な場所へ舌を這わせる




「んんんっ・・はぁ・・・ぁ」



主張してプルプル震える蕾には決して口をつけずに



優しく優しく慎重にビラビラに舌を這わしていく



最新の注意を払い赤い実に舌が触れない様に気を付ける



太ももの付け根の舌を這わせ


「はぁ・・・んんっ・・」

歯を滑らせ



もう今にも弾けそうなその実は僕が他に舌を這わす度に



自分も舐めてくれという様に卑猥に誘う




優しく優しくもう溢れんばかりの愛液も舐め取り入り口にキスを落とす



「んんっ・・・はぁっ・・ぁ」



ヒナの腰が僕を追って動き出す



「ヒナ時間は?」



思い出させる様に指示をする



「んんっ・・・ぁあっ」


ペロペロと蜜を舐めとろうにも次から次に溢れ出し僕を濡らす



「もっ・・あぁ・・んん・・ごふ・・なったぁ」



一旦全てから唇を離し
チラリと時計を確認してヒナを伺う



「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・・」



呼吸をする度に胸が上下している





「ほらヒナもう一回だよ」




「———えっ・・」



これで終わりと思ったのか驚愕の表情を浮かべるが構わず再開する



先程と同じ様に大切な実を避け
太ももの付け根に舌を這わし



必死で閉じようとするヒナの脚を開き身体を入れて閉じさせないように固定して



目の前の無毛の突起に息を吹きかけ




「~~~んんんっ・・」




ピクピクする太ももを甘噛みし


また突起の周りを舐め回し



「ほらヒナじっとして」



ガクガクする腰の動きを咎めると



「ふっ・・・んんぁ・・ゃ・・ぁ・・」



ふるふるふるふる頭を振り嫌々をする



優しく丁寧に舐めては吸い付き


時には太ももを甘噛みし


余計に脚の震えを酷くさせる





「ほらまた、時間は?」

咎めてやると





「~~~んんんっ・・はぁ・・ぁ・・っっ」



泣きそうになるヒナと瞳が合う



「ちゃんと答えないと終わらないよ?」




わざと敏感な突起の上で喋ってやる



「ふぁ・・・やぁ・・ぁ」




ふぅふぅと敏感な突起に息を吹きかけてやる




「んやぁ・・・ぁあ・・もっ・・たったぁ
——っ」



チラリと時計を横目にし間違いがなかった事を確認して唇を離す



ヒナの脚は力が抜けたのか一気に脱力し



荒い息を吐きながら目に涙を溜めている




はぁはぁはぁ





「もう一回だよ」




「———っやぁら・・・っ」



逃げようと必死で身体を捻りだすヒナに



僕はもう皮からズリ向けて己を主張しているその赤い果実に口をつけた



「———ああぁ・・・っ・・!」

一際大きく声を上げ身体が跳ねる



ヒナの両足の間に身体を滑り込ませ肩にヒナの足を乗せて開かせた状態でペロペロとその待ちかねていた突起に舌を這わせてやる




勿論空いている両手は可愛いヒナの胸の先へ



三箇所責めだ



「やぁぁぁ・・あん」


待ちに待った直接的な刺激に大喜びを表すかの様にヒナの声が高くなっていく



「あぁっ・・・あん・・・っ!」

ひっきりなしに声を出しブルブルと両足を震えさせる


少し顔を上げて
「ヒーナまだイッたらダメだよ?」




「あんっ・・あっ・・あっ・・やぁ———!」



まだ時計は3分程しか経過していない



胸の突起を指の腹で優しく擦るように滑らせ



舌を使って優しく這わすようにゆっくりと舐め上げてやるとヒナの声が更に上がり




「やっ・・・やぁ・・・っつ!」




何とか快感を逃がそうと頭を左右に振っている姿がいじらしい




ワザと長く時間をかけてゆっくりと下から上に這わせてやる



「やぁ!・・・むり・・・っ」

あんあんと泣き言を口にする




「もっ・・・む・・・りぃ・・・」
足のガクガクも段々と強くなってきた





「———あっ!・・・もっ・・っ・・・」









「はいっ休憩———」









「やぁっっっ」






必死で肩で息をし
身体中が揺れる




今にも涙が溢れそうなくらい膜が張り




名残惜しそうな、ホッとした様な顔を向けながら




呼吸が整った頃合いでまた再開してやる






「ああんっ!!」





