可愛いヒナとの日常

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ヒナ6 お風呂

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「ヒーナおいで?」


笑顔で手を差し出すが




「———っ!」





僕の手を取れずにオロオロと不安げに揺れている


普段は隅々までばっちりと見られているのに、一緒にお風呂に入ろうと誘うと顔を赤くして拒否しようとする


「風邪ひいちゃうよ?」


出先でいきなりの豪雨に合い
2人して、ずぶ濡れの悲惨な状態だ



服が濡れて張り付き気持ちが悪い



今も髪の毛から洋服からとポタポタ雫が滴り落ちている


タオルを使うよりも、そのままお風呂に入った方がいいだろう



口元に手を持っていき揺れるヒナ



状況は理解しているのだろうが、感情が追いついていないのだろう


腕を掴み手を引いてやる



脱衣所で濡れた衣服を脱ぐが、顔を赤めるだけでヒナは動けずにいる



「ほらヒナ脱いで?」

笑顔を向けるが



フルフルと身体を縮こませ頭を振る



全くしょうがないなぁヒナは


ぎゅっと濡れている衣服の上から抱きしめてやる


髪の毛から雫が垂れているが、チュッと目尻にキスを落とし



頬へ唇へとキスをしていく



ちゅくんっ



可愛い小さな唇にキスをすると身体を震わせる


歯茎をなぞり、更にヒナの舌を探し出す



ちゅく
ちゅく



頬が上気する 


その間にワンピースのファスナーを下げてやる



パサっと足元に落としブラジャーのホック
を外して肩から下ろしてやる



見られるのが恥ずかしいなら抱きしめててあげるからと囁き


もうショーツだけのヒナを抱きしめる



雨で濡れていて冷えてしまっている
身体を温めながら、ショーツを手をかけると



「・・・っ!!自分で脱げるからっ・・・」



今になって急に脱ごうとするが僕はしゃがみそのままショーツを足元まで下ろしてやる



毛の生えてないヒナの大事な所が目の前にあって、思わずパクリと口を付ける


「ひゃ・・・っ・・・」


ビクンと揺れ僕の頭に手をおいて引き離そうとするがそんな、か弱い力ではビクともしないのに




ちゅくん
ちゅくん



唇で堪能し

「ひっ・・・んっ・・ぅ・・っ」


ヒナの脚にぷるぷる力が入り始めた時に唇を離しヒナの手を引いて湯船に浸かる


恥ずかしいのか、それとも拗ねているのか僕に背中を向け座ってしまい


こっちを見てくれない


後ろから抱え込むように腕を回し


冷え切っていた身体が温まりほんのりピンク色になってきた事に安堵する


「そろそろ洗おうか?」
おいで


手を差し出すが



「えっ・・・?」


びっくりしたように見上げてくる瞳とやっと目が合った


まさか、一緒に洗うとは思わなかったのだろう



「ほらヒナおいで」



湯船のせいではないだろう
一気に顔が赤くなる


戸惑っているヒナの腕を掴み持ち上げる



「ひゃあ・・・っ」



可愛い声を出して手で胸を押さえる



そんな事をしてもすぐに見られちゃうのに
泡のボディソープを多めに手に取りヒナの身体に塗ってやる



ピクンと反応するが
まだ手で前を隠していて塗りにくい



「ほらヒナ洗えないよ。手を退けて」


ぎゅっと力の入っていた腕にヌルヌルとボディソープを塗り脇腹へと移動する



「ひっ・・・っ?」



擽ったかったのか腕が揺れた瞬間にヒナの胸を泡いっぱいにしていく



「・・・・ふっ・・・」
 

ヌルヌルとしていると、僕の腕に手を絡めてくる

きっと僕の手をを離そうとしているのだろうけれど、泡で滑り自分から押し付けている様に思える


「ヒナも洗って?ねっ?」



ボディソープをチラリと見て恐る恐ると言った感じで手を伸ばす


「きゃあっ・・・」


後ろから抱きしめるように腕をヒナ前で交差して赤くそそり立った2つの実に両手をあてる



「ここも綺麗にしないとね」
ピクンピクンと揺れ


「やっ・・はずか・・しっ・・・」


ヌルヌルをたくさんつけ先っぽを摘み
くにゅくにゅと洗っていく




「ああっ・・・!」



「ちゃんと洗わないと綺麗にならないからね?」




くにゅ
くにゅ




形を変えて転がされ、すっかり尖りきり
もっと洗ってくれと主張する



「・・・っ・・・っ!・・・!」



バスルームは声が響く事に気が付いたのか
見ると手で口元を覆っている



抵抗がなくなって洗い易いのを良い事にクニュクニュコリコリともっと綺麗にしてやる


「っっ・・・!んっ・・・!!」
 

