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戦闘は…
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早朝訓練が終わり早速、黒魔の森に来ているが…
「なぁ今日は俺一人でいいはずじゃなかったか?」
「今日もトシは休憩ね、クルルとトコリも一緒だしね、早く亜人の集落まで行くわよ」
「…了解」
今日はイザベルさんはいないがクルルとトコリはそのまま来てしまっている、みんな集落を潰す気満々で…特に現地メンバーは亜人に恨みが大きく気合が凄い
「すごいね…ターニャさんはすでに髪の色違うし…でもリリィさんの方が…」
「そうだね…見た目はいつも通りなんだけど…」
「オーラが漂ってる…気がする」
オーラは気がするだけだが確かに気合が…ちょっと気負いすぎかも
「リリィ?大丈夫か?」
「トシ君!大丈夫だよ!」
「ちょっと気負い過ぎかなーって」
「…ごめん…」
「ん?怒ってないんだけど…ただちょっと心配かな?」
「…ありがとう!もう大丈夫!」
「いつもの感じに戻ったかな?よかった」
その後は特に何もない…本当に何も問題がなかった、亜人の集落に到着するとルナが神成をぶち込んで生き残りを各自撃破、中にはAランクの名前持ちもいたがターニャの1撃、リリィの1撃で瞬殺、俺の見ていない所でもサクラとトキが倒していたらしい
「生き残り無しです!」
「全滅を確認しました」
「確認お疲れ様、サクラもノアも休んでくれ」
「「はい!」」
「…トシ!ちょっと来て!」
「なんだ?何かあったか?」
ヒカリに呼ばれ洞窟っぽくなってる場所に行くと…なんだこれ?
「…ここにカズの言ってた核を入れたのか?」
「…その可能性が高いね、これ」
「これが核か?」
そこには小さい黒っぽい石が何個か…持って帰えってカズに確認だな
「これで黒魔の森の用事は終わったな、みんなリュノーに帰ろう!」
「「「はーい!」」」
リュノーに到着しギルドに報告後はクルルとトコリが帰る時間まではまったりと過ごした…
「ルイーズちょっといいか?」
「ぬし様?なんじゃ?」
「国王戦の話なんだけどさ、もう残り少しだよな?」
「そうじゃが?」
「準備とかいいのかなって」
「ぬし様なら遅刻しないで到着してくれれば大丈夫じゃ!」
「そうか、4日だっけ?何時からだっけ?」
「ルナに伝えてあるから大丈夫じゃ!」
「…助かる」
これで心配事はないかな?あとは国王戦までにやる事ないよな…
「いやだぁー!!!」
「…ぅ…ぅ…」
「なんだ!?どうした!?」
「またクルルとトコリがね…」
「帰りたくないって…」
「クルル、トコリ…あのな、本当は国王戦終わってから遊ぶ約束だったよな?」
「…うん…」
「…ぅん」
「けどさ、お泊りもしたし一緒に遊んだよな?」
「…うん」
「…でも…」
「帰る時に我儘になっちゃうと、これから遊べなくなっちゃうぞ?」
「やだー!!!」
「…ぅ…ぅ…」
「またみんなと遊んだりお泊りしたいなら…毎回帰る時これだとイザベルさんが遊んじゃ駄目って言うかもだぞ?」
「…うん」
「…」
「今日まだ遊ぶならこれからは遊べなくなる、いい子でちゃんと帰れるならこれからも遊べるしお泊りもできる、2人はどっちがいい?」
「…また…お泊り…」
「…うん…元気に帰る」
「よし!なら泣き止もうな」
「うん」
「…うん」
なんとか説得できたかな?さて国王戦までのんびりしよう!
「なぁ今日は俺一人でいいはずじゃなかったか?」
「今日もトシは休憩ね、クルルとトコリも一緒だしね、早く亜人の集落まで行くわよ」
「…了解」
今日はイザベルさんはいないがクルルとトコリはそのまま来てしまっている、みんな集落を潰す気満々で…特に現地メンバーは亜人に恨みが大きく気合が凄い
「すごいね…ターニャさんはすでに髪の色違うし…でもリリィさんの方が…」
「そうだね…見た目はいつも通りなんだけど…」
「オーラが漂ってる…気がする」
オーラは気がするだけだが確かに気合が…ちょっと気負いすぎかも
「リリィ?大丈夫か?」
「トシ君!大丈夫だよ!」
「ちょっと気負い過ぎかなーって」
「…ごめん…」
「ん?怒ってないんだけど…ただちょっと心配かな?」
「…ありがとう!もう大丈夫!」
「いつもの感じに戻ったかな?よかった」
その後は特に何もない…本当に何も問題がなかった、亜人の集落に到着するとルナが神成をぶち込んで生き残りを各自撃破、中にはAランクの名前持ちもいたがターニャの1撃、リリィの1撃で瞬殺、俺の見ていない所でもサクラとトキが倒していたらしい
「生き残り無しです!」
「全滅を確認しました」
「確認お疲れ様、サクラもノアも休んでくれ」
「「はい!」」
「…トシ!ちょっと来て!」
「なんだ?何かあったか?」
ヒカリに呼ばれ洞窟っぽくなってる場所に行くと…なんだこれ?
「…ここにカズの言ってた核を入れたのか?」
「…その可能性が高いね、これ」
「これが核か?」
そこには小さい黒っぽい石が何個か…持って帰えってカズに確認だな
「これで黒魔の森の用事は終わったな、みんなリュノーに帰ろう!」
「「「はーい!」」」
リュノーに到着しギルドに報告後はクルルとトコリが帰る時間まではまったりと過ごした…
「ルイーズちょっといいか?」
「ぬし様?なんじゃ?」
「国王戦の話なんだけどさ、もう残り少しだよな?」
「そうじゃが?」
「準備とかいいのかなって」
「ぬし様なら遅刻しないで到着してくれれば大丈夫じゃ!」
「そうか、4日だっけ?何時からだっけ?」
「ルナに伝えてあるから大丈夫じゃ!」
「…助かる」
これで心配事はないかな?あとは国王戦までにやる事ないよな…
「いやだぁー!!!」
「…ぅ…ぅ…」
「なんだ!?どうした!?」
「またクルルとトコリがね…」
「帰りたくないって…」
「クルル、トコリ…あのな、本当は国王戦終わってから遊ぶ約束だったよな?」
「…うん…」
「…ぅん」
「けどさ、お泊りもしたし一緒に遊んだよな?」
「…うん」
「…でも…」
「帰る時に我儘になっちゃうと、これから遊べなくなっちゃうぞ?」
「やだー!!!」
「…ぅ…ぅ…」
「またみんなと遊んだりお泊りしたいなら…毎回帰る時これだとイザベルさんが遊んじゃ駄目って言うかもだぞ?」
「…うん」
「…」
「今日まだ遊ぶならこれからは遊べなくなる、いい子でちゃんと帰れるならこれからも遊べるしお泊りもできる、2人はどっちがいい?」
「…また…お泊り…」
「…うん…元気に帰る」
「よし!なら泣き止もうな」
「うん」
「…うん」
なんとか説得できたかな?さて国王戦までのんびりしよう!
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