何も言わずに再開して不意を突かれたのか大きな声が出てしまっている

狙い通りと思い
  




「じゃあもう一度時計を見るんだよ。今度こそ自分で時間を教えるんだよ」





敏感な突起にワザと息をかけながら話をする





「やっ、そ・・・こで、はなさ・・・な・・・で」






そうとう敏感になってるであろうそこはビクビクし一層大きく実を膨らませていた 





ペロリ 
ペロリ






優しく優しく丁寧に舐めていく




舌全体を使い時に舌を尖らせながら、両手で胸をサワサワと焦らしつつ



今度もゆっくりと味わっていく



「あぁ・・・あん・・・やぁ・・・っ」



こんなに優しく優しく舐めているのにヒナの腰が動き出す


まるでもっと強くと切望してるようだ



「ほーらヒナ、あと何分かな?」




ヒナの気を逸せてやる



「あっ・・・ああっ・・・あと4ふ・・」

顔を少し時計の方にやり、何とか理性で時計の針を読む





自分で4分と言いながらまだ、この状態が1分しか経っていない事に驚きが隠せないでいる




サワサワとだけ撫でていた胸への愛撫を今度はつまむ様にしてやる




「あああっ・・・・ん・・っ・・」




明らかに反応がまた変わりまたも快感を逃すために頭を振り出す




あんあんっと引っ切りなしに喘ぎ出し





「もっ・・・イッ・・・ちゃ・・・」





ああん
ああん




鳴きながら限界を伝えてくる





少しだけ秘所から口を離し




「だーめ!まだ5分経ってないでしょ?ちゃんと時計を見てごらん」





ツンツンと舌を尖らせて突いていく





「ひっ・・・ああっ・・・もっ・・・むり・・」





ガクガクガクっと足が痙攣し始める





「もっ・・・・・ちゃ・・う・・っ」





「だーめもう少しでしょ?ちゃんとカウントしてごらん」

くるくると指の腹で優しく赤い実を撫でてやる

時計をチラ見すると後1分を切った所だ



「あああん・・・」



必死で時計に目をやる
  

「ほら、三十・・二十九・・・二十八ヒナも数えて」



時計を見やり秒を刻ませる



「あっ、あぁっ・・・にじゅ・・ご・にじゅ・・・よ——あぁ・・っ」



途切れ途切れになりながらも懸命に数を数えていくヒナ



「ぜっ・・・ぇろぉ・・ぉ」




0まで数え終わり僕は愛撫をやめる





「ああっ!!・・・やぁ・・あ・・・」
明らかに狼狽えているヒナに




「ヒーナ、これは我慢の練習でしょ?イったらダメなんだよ?」




非情にもそんな台詞を言われたヒナは遂にポロポロと涙を流し始めた



まだ冷めやらぬ身体をくねらし快楽に身を焦がしている




「泣いてもダメだからね。これは可愛いヒナが淫乱にならない様にする訓練だからね?」





そう言いながら、流れ出た涙を舐めとる
唇にキスをすると快楽で身体を震わせていく



少し長めにキスをしてやりクールダウンさせてから再開をする



「ヒナまた5分だよ」



ヒナはビクッと身体を震わせて



「やっ、もうやぁ」
と泣き言をいう




嫌々とまた涙を流しながら首を振るヒナに


「ヒーナ!淫乱になってもいいの?」



と脅しをかけるが



「もっ・・・むりぃ・・・やぁ・・・つら・・・の・・・っ」



それを無視してまた再開する




優しく舐めてあげでいたのに、我儘ばかり言うヒナの為に少し強めに舌を這わせる



途端に背中が反り始めるに




「あああっ・・・あっ・・ああん!」



涙で顔をぐちゃぐちゃにして、縛られた両手を上げたり下げたりとしている




「ほら!がーまーんっ」





もう足のビクビクも止まらない



せっかくクールダウンしてあげたはずが、先程の口付けで余計に熱をもたせてしまったみたいだ





「ああっ・・・あああっ・・」





可愛いヒナ


この寸止めをその後も何度か続け
途中5分では可哀想なので3分にまで時間を短縮してやったのだか、勿論その分クールダウンの時間は短くして




逆に常に絶頂手前まできてしまっている状態に入ってしまった



「もっ・イッちゃ・・・イクイクイク~~っ!!」



必死で伝えてくれるから


優しい僕は陰核から口を離してやる




「やぁぁぁっ・・も・・やぁ・・っっ!」