自分で洗えるからぁと弱々しい声を出すが手は止めてやらない


密着して僕も泡でヌルヌルだ



「もっ・・きれ・・にな・・っ・・た・・からぁ」



涙目に見つめられ
思わず可愛くて苦笑いしてしまう



胸から手を滑らせ
お腹、脇腹とヌルヌルと余す所なく泡だらけにしていき


大事な大事な蕾にたどり着く



「じっ・・自分で洗えるからっ・・・」



ヌルヌルと自然と身体をくねらせながらそんな可愛くない事を言う


「ん~?ヒナは僕を洗ってよ」



何にも守られていないヒナのそこに指を這わす



「ひっ・・・ぅ・・・っ」




ヌルヌルヌルヌル
 


いつもと違く
ヌルヌル滑ってしまう




ヌルヌルヌルヌル

ヌルヌルヌルヌル





気づくと泡ではない滑りがある事に気づく




「やっ・・・やぁ・・・」


「ヒナ声が響いちゃうよ?」




———っ





「んんっ・・ぅんんんっ」

口元を両手で覆いイヤイヤする



「んんっ・・つ・・・んぁ・・」







—————カタンっ








ヒナが揺れてシャワーベットにあたり水飛沫が舞う



びっくりして力が緩んだ隙に身体を離されてしまった



残念



「じゃあ、ヒナ僕の頭あらってくれる?」



少しホッとしたのか、シャンプーを手に取ってくれる



「ここに座った方が洗いやすいよ?」



バスタブの縁に導き座らせてやる

僕もバスチェアに座って下を向き頭を差し出す




わしゃわしゃと髪の毛に手を這わしてくれる感触がマッサージしてくれてるみたいで気持ちいい



ヒナの座っている脚を開きバスチェアに座りながら僕の脚を間に入れて閉じれなくさせる




「やぁっ・・!」



急にされて完全に油断していたようだ


僕はシャワーヘッドを持ち


先程赤く尖り皮から顔を出したその蕾にシャワーを向ける



「ひぁぁぁぁ・・・っ!!」
  


ぷるぷると震え僕の頭の上では手が止まる




「やぁっ・・・やぁ・・っ!!」



「ほらヒナ手が止まってるよ?」
ちゃんと洗って



手が動き始めるが明らかに力が抜けている



「やぁぁ・・っああっ・・つよ・・っ・・」




一番当たる場所を探してシャワーの角度を変えていく


「やぁ・・・・っっ・・」


目の前にある赤い実がシャワーの水圧で打たれて形を変えていく


「ほら、ちゃんと頭から離さないで」

無意識に手を頭から離しシャワーヘッドへと手を伸ばすヒナを叱咤してやる



ただのお湯になのに細かい水流にお仕置きをされている赤い実が哀れでしょうがない



「ああっ・・やぁ・・んっっっ」



また手が止まる



「洗わないと終わらないよ?」



また震える手で髪の毛をいじり始めるが、もう添えてあるだけで洗えていない



「ああっんんっ・・・」



シャワーを離したり近づけたりして強弱をつけていくと



脚が震え出し




「ああっああっ・・もっ・・だ・・めぇ・・」




僕の頭を抱え込むように身体を預けてくるから思わず

ぱくり



目の前のプルンとしたその実に齧り付く



「ひぁぁぁぁっ!!!」
イっちゃうっと

ビクンビクンと揺れ脱力していく





そのまま腕を引き
立たせて後ろから突き上げる



「やぁぁぉぁぁ・・・ああっ・・ああっ」



「ヒナっヒナっ!真っ赤に腫れあがっちゃったね」


突きながらプリップリになった蕾を撫でながら



「あああっ・・・っ」
  


プリップリの蕾を泡と愛液でクチュクチュにして



後ろから容赦なく突く



「ああっ・・ああっ・・やっ・・はげしっ・・・っ」



パァンパァンと音がやけに響く



「だめっ・・だめぇ・・・っ」



不安定なせいか、いつもと違う場所に刺激がいっているのだろう
 


手で何とか壁を触り体勢を維持しようとしているが、掴める所が少なく

不安定に揺れる




蕾を摩る指を早めて角度を付けて突いてやると

ヒナの腕が後ろに伸びて僕を押し返そうと邪魔をしようとする



僕はヒナの片手をそのまま取り
後ろに引きながら



僕の最後のスパートをかける

パァンパァンパァン



いつもよりも響く音に余計に羞恥を煽られるようでキュウキュウ締め付けてくる



「ああっ・・ああっ・・イっち・・あああああっ!!」




崩れ落ちそうなヒナを抱き背中に熱いのを放つ











ぺたんと座り込み

睨んでるだろうヒナをみて思わず笑みが漏れる









今度は声を我慢する練習をしないとな
そんな事が頭を過ぎる———
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