もうその頃には何もされてなくてもガクガクと揺れ陰核をプルプルと震えさせる




僕は最後の仕上げにかかるために、あるものに手を伸ばした




「———いやぁ!!・・・何っ・・・?」





惚け切ったヒナの乳首にメンソレータムを塗ってやる





「ひゃ・・・ぁ・・・」






ここまでいじくりまわされてジンジンとした刺激を与えていたであろうそこにたっぷりと揉み込んでゆく———





「やっあ・・・やっ・・あ・・っい」




その刺激に更に鳴き

胸を突き出す様な形になる





「ほらヒナ、そろそろ弄りすぎて痛くなってきたんじゃない?少しお薬を塗っておこうね」




そう言いながら満遍なく執拗に塗っていく




「やぁぁ、これやぁ」





首を振り胸の刺激から逃れたいのかおっぱいを振り出すヒナ





「じゃあまた5分頑張ろうね」





その言葉を聞いたヒナの瞳からまた大きな涙が流れた



「途中でイッたりしたらお仕置きだからね?」



とても優しい笑顔で伝えたが、ヒナはまるで死刑宣告の様な悲壮な顔をする




「お願いっ・・・も・・っむ・・ああああっっ」




ヒナが何か言い終わる前にもうじゅくじゅくになって赤く腫れ上がった実を転がす





もう焦らしもせずに一気に畳みかけるように舌を動かす



両手は勿論ジンジンと熱を持っているであろう両方の胸の突起へ



「ああっ・・・・・あああっっつ!」
首が上を向いていく


背中を高く反らせて




「やぁぁぁ・・・・イッちゃ・・・・・あああっっっ」



プシュっと潮を吹き出したのが顔にかかったが、気にせずにそのまま余韻に浸らせてやる



トサっとベットに身体が降りてきてハァハァと肩で息をしているヒナに




「我慢できなかったヒナにはお仕置きが必要だね」



予め用意しておいた道具に手を伸ばす






状況がまだ理解できていないのか、息が整う前にぷっくりと腫れたクリトリスを吸引する






「—————きっ・・ああっ!!!??」






イッたばかりの敏感なクリにはこの吸引はキツイだろう




「やめ・・やぁぁっ・・」



スポイトのような形をして先端に黒いゴムをセットしている



「これやぁ・・・や・・・」




僕は吸引機にセットしてあるゴムをクリトリスへとはめる





散々僕に虐められたクリトリスは真っ赤に腫れピクピクと首の締められた死刑囚の様だ




「やぁぁ・・・とってぇ・・・とってくださ・・・あああっ・・・」






あらかじめクリトリスにはめたゴムには伸縮する紐が付けてありそれを僕のペニスへと繋げる






「きゃぁぁぁ・・・・ぁん」





僕のペニスへと繋げる時にクリトリスを引っ張って伸ばしてしまったためヒナは悲鳴を上げる





「きゃぁぁ・・・ごめ・・さ・・っ」





僕のをヒナの熱く濡れて誘い唸るその穴に出し入れする





ギリギリまで腰を引くとクリも一緒に引っ張っられる




紐によってクリが伸ばされて縮んでを繰り返され常に刺激を与えられる




突く度に奇声を発し
「きゃ・・・ぁぁあ・・っ」





グッジュグジユと蜜を溢れさせ
時折プシャっと潮を吹き




「イクイク・・・イッちゃ・・・ます」





ビクビクビクと麻痺を繰り返し





パンパンっと






変わらず突き続け









「やぁぁぁ・・・」
涙と鼻水で顔を汚し






「やっもっ・・やめ・・ぇ・っ」





脚を痙攣され





「またイッちゃ・・・ああああっ!」






パンパンパンと勢いよく己自身を叩きつけ







「もっ、む・・・りぃ」





ガクガクガクと踊り全身を硬直させ





懇願する様は想像よりもずっとヒナを卑猥にさせた





「ああっ・・・あああぁ・・・・っ・・・・!」














ヒナが遂に意識を手放す時に僕に向かって微笑んだ様な気がした














「あ~っ、やり過ぎたかぁ」




完全に意識を無くして力の抜けた身体を見下ろして、あまりにも可愛いヒナに自分のタガが外れてしまったと反省した






縛ってあった手首のアザを見て苦笑いを浮かべ



また反省をした

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